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中川 智徳

問2 March comes in like a ( ).

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


3月に入り、春らしくなってきました。
プールダックでは新学年のスタートです。

春の陽気に誘われて、ついつい心も緩みがち。
新しい学年、新しい学校に慣れるまでは、
焦らず急がず、ゆったりまったり。
春休みもあるし、まだ始まったばかりだし…

なんて悠長なことは言ってられません!
少なくとも勉強に関しては、3月からフルスロットルで行ってください。


受験が終わってホッとしている新中学1年生、新高校1年生。
受験までまだ1年もあるからと油断している受験生。
受験も何もまだないから勉強なんてどうでもいいと浮ついている生徒の皆さん。

全員、大ハズレです。
最大初速度でスタートダッシュを切れ。
是非、早速3月からプールダックで勉強しましょう!

そうすれば、後々きっと楽になりますよ!

問1 借りてきた( )のよう

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

新年初のブログ更新となりました。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。


今朝、中学入試初日を迎える生徒の応援のため、、
僕が担当している生徒の受験校へと行ってきました。

その生徒は昨日も塾に自習に来ていて、
そのときは普段通り、冗談を言い合えるぐらいの状態でした。

ところが今朝は…

「緊張してる?」
「…うん… 今日になったら緊張してきた…」

普段のハイテンションはどこへ!?
いつもは明るく時には騒々しいくらいなのに。
くだらない冗談を言ってはコロコロ笑っているのに。
ここまでガチガチでおとなしい彼女は見たことがありませんでした。

それでも、受付を済ませ試験会場へと入っていくとき、
こちらを振り向いて手を振ってくれたのを見て、
いつもの彼女に戻ったような気がして少しホッとしました。


不安は尽きませんが心配してもしかたありません。
彼らの力を信じて合格の報せを待ちましょう。

頑張れ受験生!

受験が終わればまた受験

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


来週からいよいよ冬期講習が始まります。
受験生にとっては、「冬休み」とはいえ休んでいる場合ではありません。


僕は高校3年生の大学受験クラスを担当しています。
大学受験に向けて必死に勉強している彼らを見て思うのは、
「大学受験は、実は高校1年生のときから既に始まっているんだな」
ということです。

高校3年生の始まりである4月を迎えた時点で、
1、2年生の間にマスターしておくべき英単語や
教科書レベルの基礎的な数学の公式を覚えていない。
社会や理科の既習範囲が全然頭に入っていない。
それでは志望する大学は目指せませんよね。

1、2年生のときに勉強をサボっていると、
あるいは勉強したつもりになっているだけだと、
合格というゴールはおろか受験競争のスタートラインにすら立てません。
3年生の1年間だけで挽回するのは非常に厳しいし苦しい。
それができるのはほんの一握りの人間です。

もちろん、大学進学を目指さないで他に目標がある人は、
その目標を達成するのに必要な努力を重ねるべきです。
しかし漠然と大学受験を考えている高校1、2年生は、
その2年間でしっかり勉強しておかないと危ないよということです。


今の中学3年生は目前の受験に必死で、
高校に入ってからのことなど考える余裕もないし、またそれで構わないのですが、
晴れて志望校に合格し、高校生活をスタートさせるときによく考えてほしいと思います。

高校生活の始まりが大学受験へ向けた第一歩となることを。

かわいい子には検定を受けさせよ

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


今回は生徒自慢をさせていただきます。

まず、今年10月に実施された漢字検定で、
僕が担当している生徒が5級に合格しました。
5級は小学校修了程度なのですが、彼はまだ小学5年生。
来年の6年生で4級合格を目指すと意気込んでいます。
4級は中学1、2年生程度です。

もう1人、中学2年生の男の子が、
先月の2次試験をパスし、英検準2級に合格しました。
英検準2級はもう高校生レベルです。
彼は早速来年1月の英検で2級を目指すと公言しています。
それもただ口先だけのアピールではなくて、
合格に向けて努力している姿勢も成果も見て取れます。


「将来役に立つから」「受験で有利になるから」
そういうことは彼らの眼中にはありません。
ただ自分の努力が公的な結果として認められ、
合格という形となって報いられることに
喜びや快感を覚えているだけです。


是非ともこのまま努力を重ね続けて、
1級まで極めてもらいたいですね!

小さな先生

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


先日、中学受験の小6クラスで月の満ち欠けを教えました。

月は満月から欠けるにつれ、月の出の時刻が遅くなっていきます。
大昔の人はそれに気づいていて、満月以降の月を
「立待月」(出るまで立って待てるほどの月)、
「居待月」(座って待っていないと疲れるほど遅く出る月)、
「寝待月」(寝ながら待つほどなかなか出てこない月)、
というように命名し、月の出がだんだん遅くなっているのを
名前に表していた、というような話をしました。

そのとき、僕が
「満月を昔は望月(もちづき)って言ったんだよ。」
と教えたところ、ある生徒が
「うさぎがもちをつくから“もちづき”なの?」
と聞いてきました。

なるほど!と思い、気になったので調べてみると、
餅つきが語源になったと言えるのかは分かりませんが、
昔の人もうさぎの餅つきと望月を連想していたそうです。
僕は望月という言葉は知っていましたが、
今まで餅つきと関連させて考えたことはありませんでした。

こちらから一方的に教えるばかりではなく、
生徒から僕らが気づかされることもあるんだなぁ、と、
深く実感しました。

“先生”、ありがとうございました!

