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2010年3月

後悔を力に

ある晩、無償にピアノを弾きたくなりました。
幼稚園の頃から大学を卒業するまで、週に一度ピアノの先生の所に通わせてもらっていましたが、当時は練習するのがおっくうで、正直自らピアノを弾きたいと思ったことはほとんどありませんでした。しかしここ最近、無償にピアノを弾きたくなるのです。自宅にピアノはないので、実家に帰った時しか弾くことができません。弾きたくなっても我慢、我慢。

先日実家に帰った際、我慢を爆発させる勢いでおもいっきり弾いてきました!
気分は最高にすっきりです!

かなりのブランクがあったので、最初は手が動かず、楽譜なしではなかなかうまくいきませんでしたが、指は覚えていました。数分弾くとおもしろいくらい指が勝手に動くんです!
今となっては、きちんと練習を積み重ねておけばもっと弾けるようになっていたのかな、と後悔しています。何事も後悔しないよう行動するのが一番ですが、私としては今更ながら気づくことが出来たという事に満足です!後悔しても過去を変える事は出来ませんが、これからどう改善し実行していくかを考える事が、実は一番大切なのではないかと思いました。

山下学 vol.127 子に教育であり 親に協育である

今回の題名は、

「子に教育であり、親に協育である」

この意味は、子ども達へ必要な教育を提供し、親御様へ必要な協育を提供する。
協育とは、字の如くPOOLDUCKが協力して育てるということで、
まだ小さい時期はいいが、思春期や反抗期などに対応が難しい時期に
親御様と共に協力し合って子育てを手伝うことである。

昨今は、子育ての難しい時代に入っていると思うのです。
いい大学に入れれば、将来が安泰である方程式は崩れて、
素直で心が熱く誠実さを具えた子を育てることが第一で、学力は+αと考えるのが
いいのではないかと私は思うのです。
当然勉強は大切ですよ。でも勉強だけ出来ても将来役に立つ大人になれるかは
疑問があります。要は心が問題なのです。
勉強は、教えればそれなりに習得できるが、心を育てることは決して容易ではない。
本気で向き合い、ぶつかり、愛情を伝え、そしてユーモアや面白さも必要とする。
そして子どもが私達を信じ、大きな愛情で受け止める他人愛を感じることで
心を育てるのです。

子ども達の本当の笑顔は、努力と成果と自分を応援してくれる見える愛情なのです。
私はそれを子ども達から教わりました。
だから私達も子ども達から教育を受けていることを忘れてはいけないのです。

珠洲野菜

山下塾でも書かれていましたが、プールダックでは石川県珠洲市の野菜を東京の方々に
お届けするサービスを展開させようとしています。

今そのための準備をしているのですが、先日サンプルが珠洲市から送られてきました。
鍋料理・野菜スティックにして頂きました。
大根とにんじんを野菜スティックにしたのですが、みずみずしさが印象的です。
大根は苦味がないのにもの驚きました。
鍋にすると味の違いはわかりづらいかもしれません。
しかし、私達はその野菜を作っている農家の方々を知っているので、安心して食べることができます。
この安心を皆さんにご提供できればと思い、このサービスを考えました。

今月も珠洲市に伺い、農家の方達と打ち合わせをしてきます。
7月からモニターが開始され、30家庭の方にご協力頂くことになっております。
まずはそこで1つの形を作り、皆様にご提供できるようにしていきたいと思います。

サンプル
suzuyasai.JPG

出発

3月に入り、poolduckでは今週から新学年での授業を展開しています。
私ども講師陣だけでなく生徒のみなさんにおいても新たな出発になります。そこで今年一年間のおける自分自身に対しての課題、目標を作ってみてください。目標を明確にすることはやる気の向上につながります。
さあ、心機一転頑張りましょう。

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