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2011年3月

「持っている」男

今回の震災によって国民の気持ちが沈みがちですが、昨日はとても明るい話題がありました。

サッカー「日本代表vsJリーグ選抜」の試合です。
今回は復興支援チャリティーマッチということでしたが、選手達の意識は非常に高く、真剣勝負のとても面白い試合でした。
そんな中、最後にゴールを決めたのは、キングカズでした。

今年44歳。普通のアスリートならとっくに引退している年齢です。
しかし、彼は今でも「日本代表」「W杯」という夢をあきらめず、誰よりも練習をしています。
(練習場には一番乗りできて、最後まで居残り練習をしているそうです。)
そして、昨日のゴールはカズの全盛期を感じさせるかのようなゴールでした。

「常にあきらめない心、常に前を向き、常に誰よりも努力する」

昨日のカズのゴールは、震災に遭われた方だけでなく、日本全体にメッセージを伝えるようなゴールでした。

山下学 vol.189 今、私にできること

大震災が起きて10日以上が経ち、
少しでも被災者のみなさんのチカラに
なれないか私なりに考えていました。

自分に何ができるのか?

自分は何で役立つことで出来るのか?

何か心の奥に詰まっているように感じる日々でした。

今日、個人で義援金100万円を寄付しました。
これが私ができることだと決めました。
また、温かい気持ちになれて少しでも役に立てたのかなと思えました。

我が家を失い、仕事を失い、失意のどん底に落ちている中、
明るい未来を見て欲しい。
被災者のみなさんにこれから始まる再起の人生に
使ってもらいたい。
もう一度、生きるチカラを持って頑張って、この災難を乗り越えて欲しい。

私事ですが、
私はたくさんの人たちに支えてもらって今の自分がいます。
このように自分が成長できたのもみなさんのお陰です。
私はもっともっと頑張れなければなりません。
だからその気持ちに気付かせてくれた感謝の思いもあります。

これしかできないけど、何か役に立ちたい。

私も頑張ります。
もっと頑張ります。
命の続く限り頑張ります。
亡くなった人たちのためにも頑張ります。
生きるってそういうことなんだと思います。

少しでも私の心の声が届いてくれたらうれしいです!

山下学 vol.188 建設的思考

【建設的思考】

現状をよりよくするために積極的に考えること

私は、ポジティブ思考よりこの建設的思考のほうが
よりいい考え方だと思います。

ただ前を向く姿勢から
どうすればもっとよくなるのかというその先を見る考えチカラが
今を生き抜くために必要条件だと考えているからです。

今がいい、先は何とかなるさ的思考はもう時代遅れ、
今はいいが、その先はこれからどう変化していくかの答えを
自らで導き出せる。
そうなれば、生き抜くことは容易にできるでしょう。
先が読める人は、必ず成功を成し遂げることができるのです。

凄まじいくらい高速情報時代は、
世界を意識しなければ、忽ち遅れをとり沈没してしまう
厳しい世の中になっています。
その中にいる自分を客観視して、建設的考えを持ち
上手に生きるのです。
それが幸せを掴む階段の1つになってほしいです。

素晴らしき日本人の心!!

東日本大震災から1週間が過ぎたが、
想像を絶する巨大な地震と津波の脅威に恐ろしさを感じ、
そしてこの事実を受け止めることのあまりの難しさに困惑している。
テレビや新聞からの多くの被災者の顔や声を間にあたりにすると
とても悲しく、自分の無力さに絶望感を抱く。

数多くのお亡くなりなった方々
被災者の方々に
お悔やみとお見舞いを申し上げます。


変わり果てた村や町や市
今まであった全てが無残に荒れ果てた景色に変貌した。
この状況を前にどうしようもないと感じるは当たり前。
でもこのままではいけない終われないと
そう思えるようになれば人は強くなり行動する。
そう行動している人たちが画面を通して多くなっている。
助かった命を無駄にすることはできないという思いが
ヒシヒシと伝わってくる。
また私たちに希望を与えてくれている。