冬の一大イベント

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


札幌で初雪が観測されたとのニュースを聞き、
東京とは気候の異なる地での話とはいえ
冬到来をひしひしと感じる今日この頃です。


さて、今週日曜日に中学生対象の期末考査対策授業があり、
そこで中学生たちと以下のような会話をしました。

中川「あ、今週の金曜は祝日だけど塾はあるからね。」
生徒「えー!?」「マジかよ…。」
中川「でも来月の24日(天皇誕生日)はお休みだから。」
生徒「やったー!!」
中川「でも25日のクリスマスは平日だからもちろん通常授業だよ。」
生徒「えぇー!!?」「せっかくのクリスマスが…」
中川「ちょうど終業式もその日だね。火曜日か。」
生徒「あ、オレ火曜はもともと授業ない!ラッキー!」
中川「冬期講習期間は授業回数を増やすから、その日に増えるかもね。」
生徒「…(絶句)」

一喜一憂とはまさにこのこと。
生徒たちはサンタクロースに授業が無いことをお願いしていました。

いるかどうかも分からないサンタクロースに代わって、
我々プールダック講師陣が素敵な「クリスマスプレゼント」を
生徒のみなさんに贈りたいと思います。

お楽しみに!

受験の季節

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


11月に入り、ますます寒くなってまいりました。
冬の足音どころか、ぼんやり冬の姿が見えてきています。

こんな季節は、受験生たちの体調が心配です。
先日、今季初のインフルエンザによる学級閉鎖が
埼玉県のある小中学校で発表されたというニュースもありました。
勉強面だけでなく身体的なコンディションを整えることも
受験生にとって重要なことです。

それともう1つ、精神面です。
不要なプレッシャーや焦りに押しつぶされ、
ナイーブになることは非常に危険です。
かといって、自分の実力や受験校の難易を楽観視しすぎて
手を抜くというのも大問題です。


ほどよい緊張感を保ちつつ、適度に肩の力を抜いて、
受験本番までの残り数ヶ月を乗り切ってほしいと思います。

本屋あるある?

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


昨年12月以来のブログ更新となってしまいました。
誠に申し訳ありません。


曇天だったり、夜は肌寒かったりする日もありますが、
今日は晴天で気温も高く、夏らしい快さを感じられる日ですね。


さて、今月に入ってから、大森町駅の近くにあるTSUTAYAに
仕事終わりに足を運ぶようになりました。

我々の終業時間は早くても夜10時。
塾を出るころにはほとんどの本屋さんは閉店です。
そこで深夜でも営業している本屋さんが無いかと探したところ、
大森町駅のTSUTAYAが見つかったのです。
家とは反対方向ですが、たまに寄ることにしています。


そうしたある日、TSUTAYAを訪れたときのこと。
店員さんが書いたポップ(手書きの簡単な説明文やキャッチコピー)に
以下のような文言がありました。

「あなたは最後まで騙されずに読めるか!?」

その小説は以前に読んだことがあったので、内容を知っていました。
確かに、最後の最後でどんでん返しがあり、読み終えてから
また読み返してみると「あーそうか、だまされた!」となる内容でした。


でも…それを先に言っちゃダメでしょう!?
最後にどんでん返しがあることを知ってから読み始めたら、
変に意識して「あ、ここ怪しいな」と読み進めてしまいますよね。
そうしたら最後の「だまされた爽快感」が味わえないと思います。


こういうポップはいろんな本屋さんで見かけますが、
そういうのを見るたびに「それ言うなよ…」って気持ちになります。
皆さんはどう思いますか?笑

「絆」

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


先日、日本漢字能力検定協会の
「今年の漢字」が発表されました。
その字は「絆」。
これは一般からの応募で決まるのですが、
2位を大きく突き放しての1位だったそうです。


この「絆」に決まったことについては、
賛否両論、千差万別の意見があるようです。

「震災で大切な人とのつながりを再認識できた」
「助け合う日本人どうしの絆が見えた」
という肯定的な意見から、
「時間がたつにつれ被災地の報道も下火となり、
 “喉もと過ぎれば熱さ忘れる”だったのに」
という否定的な意見まで。


皆さんはどう感じたでしょうか。


ちなみに「絆」は「ほだし」とも読みます。
意味は「自由をさまたげるもの。手かせ・足かせ。」

人とのつながり、社会とのつながりが、
「ほだし」ではなく「きずな」になったらいいなぁと思いました。

カマカマセン?

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。


最近、すっかり冷え込んできました。
周りでは体調を崩している人が続出。
自分は幸い風邪もひかずに過ごせています。
皆さんもくれぐれもご注意を!


さて、突然ですが…
皆さんは「蒲蒲線」というのをご存じですか?


大田区には2つの蒲田駅がありますよね。
JR・東急の蒲田駅と、京急蒲田駅です。
この2つの駅がつながっていたらなぁ…とは
蒲田周辺の住民なら誰もが思うはず(?)。
その2つの駅を結んで、JR・東急側からも
羽田空港へとつなげようというのが「蒲蒲線」構想だそうです。


この構想自体はだいぶ前からあったそうですが、
今月に入って東急が設置検討を発表したというニュースを見ました。
設置の目的は羽田空港への旅客輸送の便宜ですが
周辺住民の我々にとっても恩恵があればいいですね。


ただ…このネーミングは正解なのか?と
いささかの不安を抱いたのは僕だけでしょうか笑

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