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山下塾

山下学 vol.112 嘘をついて未来はない

嘘って簡単につけるもの
だから恐ろしい

嘘ってつき始めると麻薬のようにずっとつき続けてしまう
だから恐ろしい

嘘は自分に対しても嘘をつく
だから恐ろしい

嘘は生きていくために必要な信頼関係を一瞬で飲み込む
だから恐ろしい

私は皆さんに対し、いつも真剣に誠実に素直に言葉に嘘をつくことなく
向き合って接することに重きを置いている。

はっきり言えば 人として当たり前のことをしているだけ。
特に偉くも凄くも素晴らしくも何もない。
ただ当たり前のこと。

ただ人間は弱い生き物であり、自分に有利に働くよう行動してしまう。
だからつい嘘をついてしまうでだろう。
これは擁護ではなく、実体験で感じたから。

その中で私が感じ取れたことがある。

私が怖いのは、先程つい嘘をついてしまった「つい」なのだ。
その場を避けるために悪気はなかったから偶々ついてしまった。
これは事故だというようなものだと勘違いする己の未熟さにある。
しかし、ここで考えなければならないことは、
もし、その嘘が相手に知られてしまったらどうなる?
相手はどうショックを受けてしまうのか?
傷つけてしまうのか?
信頼関係は瞬く間に崩れてしまうのか?

相手を思って嘘をついたのではなく自分のためについた。
だから簡単に嘘がつく選択ができた。
一瞬の傷つきより一生の傷つきを選んだのだ。

相手を思いやる心は、嘘をつかないということ。
故に信頼ができる訳で、信じられる。

こんな私を多くの人たちが信じてくれている。
その信頼が私の命かつ強さ。
だから私は嘘はつかない。

間違いなく
嘘をついている人は未来がないと言いたい。
私はそう心から思っている。
結局1人では生きていけない、弱い生き物だから・・・

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