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2009年12月

2009年ありがとう!!!

今年は世の中は100年に1度の大不況で大変だった。
この不況が影響されている方は数多くいることでしょう。
しかしたいへんだと言っても私達は生きていかなければならない。
こういう時こそ人の存在がとても大切であると思うのだ。

人はうまくいかないと

心細くなったり
悲しくなったり
相談したくなったり
辛くなったり
寂しくなったり

と元気がなくなるものである。
そんな時は自分の周りにいる人たちがいつも救ってくれる。
その存在が堪らなく嬉しいし有難いものですよね。
だからこんな私はたくさんの人たちに救ってもらっているからこそ
こんな不況下でも元気でいられるのだ。
本当にみなさんありがとうございました。
2009年もみなさんのお陰で無事終了し、来年2010年は会社設立10周年も迎え
更なる成長を遂げたいと心に誓っています。
人生は1度きり夢と希望を持って生き続けたいと思います。
立ち止まる気は全く御座いません。
新しいことをどんどん進めていきますのでご期待くださいませ!!!

最後に受験生のみなさんへ

いよいよ本番到来!!
お正月どころではないのが本音でしょう。

やるもやらないも全て自分です。
悔いの残さぬよう1日1日を大切に頑張ってほしい。
合格を勝ち取れるよう私達も全力で共に戦いたいと思う。

さぁ やってやろうじゃないか!!
負けんなよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ありがとう2009!!

2009年、最後の日となりました。
今年は私にとって、多くの出会いと別れがあった一年でした。
今年一年であった出来事が私を成長させてくれました。
また子ども達と接することで、多くのことを学ぶことができました。
時には嘘をつかれ悲しくなる時もありますが、
本気で子ども達とぶつかれば、彼らも本気でぶつかってきます。
私たちは決して機械的に彼らを教育しているわけではありません。
対人間として、本気で彼らと向き合います。

出会った人、別れた人、全ての人に感謝しています。
ずっとずっと、人とのつながりを大切にしていきたいです。

来年も宜しくお願い致します。皆様よいお年を!!

※お餅を食べる際は喉に詰まらせないよう、十分ご注意を!

山下学 vol.113 我が子との距離感覚が大事

結論を先に言おう!

我が子との距離感覚が分からないとうまくいかない

どうしてこのようなことを話すかというと
最近非常に増えてきていると感じたからだ。

決して親として手を抜いている訳でもないのに親子間がうまくいかないと
何だか我が子の気持ちがよくわからなくなってしまう。

その気持ちわかるような気がしませんか?
うちもそうだとうなずく方はいませんか?

前向きに考えることが難しくなってしまうのもしょうがないのです。
自信をなくしているのですから・・・

反省すべき点は、親としての過信である。
我が子を理解しているつもりで実は考えていなかったのが本音であろう。

対策を考えてみよう。
私がたくさんの親と子に関係を見てきて感じたことは、親の距離感覚が
大切なのではないかと思ったのだ。
その距離を意識することで、子どもが不快に感じず、上手に愛や優しさを感じながら
成長していくことができる。
難しそうで実は日頃の我慢をすれば良いだけで済むのだ。

余計なことを言わずにただ見ているだけでいい。
何も言われずに自分を見られるって相手がどう感じるのか?
考えてみてください。
言いたくても言わないのが親である。我慢している。
それは本人が気付くのをじっと待っているという行為である。
それを子どもがどのタイミングで感じてくれるかをじっと待って期待しなければ
ならない。かなりの苦労やストレスが溜まるであろう。
しかしそれが本字の自発的行動を促すのに一番の効き目があると思う。
言って効き目があるのは一瞬。自発的は一生。

そこで私はよく親の思いや考えを代弁して話す。
実際は普段親が言っている言葉をそのまま私が感じて伝える言い方をするのだ。
だからそう言われたんだ。本当はそういう風に思っててくれたんだ。
親をウザイと思っても、本当は好きの裏返しである。

意地悪に言っているんじゃない、頑張ってほしいから言うんだ。
本当は愛情でいっぱいの気持ちでいることを距離感を保ちながら伝える。
子どもはみな素直で分かるんです。伝わるんです。信じてください。
それぞれ時間のかかり方は違いますけど分かるんです。

