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2015年5月

山下学 vol.323 わが子に殺される・・・

最近起きた衝撃的事件。
男子高校1年生が母親と祖母を殺害した事件だ。
きっかけは、本当に些細なこと。

ゲームや勉強などを注意されたことに腹を立て、犯行に至った。

息子や孫に注意することなど当たり前の行動であり、そうしたことで
自分たちが殺されるなんて考えることは皆無である。

この事件は、本当に難しい・・・

決して親だけの子育てが原因ではなく、
世の中の出来事やゲームなどの影響が多く関係しているのではないかと考えられる。

命とは何かがわかっていないのだろう・・・
高1なのに・・・本当に馬鹿とした言いようがない。

刑務所で一生出てこないで人生を全うするべきでしょう。
更生更生というが、亡くなった二人は戻らない・・・

これからの時代は、子供たちの関わる環境の中で、
親だから 学校だから
と分けることなく、命の大切さ、そして決して人を殺めてはならない。

そんな当たり前のことだが、時代が便利になればなるほど
何か大切なことを失いつつあるのではないだろうか・・・

私は、今こそ子供たちと命についてしっかりと話し合い、考えさせることが大事だと思う。

是非、他人事にせず、家族で話し合ってほしい。

先輩から後輩へ

『経験』はその人間の成長に大きく関わるものであると、特に社会人となった頃から強く感じることが多いです。

私も自分の経験を生徒に伝えていますが、多くの方がそうであるように『自分と同じ失敗をしてほしくない』という気持ちに尽きます。願わくは、中学3年生になる前に受験に対する意識を付けてほしい、受験や人生に『後悔』だけはしてほしくないというのが多くのご家庭の方々の気持ちと思います。

しかし、子どもたちは『未経験』ゆえにどこか他人事… 、そして焦るのは『本人』でなく『周囲の人たち』といった形が多いです。

ならば、最も年齢の近い同じ学校の先輩の声を聞かせてみよう。

ということで一昨年度から大森東校で始めてみたのが『高校受験を経験した先輩から後輩へ』という、主に中学生に対して新高校1年生からの受験に向けた激励や忠告などです。これより前に、塾卒した生徒の高校受験の経験談を『高校進学相談会』にて行われていたのでやってみようと考えました。このような形で貼り出しています。

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結果が出た後に書いてもらったこともあり、その言葉には『熱さ』や決して脅しでない『リアルに感じさせるもの』があります。

昨年度は夏休みを越えたあたりにある中学3年生が読んでいて、「やっておけばよかった。」の言葉とともに自分のこれまでの中学校生活を嘆いていました。

中学生たちにはこの言葉を、やがて必ずやって来るその日々を想像しながら読んでほしいです。

生徒のみなさんには、ほとんど年齢の変わらない先輩の『経験』は決して他人事に感じさせないでしょう。それはきっと受験を終えた時に強く感じると思います。後悔という形となる前に、ご家族や我々講師、先輩などの『経験者の声』を聞いて、自分がどうすべきかを考えてほしいと思います。

POOLDUCK  池端真伍

はじめまして

はじめまして。新入社員の大久保文華と申します。

川崎大師校と南六郷校を担当させていただいております。 

体を動かすことが好きで大学では卓球部に所属していました。

GWには後輩たちの試合の応援に行ってきました(^^)

惜しくも優勝は逃してしまいましたが、頑張っている後輩たちの姿を見てかなりエネルギーをもらいました!

私もこれから一社会人として、プールダックの社員として頑張っていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致しますm(__)m             

山下学 vol.322 28年度 POOLDUCK SCHOOLBUS 始動 

来年度の平成28年3月から川崎中島校を中心とするスクールバスを始動します。

川崎中島校近辺は、競馬場や競輪などの大型娯楽施設やスポーツ施設など
大きな建物が多く夜はあまり人通りが少なくのが気がかりでした。
親御様の声を耳にした中で、近くで事件もあったり、
夜が暗く、民家が少なく人通りもないこともあり、塾に通わせたいが心配で行かせられない・・・・

そこで安心して通わせることができるスクールバスを開設することに決めました。

バスに乗車できる制限人数があるので、9月より申し込み開始となります。
既存生徒が優先となり、有料(料金未定)となります。

送迎ルートにつきましては、2コースを検討しています。
決定次第、ご報告を致します。

山下学 vol.321 子どもに合わせ過ぎには要注意!!

いつの時代も子どもは勝手なことを言うものです。
ただ今の時代その勝手さが許され過ぎているように感じます。
理由は様々でしょうが、どこか親が我慢比べで負けてしまい、
しょうがなく合わせてしまっている傾向があります。

塾でも何がほしいなど勝手なことをよく言ってますが、

我慢することが勉強だと伝えても・・・

でもそれは大人の言い分で子どもには理解できないようです。

そりゃ欲しいものは欲しいですし、親の言うことに素直に『はい』とは言えない。
そんなものです。

要するに、親は嫌われ役を買ってでもやらなくてはならない。
それが親の仕事であり、我慢の教育をしていることになるのです。
様々な大変なこともありますが、

親がダメなものはダメ 

特に携帯を与える際の判断はお気を付けください。
携帯に関しては、与える時期を遅らせた方が教育に良いと思いますので・・・

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