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2011年5月

山下学 vol.197 5年後10年後15年後20年後・・・・

今年で35歳。この5年は凄く早かった。
10代20代から同じ1秒1秒を刻んできたのに最近の5年は増して早く感じる。
そのペースでいくと凄まじく人生とは終わっていくのでは・・・
そう感じるのは私だけか・・・
きっと幸せだから、いや幸せすぎて日々があっという間に終わっていくのでしょう。

40歳まであと5年。
この5年が私の人生の勝負となる。
もうやることは決まっているからあとは実現していくだけ、
そう思っているとまたあっという間に40歳がやってくる。
また40歳になったら50歳までの夢を実現するだけ。
生きている限りその繰り返しを続ける。

きっと人生とは儚いもの=あっという間に通り過ぎてしまうもの

神様がくれた命というチャンスを最大限に使う。
それこそが最高に幸せなことだろうと私は思う。
未来を夢見て、自分を信じて、たまには休憩をとりつつ、走り続ける。

あれだけ働きたくなかった子どもが、いつしかこんな人になっていた。
少しは大人に成長したのかな。

趣味

実は…新しい趣味ができました!(またこの話題ですいません)
それは「カメラ」です。
3月にデジタル一眼レフカメラを購入しました。それからいろいろ写真を撮っているのですが、春先がいろいろと忙しかったために、せっかく買ったカメラで桜を撮り損ねるという大失敗もしてしまいました。まぁ、仕方ないのですが…
これから緑のきれいな季節になります。今後は、休日にカメラを持って外出するのが楽しみです!

山下学 vol.196 珠洲の夏旅行から得られるモノ

毎年恒例の珠洲夏旅行を開催します。
今年で4回目を迎え、今までのべ100人近くの子ども達が
石川県珠洲市と交流を深めることができました。
この旅行には、学校では学ぶことができない自然体験や地元の子ども達との交流など
様々な東京では味わうことのできない経験ができます。
ここでの経験は、とても心を育てることができます。
どれだけ多くの「ありがとう」という声を口にすることで、人の優しさの繋がりを肌で感じ、
何時も親の傍で甘えていた自分を切り離すことができ、自立へのきっかけを作り、
それと同時に親への感謝を感じるのです。
親といつも一緒にいれば、そこには当たり前の生活があり、
感謝を感じることは難しいのです。
この夏旅行で、両親への感謝をカタチに表すことができるように、
両親のために珠洲焼で贈りたいモノを作るのです。

感謝の気持ちをカタチに

親としては嬉しいことです。

その機会を子ども達にプレゼントしてはどうでしょうか?

「感謝の心を学ぶ」ことは、生きていく上でとても大切であり、
中々親としても教育することが難しい分野でもあります。
様々な人との出会いが人を育てていくものだと思いますので
是非ご参加を検討してみて下さい。
人数制限が御座いますのでお早めに!!

最後に、この夏旅行を運営するために数多くの地元の方に手伝って
頂いております。本当に在り難く感謝しております。
子ども達のために、そして未来のために、
1つ1つの繋がりが人を育てること、知って欲しいです。
それって本当にお金では買えない幸せことです。

学校公開

今日、大森第一中学校の学校公開に行ってきました。
今までいくつかの学校にも行ってきましたが、
この学校も活気あり、しかし授業時は集中する姿勢をみせてくれました。

「塾の生徒」が「学校の生徒」になっている時は、
また違う姿があったり、そのままであることもあります。

残念ながら時間と時間割の関係でしっかり見られなかったクラスも
いくつかありましたが、非常に良い学校でした。

こういう機会に、時間があるうちは生徒の学校での姿を
見ていきたいと思います。

山下学 vol.195 親の優しさは時には毒と成す

子どもは、逃げることを簡単にする。

どうしてなのか?

ただそうすることが自分が楽になるのだから
ただそうすることが本当にいいのかは本人はわかっていない。

でも自分も振り返れば子どもの頃そうだったように思える。
自分にとって不利なことはやりたくないと思うのが当たり前であり
更に好きでもないものであれば尚更逃げたくなる。
冷静に考えれば人間の心理はそうなるように生まれ持っているかもしれない。
子どもはそれをダメだとはわからず楽な道へと進んでいく。

ならばそれを正すのが親である。
親がしっかり見れば、その行為が逃げなのかすぐに判断がつく。
しかし、それを何でも本人の意思と見なし尊重すれば、子どもの思うがままで
その時に大切なモノを学ぶことができず、大人になっていく。
これは学習勉強とは異なる心の勉強=人間的成長である。
親はそのことを十分に教えなければ何のために親をしているのか、
また、成人して社会にでればみな同じで苦労はするがその苦労の量が親にも降り掛かる。
行く度々なく逃げることを身につけた人は、苦労をチカラに変えず、常に逃げ続ける。
その先にどう未来があるか・・・・

だから我が子がそう言っているからしょうがないと考えるのではなく、
その子にとって本当に良いのか悪いのかを判断することが大切である。

全ての答えは将来我が子が大人になった時に証明される。

私の知り合いの方で我が子が成人を迎え、社会に出て、
その答えが出ている人たちがいる。
何が正解で何が正解でないかは全て親が感じることになる。

本当に自分が親としての教育がどう正しかったのか。
もし、正しくなかったと感じたらとても悲しいこと。
よーく考えてください。
世の中に沢山のフリーターやニートが何百万人と溢れている。
その中の1人ならないとは限らないと思いませんか?
うちの子に限ってなんてと考えることはもう古く、そうならないために
今どうするべきかとても今が大事なんです。