だから諦めず距離を意識してみてください。

自信のない親御様はいつでも私にご相談下さい。

最後に

心のキャッチボールは、近いとできず、遠いと届かない。
ある適した距離を保つことによって成り立つものである。

山下学 vol.112 嘘をついて未来はない

嘘って簡単につけるもの
だから恐ろしい

嘘ってつき始めると麻薬のようにずっとつき続けてしまう
だから恐ろしい

嘘は自分に対しても嘘をつく
だから恐ろしい

嘘は生きていくために必要な信頼関係を一瞬で飲み込む
だから恐ろしい

私は皆さんに対し、いつも真剣に誠実に素直に言葉に嘘をつくことなく
向き合って接することに重きを置いている。

はっきり言えば 人として当たり前のことをしているだけ。
特に偉くも凄くも素晴らしくも何もない。
ただ当たり前のこと。

ただ人間は弱い生き物であり、自分に有利に働くよう行動してしまう。
だからつい嘘をついてしまうでだろう。
これは擁護ではなく、実体験で感じたから。

その中で私が感じ取れたことがある。

私が怖いのは、先程つい嘘をついてしまった「つい」なのだ。
その場を避けるために悪気はなかったから偶々ついてしまった。
これは事故だというようなものだと勘違いする己の未熟さにある。
しかし、ここで考えなければならないことは、
もし、その嘘が相手に知られてしまったらどうなる?
相手はどうショックを受けてしまうのか?
傷つけてしまうのか?
信頼関係は瞬く間に崩れてしまうのか?

相手を思って嘘をついたのではなく自分のためについた。
だから簡単に嘘がつく選択ができた。
一瞬の傷つきより一生の傷つきを選んだのだ。

相手を思いやる心は、嘘をつかないということ。
故に信頼ができる訳で、信じられる。

こんな私を多くの人たちが信じてくれている。
その信頼が私の命かつ強さ。
だから私は嘘はつかない。

間違いなく
嘘をついている人は未来がないと言いたい。
私はそう心から思っている。
結局1人では生きていけない、弱い生き物だから・・・

クラブワールドカップ

去年もこの話をしたと思いますが、また話したいと思います。
去年は実際に観戦できましたが、今回は日本で行われていないのでテレビ観戦。
決勝はバルセロナ(スペイン)とエストゥディアンテス(アルゼンチン)。
今回は2つ見どころがありました。

1つはバルセロナのサッカー。
カンテラという下部組織からトップチームに上がってきた選手が活躍しているのがバルセロナ。
もちろん毎年補強をしていますが、チームのサッカーにフィットできる選手しか獲らないのです。
だから巨額の移籍金で有名選手をたくさん獲って、チームの顔が毎シーズン違うというようなチームではありません。下部組織で植えつけているサッカーを全員がします。
それが形となって現れています。だから強いのだと思います。そしてこれからもその強さを維持していくでしょう。
監督・選手(若手からベテラン全員)・チームスタッフまで全員が統一した考えを持っているのはとてもすばらしいです。

もう1つはベロン(エストゥディアンテス)という選手のことです。
年齢は34歳でアルゼンチン人です。
日本が初めて出場したフランスW杯に出ています。
そして日本から勝利も挙げています。日韓W杯にも出場しています。
来年行われる南アフリカW杯の予選でも代表選手として活躍していました。
私が驚いたのはまだ代表で戦っているということです。
ゴールキーパーならまだしも、中盤でゲームを作るポジションです。
進化しているサッカーの中で今でもやれているのはすごいこと。
高い技術と精神力があってのものだと思います。

結果はバルセロナが勝利し優勝という結果に終わりましたが、とても激しく、おもしろい試合でした。
こんな試合を本当に生で見たいです。

山下学 vol.111 命をおもいっきり使いきれ

この言葉は、私が自分に言い聞かせている大切な言葉で、

1日1日をおもいっきり生きないともったいない=命がもったいない

と思いませんか?

1日24時間の価値は、年齢によって 人によって異なるだろうが、
頑張れる年齢が限られる。
だから私自身が1日1日ただ生きているのではなく
おもいっきり生きるのである。

こう思うことで変化が起きてくる。

とても楽しい気分になれる。

とても嬉しい気持ちになれる。

とても幸せな感情が沸き起こる。

それって生きていることを感じて生活している。
命の大切さ、命への感謝、命への尊さを感じ生きるのだ。
何時か必ず来る死への心の準備なのかもしれない。
こうように日々を生きることでいつか自分の人生を振り返ったとき
必ず自分の生き方に納得できると信じて今を懸命に生きるのだ。


今日も1日おもいっきり生きた。
明日は久しぶりの家族サービスにおもいっきり生きる。

報告

以前ブログを通してお伝えしたのでご存じの方もいると思いますが、先月POOLDUCKの講師陣で
フットサルの大会に出場したところ優勝という素晴らしい結果を残すことができました。(ちなみに参
加チーム数は6です。)
この大会を通して、体を動かすことの楽しさ、チームとしての団結力など忘れていた多くのことを思い
出せた気のするとても良い一日になりました。
そこで今後は2、3か月に一度大会に参加しようと思います。
なのでアルバイトのみなさん、初心者でも大歓迎なので是非次回の大会に参加できる方は宜しくお
願いします。みんなで楽しみましょう。次回の詳細につきましてはまた後日発表します。

山下学 vol.110 悔し涙

みなさんは大人になって悔し涙を流したことがありますか?

