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2010年5月

いちばん長く使っている物

「今までいちばん長く使い続けている物は何か。」と問われた時、
わたしならば即答で「自転車!」と答えます。

前回のブログでも書いたとおり、自転車で走り回ることが趣味の自分は、
自分の自転車にもそれ相応の思いを持っています。

あの自転車を買ってから7年…、大学の授業やレポート作成、アルバイト以外の
大半の時間はあの自転車でいろいろな所を走り回り、いろいろなものを見てきました。

自分がそれだけ長く使うのは、自分のアルバイト代で買ったからかもしれません。
そういうお金で買ったものはなかなか捨てられません。
捨てられないから大切にします。大切にするから愛着を感じるのでしょう。

そんな我が自転車も走り回りすぎたせいか、大分壊れ始めてきました。

自転車屋さんからも「買い換えたほうがお得だよ。」なんて言葉をよく聞きますが、
買い換える気など毛頭ありません。
どうせなら車体部が折れるまで使おうと思っています。

物は大切にすると大きな財産となります。
『長く使い続けている物』をぜひ誇りにしてください。

では、皆さんにお尋ねします。

「あなたがいちばん長く使い続けている物は何ですか。」

山下学 vol.144 感謝と出会いの喜び

私の人生においてまた感激をさせてもらった。

先日、珠洲農業の新システム導入のため現地視察に行った際、
ビジネスパートナーの社長親戚宅に泊めて頂くことになった。

始まりは、「うちに親戚の家に泊まりにくればいいよ。」
と声を掛けてもらい、
嬉しさに堪らず即答で「いいんですか?」
素直に甘えさせて頂く形となった。

そこで過ごした時間は私にとって喜びと感謝気持ちでいっぱいになりました。
この空間に自分がいられることにとても幸せを感じ、
人との出会い、そして人との繋がりが幸せを生むのだと確信しました。

ありがとうございました!

生きていく上で、出会いというのは不可欠なモノである。
また、その出会いを生かすことも不可欠である。
それも全て普段の自分の行動と考えが大切であると・・・・


私は、多くの人たちに支えて、また期待して頂いて今がある。
その思いは、いつも感謝の気持ちで繋がっている。
また、新たな繋がりができたことが私の幸せである。

私の頑張るチカラの源は、感謝と出会いの喜びである。

山下学 vol.143 私の生き方

私はいつも心掛けている5つ言葉がある。

①人の役に立つこと
②感謝心・自尊心を持つこと
③正直であり、誠実であり、責任感があること
④俺はやれば必ずできる自信を持つこと
⑤相手に創造以上の人物になること

これは、私が社会人10年で得た「幸せに生きるための必須条件」である。
まだまだ私自身が発展途上であり、こんなことを語れる人間ではないかもしれない。
でも今の自分があるのでは紛れも無くみなさんのお陰であり
自分なりの生き方を見つけられた自負がある。
そして30歳からスタートした地域貢献事業は私の感謝の思いと
自分の新たな可能性を見出すために始めたのです。
少しずつですが、進んでいます。

第1弾 KAMATA PROJECT (大田区町工場の職人さんとのものづくり 今年で5年目)
第2弾 石川県珠洲夏旅行 (地元の子ども達との交流や自然体験 今年で3回目)
第3弾 珠洲農業×POOLDUCK (安心・安全・安定を軸に様々な食材を提供する 来年4月実施)
第4弾 六郷活祭 
(人と人との繋がりを高め、子ども達が暮らしやすい環境をつくるイベント 9月25日予定)

これはまだ始まりの1つであり、これからもっと多くの人たちと繋がって
盛り上げていきたいと考えています。

私は、
みなさんにもっと喜んでもらい
もっと感動してもらい
もっと幸せになってもらえることで
私ももっと幸せになれるのです。

本物の心の幸せとは、お金で買えないモノであり、
お金より価値がある。

限られた命 何時かはこの世から去ることになる。
長い時間がありそうで実際は短い。
人生とはそういうモノ。
命の最終宣告をされた時にジタバタしたって何もできない。
だったら1度きりしかない人生を今から精一杯命を使い果たすべきだ。

これが、私の最高の生き方ですね。

10年後の44歳の私はどうなっているのか楽しみです。(生きていればの話)

とうとう来ました!

先日誕生日を迎え、30歳になりました。
27,8歳の時は少し意識していましたが、いざなってみるとただ1つ歳をとっただけ。
30歳になったことを人に話すのがちょっと嫌だなと思うぐらいで、あまり気にしないでいこうと思います。当たり前のことなので!
まだまだこれからです。自分の理想の大人になるために日々努力します。

まったく関係ない話ですが、来月からワールドカップが始まります!
各国が国の名誉のために戦うので、1戦1戦がとても楽しみです。
昨日の日韓戦を見ていてかなり心配になりましたが、日本代表メンバーにがんばってもらうしかありません!
がんばれニッポン!!