私は、我が子へは最大の味方であり、最大の壁である。
愛情を感じる厳しさの中に優しさを感じる教育を基に、
将来多くの困難に遭っても乗り越えるだけのエネルギーを育てる。

いつの時代もハングリー精神のある者がチャンスを掴む。

だって厳しくない野球チームがサッカーチームが全国優勝するなどできますか?
厳しい練習を絶えて、逃げずに頑張って貫いたからこそ栄光を掴むことができるのでしょう。
教育にも同じことが言えるのではないでしょうか。

特進Sクラス

4月よりスタートしました「特進Sクラス」。
今日は皆さんにSクラスの現状についてお話しさせていただきます。

私は中2数学クラスを担当していますが、1ヶ月を経過して感じたことは「授業のスピード」もそうなのですが、何よりも「意識の高さ」です。
 普段の授業では「定期テストに出るよ」と授業中に話しますが、このクラスでは「受験に出るよ」といって説明しています。かなりの量の宿題を出していますが、子ども達は頑張ってこなしてきています。

また、子ども達に対して、受験に対する意識を今のうちから高く持たせるように促しています。
受験のシステムはもちろんのこと、私が担当した生徒の成功例・失敗例をしっかりと話し、2年後の自分をどのように持っていくかを子ども達に決めさせています。

何よりも求められるのは「結果」です。しっかりと結果を出せるよう頑張っていきたいと思います!

栃木・那須 and 佐野

先日のゴールデンウィーク。皆様いかがお過ごしでしたか?

私は、3日,4日に栃木に遊びに行ってきました。
買い物がしたかったので、3日に那須のアウトレットへ、4日には佐野のアウトレットへ連れて行ってもらいました。
栃木県は初上陸でしたが、なんとも落ち着きのある土地でした。

静かでのんびりな感じで、東京のごちゃごちゃした感がまったくありませんでした。
(アウトレットでは人がごった返していたが...)

気分もリフレッシュでき、ひじょーーーにのんびりと過ごした休日でした。
また近いうちに遊びに行きたいと思います!!

P.S. 夏旅行の申し込みが始まりました。今年もこちらの方に携わらせていただきます。去年以上の企画を用意したいと思っておりますので、ご興味・ご質問のある方、なんでもお尋ねください!!

朝の散歩続行中

3日坊主は阻止しました。

先日はジョギングといいましたが、実はほぼウォーキングです。

幸いにもお昼からの出勤のため有意義に朝の時間を活用しています。

わざと歩いたことのない道、いつもと違う道を歩き脳みそを刺激しています。

本日は多摩川沿いを大師橋まで歩きましたが、こんな光景が広がっていました。IMG_0651.JPG
芝?雑草?を刈られてツンツルテンになっていました。草の香りがしてなんだか清々し朝でした。

ちなみに巨大芝刈り機も発見!!デカかった!!
IMG_0659.JPG

学生との作成

去年の秋ぐらいから都立産業高等専門学校(以下高専)の学生たちと、kamata project teamが一体となり、高専をPRするグッズの作成を進めてきました。
学生とのスケジュールの不一致や、震災の影響やらでちょっと時間がかかってしまいましたが、ようやく製作に取りかかれそうです。

実用的で、高専らしい素敵なアイデアが詰まった文具になりそうです。

近日中に製品詳細をアップできたらと思います。

ものをつくるってたのしいーー♪

山下学 vol.194 親の教育=躾(しつけ)

私は子ども達を15年以上ずっと見てきました。
その中で感じたことは・・・・

誠実さを持っている
優しさを持っている
ずるさを持っている
意地悪さを持っている
コミュニケーション力を持っている
協調性を持っている
お笑いセンスを持っている
スポーツセンスを持っている
学力を持っている
頑固さを持っている
奉仕心を持っている
美術的センスを持っている
ネガティブを持っている
ポジティブを持ってる
怠け心を持っている
すぐ飽きる力を持っている
など様々なチカラを持っている

このチカラはプラスに働くものとマイナスに働くものに分かれます。
親はプラスばかり見てしまう傾向があるので、
ポイントはマイナスをどう小さい時から躾で直させるかが
充実した子育てできるポイントだと思います。
直すというより注意力を養わせることが大切で、
本人に自分はこういうところが悪い自覚を持たせ、
直さなければならない意識を持たせるのです。

人は意識をしなければ何も変わらない生き物。
そして完璧な人などいない。
でも世の中にはとても好かれている人ととても嫌われている人がいる。
そうしてでしょうか?
それは性格です。

親は子の良いところと悪いところを知っています。
良いところは伸ばし、悪いところは徹底的に注意をしてください。
そう簡単には直ることはないでしょうが、本人がいつか気づくことが
できる可能性は大きいです。また何もしない親の子どもはそのいつかがないのです。
残念ですが、それは我が子が大人になったときにわかります。
仮に、あの時そうしておけばよかったと後悔してももう遅く、
その性格、その考え方で生きていかなければならないのです。
だから今この時を大切に、向き合う時間を作って、親として子に伝えるべきことを
後回しにせず、早期段階で手を打ってください。

今、私も我が子に苦労しています。
彼の将来のためにしっかり躾をしていきたいと思います。

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