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2014年9月

ただいま減量中

夏の暑さも過ぎ去って、過ごしやすい季節となってまいりました。
急に涼しくなり、体調など崩されたりしていないでしょうか?

9月の終わり。もうすっかり秋です。
みなさんは、秋と聞いて何を思い浮かべますか。
読書、食欲、スポーツ、芸術、勉強・・・などなど、秋には楽しみな事ばかりでしょう。

私の今年の「○○の秋」は、「減量の秋」をテーマとして取り組んでいます。
9月の連休中から、食事制限をスタート。
方法は簡単です。

「炭水化物を食べないこと」

開始当初は、腹がグーグーグーグー・・・
しかし、いまでは体の中から糖質が抜け、空腹を感じることが少なくなりました。

この約1ヶ月で、体重-4.5kgに成功しました。(いくつから減ったのかは内緒です)
順調に減り続け、写真も取っているのですが、徐々に体型も様変わりしてきました。

この調子で、年内までに-10kgを目標に頑張りたいと思います。

P.S. 僕を見て、少しでも「痩せたんじゃない?」と思いましたら、ぜひ言ってやってください。
   それだけで、僕はさらにやる気が出ますので!!

久々の大田区総合体育館

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先日大田区総合体育館でフットサルをしてきました。
今年は一昨年と昨年に行ったプールダックスタッフによる運動会を行わないので今年最後の利用になると思います。
皆さんご存知だと思いますが、プロボクシングのタイトルマッチやプロバスケットボールの試合が行われているほど、すばらしい施設が整った体育館です。
そんな体育館を使用できるのは本当に光栄です。
是非東京オリンピックでなんらかの形で使用されてほしいですね。

自分に勝つ!

こんにちは。

現在、中学生はテスト期間が迫っており、我々講師陣も日曜日を使ってテスト対策授業を行う日々が続いております。

そんな中、私が担当している大森東と大森町の中学生クラスには、定期テストの目標点貼り出しを行っています。

テストが返却された後は、自分の立てた目標点を達成できた科目に印を付けて、どれだけ自分が頑張ったかを校舎の人に見てもらうのです。

目標点を達成できないと印が付かないので、どれくらいの点数だったかが色んな人にバレてしまいます。
また、授業を受け持っていない先生や自分のことを知っている先輩後輩も見ているので、生徒たちには大きなプレッシャーがかかります。

ただ、何よりも大事なことは、目標点を掲げた自分に勝つことです。

点数の良かった人は、さらに上を目指してほしい。
点数があまり良くなかった人は、少しでも点数を上げる努力をしてほしい。

点数貼り出しには、このようなメッセージが込められています。


今のところ、生徒たちの様子を見ると

前回のテストの点数をそのまま書く人
目標を大きくする人
前回のテストよりも難しくなることを考慮して考える人
怖気づいて点数を低く設定する人

など様々です。

生徒たちが自分に勝てるように、私自身も熱心に指導してまいります!

低学年の生徒たち

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みなさん、こんにちは。

最近は涼しくなってきましたね、
と、言いたいところですが、今日は暑いくらいですね。

そんな中でこちらもホットなお話を一つ。

最近の穴守稲荷校は、
小学校低学年のおちびちゃん達が増えました。
夏前は、一番小さい生徒で小学校3年生の一人だけでした。

夏を過ぎた今、小学校1年生と2年生が一人ずつ在籍しています。

1年生が入りたてのときの、3年生とのやりとりです。
「あ!〇〇!!いるのは聞いていたけど、やっぱりいた!」
「わーい、〇〇くんだー!」
「ちゃんと西海土先生の言うこと聞いてるのかー?」

なんてやりとりがあったのですが、
今まで一番のおちびちゃんだった3年生の生徒が、
ちゃんと「年上」に見えました。
驚きです…。

ちなみに最年少1年生の鉛筆は、後ろが、
ガジガジやってボロボロ…。
↑穴守稲荷校に来て初めて見ました。
毎回言ってます。
「噛んじゃだめだよ。」

あと、「が」を正しく使えないから、こうなっちゃう。
「先生だ(が)、これ使っていいよ!」

「が」だよ、はい、ありがとう。

写真は、2年生のおちびちゃんが書いてくれた似顔絵です。
なにやら自習室でこそこそしていると思ったら、書いてくれました。
ありがとう!

そんな穴守稲荷校です。
どうです?
かわいい話に、ホッと、なったでしょ?^^

第2回自主学習マラソン

こんにちは。

春先に実施した「自主学習マラソン」の第2回を10/8より開催します。

今回のポイントは…「スタンプ30個集めた全員に『消しゴムケース』を贈呈する」ことです!

今までは上位者のみしか景品がもらえなかったのが、今回は頑張った人全員にもらえます!生徒の皆さん、頑張ってPOOLDUCK特製消しゴムケースをGETしましょう!

詳細は各校舎に掲示しております。ぜひご覧になってください!