避難所での思いやりの心や少しでも役に立てればと
思う気持ちの温かさ、心に深く深く沁みこんでくる。
それが素晴らしき日本人の心と絆なのだ。
そう実感させられ、自分もそうでありたいそうでなければいけない。

夢と希望を持つために前に向かって突き進む。
どんなに高い壁であっても、
どんなに辛く長い道のりであっても、
前に向かって突き進む。
そう生きていくことが生きている人たちの使命である。
そして生きたくても生きれなかった人たちへ
の思いが伝わってくれることだろう。

大鳥居校

東北地方太平洋沖地震が発生してからもうすぐ6日が経ちました。
地震発生当時、僕は大鳥居校にいました。本棚などが倒れるといったことはなかったのですが、かなり大きな揺れを感じたため外に避難しました。外にいた通行者は立っていられないほどの揺れにパニック状態に陥っていました。今でもあの光景は鮮明に覚えています。

プールダックでは昨日から授業を再開しており、今日も授業を行う予定でいます。早く生徒の元気な顔が見たいです!生徒のみなさん大鳥居校で会いましょう。

お米の購入に困っている方は

震災から1週間が経ちます。
日に日に世の中に不安の渦が大きくなっています。
こんな時だからこそ、冷静さをしっかり持っていくことが大事だと思います。

そこで私たちは兼ねてから石川県珠洲市の農家のみなさんと提携を組んでいます。
スーパーに行っても買い溜めをする人たちが多く、
お米を購入することができないと耳にしました。

特別対策として、本日午後からお米30キロ限定で低料金で販売致します。
ホームページをご覧下さい。
物流も大丈夫ですので、3日後に到着致します。(時間設定は難しいみたいです。)
是非ご購入下さい。(お米の儲けはありません。)
どの方でもご購入できます!!

みんなでチカラを合わせてこの震災を乗り越えていきましょう。
みんなのためにできる行動、すべき行動、それが日本人の思いやりのチカラだと思います。
ALL FOR ONE  ONE FOR ALL 
みんなが1人ために 1人がみんなのために

大森町校

地震発生時、僕はホームセンターでの備品購入直後でした。
あと数分店を出るのが遅かったら・・・と思うと今でもぞっとします。

きっとみなさまも怖い思いをされた事でしょう。
だからこそ、明日は元気な笑顔が見れることを期待してます!

大森東校

先日起きた地震に日本中が驚き、
私個人も26年間このような体験はなかったので、
非常に驚きました。

皆さんはお怪我などしませんでしたか。

明日、授業再開する予定です。
明日以降、大森東校で皆さんの元気な顔と会えるのが楽しみです。

くれぐれも気をつけて来てください。
そして校舎に入る時は元気なあいさつで入ってきてください。

元気な声で応えます。

東北地方太平洋沖地震

雑色校・西六郷校の室長の大城です。

まず初めに、東北地方太平洋沖地震によって、甚大な被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

3月11日、雑色校・西六郷校では授業は行なえましたが、やはりほとんどの生徒が塾に来ることができませんでした。
それでもあの状況下で塾に来てくれた生徒の顔が見れてホッとしました。

土曜日・月曜日に各ご家庭にお電話で今後の授業についてのご連絡を差し上げた時に、子ども達みんなが安全であるということが聞けたので、また1つ安心できました。

明日から授業を再開する予定になっています!
こういう事態ではありますが、みんなが元気よく塾に来てくれるのを楽しみに待っています!

萩中校

私は地震発生時、事務所にいました。幸い一人ではなかったのですが、恐ろしかったです。
その後、萩中校に移動しました。その途中緊急下校中の生徒に会い、元気そうな顔を見れたので少しホッとしました。今後も混乱は続くと思いますが、落ち着いて行動していきたいと思います。

本日まで、生徒の安全を第一に考え塾はお休みですが、プールダックでは明日から通常授業に戻る予定です!みんな元気に来て下さい!(行き帰りには十分注意すること!)萩中校で待ってます!!

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