山下学 vol.142 東京で生きるということの意味

一言で言えば、
東京とは生きるのに厳しい世界だと思う。

外から見れば煌びやかで色々な夢を抱かせてくれる所であり、
内から見れば、1300万人が犇く弱肉強食の恐い所でもある。
日本の人口が減少しているにも関わらず、
東京の人口は増加している。
この不況で地方から仕事を求めて上京する人、
東京に憧れて上京する人、
様々な目的を持ってこの東京に来る。
また来るものいれば、去るものもいる。
東京の激しい競争に合わない人、
夢を抱いてきたが、何も見つからず去る人、
様々な胸中で東京を去るのだ。

このように人や時間の流れが途轍もなく速い世界が東京である。
東京はそういうものだと思って生きなければ生き難い世界だと言えるでしょう。

だからこそ心が強くなければならない。
親が強い心を育てなければならない。
東京で育て東京で生きるのであればあるほど、
心の強さは一番身に付けてほしい最大の武器となる。
確かに勉強が出来ることも大事だが、勉強が出来ても
自分に弱い子は、社会に飲み込まれてしまう可能性が強い。

自分を持って、周りに対し思いやりや気遣いができ、空気を作れるまた読める大人に育てる。

これを持っていれば、この東京で力強く生き抜くことができるだろう。

そのために
親がしっかり子どもに対し、心の教育を意識する必要がある。

学校公開

今日糀谷中学校の学校公開に行ってきました。1年生から3年生まで全体的に、とても静かに授業を受けているなと思ったのが率直な感想です。生徒から聞いていた話だと、もう少しざわついているのかなと思いましたが。
学校公開という名目があったので生徒たちも多少の意識があったのでしょうか・・・

学校公開は普段私が見ている生徒たちの、塾での顔と違った一面が見れるいい機会です。
今後もこのような機会があれば参加させていただきたいと思います。

山下学 vol.141 教育費っていくらかかるの?

子どもを育てていれば、一番気になることが

「教育費」である。

そこで、調べて見ました。

幼稚園から全て公立 総額 573万5501円
高校から私立     総額 730万9694円
中学から私立     総額 902万4011円
全て私立        総額 1679万8197円

*文具代・本代・学習塾代・習い事代・学校教育費・学校給食費・学校活動費など含む。

気をつけてもらいたいのが、これは高校卒業までで大学は含まれていません。
よって更に私立大なら+400万~600万 国公立大なら+300万くらい。

1人を育てるのにこれだけの莫大なお金がかかることを子ども達は知らない。
知っているのは親だけ、苦労しているのも親だけ。
子どもには苦労させたくないというが、現実これだけのお金が掛かるという事実は
少なからず本人が知ることは決して悪いことではないように思える。
実際分からなくても感じなくても、今知ることで自分が大人に成長したとき
自分が親になったとき、どれだけ親が自分のために大金を使ってくれたのか
その答えが見つかったとき感謝の気持ちで心はいっぱいに溢れるでしょう。
そして親としては子の成長に満足感と充実感と達成感に満たされるのだ。


子ども達の将来のために親はやってやりたい。

頑張ってほしいから・・・・・

幸せになってほしいから・・・・

この親の思いを子ども達に響かせたいですね!

ゴールデンウィーク

ずいぶん遅れましたがGW休暇の報告です。

GW中にPOOLDUCKの卒業生から「飲み会」の誘いが来ました。
6年前に送り出した生徒で、すでに成人を向かえた子ども達(もう子どもではないですね…)ととても楽しい時間を過ごすことができました。
教えていたのがついこの前のような感じがして、彼らが酒を飲んでいる姿などを見ていると何かびっくりな感じです。

そんな中で、彼らが「POOLDUCKで学んだことが今の生活に活きている」と言われたときはとてもうれしかったです。

いろいろ語り合うことができて、とても良かったです。楽しい時間をありがとう!!
(次の日は二日酔いでグダグダになっていましたが…)

優勝

昨日の日曜日、poolduckのスタッフの方々とフットサル大会に出場しました。
6チームによる総当り戦だったので、5試合行いました。

結果は5戦5勝!!失点1の好成績で優勝しました。

個人的には1得点1アシスト。
キーパー出身にも関わらず、私がキーパーをやった試合で失点してしまいました。
活躍したのかしていないのかわからない個人成績となってしまいました。

そして、優勝チームには商品券5,000円分が贈呈されたのですが、
メンバー全員でジャンケンをし、勝った人が総取りという驚きの展開になりました。

いざ気合を入れてやってみると・・・
まさかの私の1人勝ちでした。
いいのやら、悪いのやら。とにかく商品券は頂いて帰ることができました。

体を動かすことはとても気持ちのいいことだと改めて気付かされた1日でした。
定期的に、フットサルに限らず運動はしていきたいと思います。

山下学 vol.140 厳しさから強さを学ぶ

優しく叱ると厳しく叱るは同じ叱る行為でも全く意味が違う。

優しく叱ってしまうと子どもはその叱られていることに対し軽視し、
悪いことをしていてもそんなに悪く感じない。
そう受け取られてもしょうがないように思える。
許されることを知ってしまえば、また繰り返す。
その判断は子ども本人であり、実は親がそうするように示す叱り方をしている。

子どものためと思い叱る。
つい優しく叱るのは、我が子に叱ることに自信が無い証拠。
しっかり厳しく叱って
しっかり正し
しっかりフォローする
これが子どもを成長させるための秘訣。

私は子ども達に厳しく叱るのは、悪いことをしたら先生は恐い。
特にズルや嘘に対してはかなり厳しく叱る。
人は、正直さと誠実さを兼ね備えることが成功への一番要素であり、
それは、子どものうちにしか培うことが難しい。
大人になって身につける人もいるだろうが稀でしょう。
だからこそ厳しく叱り、絶対にやってはならない印象を持たせ、
習慣づけることが何よりの教育に繋がる。
そして、その厳しさから悔しさや情けなさなどの感情を抱かせ、
本人の強さを導き出すのが最大の目的である。
この芽が出せれば、あとはその芽を伸ばすことだけで
その芽を出すことが本当に難しい。
早ければ早いほどその成長は無限に広がる。

今の子ども達に「生きる強さ」を
それが夢と希望への実現に繋がる。
私はそう思う。

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