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山下塾

山下学 vol.127 子に教育であり 親に協育である

今回の題名は、

「子に教育であり、親に協育である」

この意味は、子ども達へ必要な教育を提供し、親御様へ必要な協育を提供する。
協育とは、字の如くPOOLDUCKが協力して育てるということで、
まだ小さい時期はいいが、思春期や反抗期などに対応が難しい時期に
親御様と共に協力し合って子育てを手伝うことである。

昨今は、子育ての難しい時代に入っていると思うのです。
いい大学に入れれば、将来が安泰である方程式は崩れて、
素直で心が熱く誠実さを具えた子を育てることが第一で、学力は+αと考えるのが
いいのではないかと私は思うのです。
当然勉強は大切ですよ。でも勉強だけ出来ても将来役に立つ大人になれるかは
疑問があります。要は心が問題なのです。
勉強は、教えればそれなりに習得できるが、心を育てることは決して容易ではない。
本気で向き合い、ぶつかり、愛情を伝え、そしてユーモアや面白さも必要とする。
そして子どもが私達を信じ、大きな愛情で受け止める他人愛を感じることで
心を育てるのです。

子ども達の本当の笑顔は、努力と成果と自分を応援してくれる見える愛情なのです。
私はそれを子ども達から教わりました。
だから私達も子ども達から教育を受けていることを忘れてはいけないのです。

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