山下学 vol.307 バトンタッチ さよならばあちゃん

ばあちゃんが亡くなったと13日土の夕方に知らせが入った。
危ないとは聞いていたので覚悟はしていたが、
正直顔を見るまでは実感が湧いてこなかった。
ばあちゃんは、母方でずっと佐賀の人、だから畑で仕事してる
ばあちゃんしか見ていなかった。
東京育ちの私にとって、田舎は最高の遊び場で、川で泳いで、
側溝にはタニシがいっぱい、カエルなんてどこ見てもいる。
東京にないものが佐賀にはいっぱいあった。だから佐賀にいた毎日は
今でも私の頭の中に楽しい幸せな想い出なのだ。
ばあちゃんが作ってくれた草団子・胡麻豆腐・よくわからない漬物
なんかばあちゃんの味って感じで食べてた。
好きというよりお菓子もないからそれがお菓子の代わり、
『お菓子なんかよりからだにいいんだからたくさん食べんなしゃい』
そうばあちゃんが佐賀弁でよく言ったものだと思い出したら、
なんかじんわり車の中で想い出してきた。

ばあちゃん死んだんだな・・・・

じいちゃん二人は、幼い時に亡くなったから正直そんなに想い出なんてない。
だからばあちゃんたちはこの歳まで生きてくれて命のありがたさや尊さを教えてもらった。
もう二人はいない。でもちゃんと命のバトンタッチはした。
孫だった私も気が付けば、40手前。3児の父である。
3児とも父方のばあちゃん・妻の父方のばあちゃん・母方のばあちゃんたちが亡くなった
1年以内に生まれてきている。そう生まれ変わり。
ここに命のバトンタッチが成立したのだ。

今頃、大好きだったじいちゃんと28年ぶりに再会して田植えやみかんをつくっているのかな。
私が言えることは、ありがとう ばあちゃん 

最後に
最近また残虐な事件が起きました。
子どもの心はとてもとても傷ついてます。
こんなことが起きて続ければ、
どんどん命の大切さを感じなく荒んだ心になってしまいます。
私たち大人がしっかり守っていき、自分自身に強い心を育て
決して人を危めてはならない。そういう人間にみんなで育てていかなければ
ならない。そうしなければ何れはバトンタッチできない日が訪れてしまいます。
壊れかけている今の世の中にひとりひとりの思いやりや愛情で生まれ変わることは
できる。そう信じて子どもたちを見守って生きていきたいですね。

都立入試 一部マークシート式

先日、東京都教育委員会よりある程度の概要は発表されました。

全国でも例のないマーク式。

マーク式にできないものはそのままの記述の模様。

中3生への告知は9月下旬から徐々に行われていくようです。

中3の皆さん一緒に対策していきましょう!!

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140911a.html

再開!

こんにちは。

夏期の休塾期間が終了して2週目に入りました。
我々講師陣も、夏期講習時の早朝出勤から通常業務に戻り、慌ただしさも消えつつあります。

そんな中、私は日々続けていたトレーニングを先週から再開しました!

夏期講習時にガクッと落ちた体力や筋力。
ランニングは全く足が進まず、筋トレもバテバテと、自分の衰えに落胆しました・・・

が、体の筋肉痛もお構いなしに毎日トレーニングを続けた結果、かなり体力、筋力共に戻ってきました!

気温も下がってきたせいか、ランニングも心地よいです。

ただ、ベストコンディションにはまだ遠いので、今後も続けていきたいと思います。

夏休み

こんにちは。

今月初めの休塾期間を利用して、香川県に旅行に行ってきました。
初の四国ということで、だいぶテンションもあがっていました。

香川といえば…「うどん」です!
2泊3日で7件のうどん屋さんを食べ歩きました。

感想は…本当に美味い!!普段食べているうどんとはレベルが違うことにびっくりでした!

さらには…

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瀬戸大橋も見てきました。
私は大学が土木工学科だったので、どうしても見てみたかったのですが、遠めで見ても圧倒的な迫力!支柱は100メートル以上の高さがあり、とにかく人間の技術と知恵に驚きを受けました。

いろいろと夏期講習の疲れをリフレッシュできた旅でした!

山下学 vol.306 命・・・・

つい先日2人の小6女子が飛び降り自殺をしました。
調べてみると、中学受験を控え相当勉強が大変で疲れていたと
周囲に話していた。でも、それだけで自殺までするだろうか?

私も毎年中学受験生を抱えています。
中学受験は、高校受験と大きな違いがあります。
それは、まだまだ子どもが受験をするということ。
自分自身が大人へと成長を感じる最中でなく、受験というプレッシャーが
大きく負担になることは間違いないのです。
逆に中3年生であれば、自分の学力や性格、今の状況を把握し、その中で
進路を決めていく。どこか納得でき、親の期待より自分自身の期待の方が勝る
ものです。
自分の人生なんだからが強く言えてくるのです。
その反面、小学生は親の期待の方が強く出ます。まだ子供ですから親が決めることも
多くあります。子どもは夢や希望よりやらなればならない期待に応えることが
大きな心労へとつながっていくのです。

今回のケースは、女子2人は、リーダー格で周りからも注目を浴びる存在であり、
様々な期待に応えなればいけない使命感や責任感が違った方向へ向かってしまったのか
と思いますが、本当の真相はわかりません。
何故、死ななければならなかったのか?

親もどう理解していいかわからないと思いますし、誰もそうかと納得もできない。
非常に難しい出来事だと思います。

親がしっかりと我が子を理解し、中学受験が我が子にとってどうあるべきかを冷静に
判断しなればならない。

私にとっての中学受験は、彼らの人生においてこんなに勉強したことがない経験をして
もらうことです。志望校合格や偏差値だけに拘らず、日々の勉強が人生学習となり、
頑張れる自分をつくっていってほしいと思って授業をやっていますから、
笑顔がいつもクラスに溢れています。なのでストレス過多にならないのだと思います

それくらいが中学受験でいいのです。
私たちが忘れてはならないのは、彼らたちがまだ子どもであり
私たち大人が思っているよりまだまだ心がつくられていないのです。
それを忘れたときに、見えないところで少しずつ崩壊し始めるのです。

最後に
中学受験・高校受験はあくまで通過点、
その先に大学受験が本当に受験ですから。


大切な2つの命が私たち大人に何かを感じろとメッセージを送っているように、
それを無駄にしないよう、受験の在り方や命の大切さの教育をしっかりと
していくことが何よりの供養になると思います。

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