涙には

嬉し涙

感動した涙

反省の涙

悲しい涙

数え切れない様々涙が存在する。
その中で私が一番大好きな涙が悔し涙である。
泣くことは自分の感情を素直に表現できることが一番だと思うからだ。

私事ではあるが、我が最高の悔し涙の話をしよう。

今から8年近く前、多分25歳くらいだった時だろう。
会社設立2年目に突入し、1年目の勢いとともに私は意気込んでいた。
1年目は55人が入塾し、2年目に更なる飛躍を誓い気持ちも昂っていた。

ある日、大学時代から可愛がってもらっていた先輩に食事に誘ってもらい、
楽しく時間を過ごしている中、自分の会社の話になり色々な質問などされた。
その時に、塾のことなんてわからない先輩が言った言葉。

お前の考えは甘い。
コンセプトがしっかり固まっていない。
社長としてはダメでしょう。

完全なるダメだしで言い返すこともできなかった。
その場で悔しくて涙した。
川崎から帰り道の六郷大橋を自転車で激走しながら、

絶対成功してやる

必ず見返してやる

と周りの人など気にせず大声でずっと叫びながら渡ったことを今でも思い出す。


確かに先輩に言われたことは図星だったでしょう。
でも悔しくて悔しくて悔しくて堪らなかった。
褒めてもらえるかと思いきやダメだし。
今となれば愛の鞭だったですね!
その当時の私は当然理解できず、かなりムカついていた。
あの時言われた言葉をそっくり返してやりたい気持ちで頭の中は満タン。
ずっと心に溜めて会社を経営した。
このハングリーこそが、
先輩が教えてくれたことで本気のハングリー精神を身に付いた。
今ではこのハングリーさのお陰で、心の強さを得たと自負している。

今ではハングリー精神を教えてくださった父を始めとするみなさんに感謝してます。


私が子ども達に教えたいのが、この悔し涙。
悔し涙は人を大きく成長させる魔法。
今頑張れない子どもが増加している。
その原因の1つは悔しさを感じないせいだ。
親は子どもの悔しさの勉強を早期の段階で習得させなければならない。
失敗すればあとあと親が後悔することになるだろう。

最後に
私が悔しさを感じない子どもだったら今の私は存在しない。
100%断言できる。

山下学 vol.109 気が変われば会社も変わる

この言葉は、先週NHK番組プロフェッショナルを見たときに
響いた言葉である。

「気が変われば会社も変わる」

この言葉に私はゾクッとした。
当たり前のことを当たり前にやってはいけない。
自分達で考え自分達で行動し自分達で変わるのだ。

そこには深い意味がある。

上司が言って変わるようではその人は変わっていない。
自らが行動し感じることで今までやってきたことに対し反省できるのだ。


だから私は思う。

自分からドンドン進んで行動しよう。

そうすれば、
もっともっと人の気も交わるし、もっともっと会社が良くなる。


私が伝えたいことは、
私がPOOLDUCKではない。
社員・講師スタッフ全てがPOOLDUCKであり、
自分の責任を全うするために熱く燃えて欲しい。

ひとりひとりが意識しできれば、明日からPOOLDUCKはさらに熱い会社となれるだろう。

12月

早いもので今年もあと1ヶ月となりました。
今年もいろいろなことがありました。
少し早いですが、自分なりに今年を振り返ってみます。

先日、今年の世相を表す「今年の漢字」が発表され“新”となったそうです。
そこで、自分の1年を振り返ってみて、自分の「今年の漢字」を表してみました。

“激”
毎年ながらしい忙しさもさることながら(冬期講習を控えていますが…)、数々の新しい出会い・別れなどに数多くの刺を受けた1年だったと思います。

今年もまだまだ残ってます。クリスマス、年末、忘年会(大人だけですが)に大忙しになるでしょう。皆さんにとっても自分にとっても良い年越しになることを祈っております。

追伸
最近、今年の創作四字熟語もあるようで、「顔面総白」(新型インフルエンザの影響)、「一票両断」、(政権交代)、「G販沈価」(ジーパンの値下げ合戦)などがあがっていました。
なかなか面白いですね!

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