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中川 智徳

フダンの努力

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

5月半ばのこの時期に、中間考査のある学校があります。
その生徒たちは、テストの1週間ぐらい前から大慌て。

「せんせー、ココわかんなーい!」←もっと早い段階で質問に来なさい!
「えー、こんなトコやったかなぁ…」←やってないトコが出るわけないだろ!
「やばい、範囲終わらない…」←そういう自分は終わったけどな!
「あ、そうなんだ、初めて知った!」←じゃあ今まで何やってたの!?

テスト直前の付け焼き刃では、自分の本当の実力にはなりません。
それを繰り返していると、もっと大事な試験でもっと大変なことになります。

もっと大事な試験、つまり入試です。

「不断の努力」という言葉がありますが、
それは同時に「普段の努力」でもあるわけですね。

中学生、高校生の皆さん。
うるさいかもしれないけれど、先生の言うことを聞いて、
フダンの努力を怠らないようにしましょう!

来年の抱負

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

昨年末以来、そして今年初のブログ更新となりました。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今週の月曜日はPOOLDUCKの春遠足でした。
毎年恒例のディズニーランドです。
(ちなみに、去年のブログでも書きましたが、
 僕とディズニーランドは同学年です。)

僕はひそかに「どうしても乗りたい!」と
狙っているアトラクションがありました。

それは「スター・ツアーズ」。
あの有名な映画「スター・ウォーズ」のアトラクションです。

ところが同じ班の生徒たちは、
「えー、2時間も待つのヤだー!」
と言って乗る気ゼロ…。

いやいや、春休みのディズニーランドで
2時間待ちなんてザラだよ!?
しかもスター・ウォーズめちゃくちゃ面白いよ!!

しかし僕の熱意と説得もむなしく、
最後まで乗ることはできませんでした…。

しかたなく、スター・ウォーズのキャラと
ミッキーたちがコラボしたスーベニアバケットを
買うだけで我慢して、僕は帰路に着きました…。

来年こそ必ず乗ります。
生徒の皆さん、是非よろしくお願い申し上げます。

問20 負薪読書像で有名な江戸時代の農政家は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

前回に引き続き、京急蒲田校の生徒の紹介。
今回紹介するのは小学6年生クラスです。

小6は、来年1月に英語確認テストがあります。
1月末の英検に向けての模擬テストです。
英検5級突破を目指して、日々頑張っています。

英検が終わると、2月にはプールダック統一テスト。
これは、英語、国語、算数の3教科で実施されます。
今年度で習ったことの総仕上げです。

生徒たちには、こう励ましています。

前回のテストの成績を上回ろう!
現状に満足せず、もっと上を目指そう!

ある男の子は、前回の統一テストで3教科270点でした。
今度はオール95点を目指そうと約束しました。

またある女の子は、前回の統一テストで3教科全て1位。
今年の秋の英語確認テストでも1位。

しかし、ほんの些細なミスで100点を逃しています。
また、単独首位ではなく同点首位だった教科も。

「今度こそオール満点、300点満点で総合1位を獲れ!」

そう言うと、彼女自身も目を輝かせていました。

さあ、テストが楽しみです。
先生と一緒に皆も頑張りましょう!

問19 「99%の努力と1%のひらめき」で有名な発明王といえば(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

穴守稲荷校の西海土先生(変換しづらい!)が
漢検に合格した生徒自慢(?)をブログでしていたので、
こちらも負けじと生徒自慢させていただきます。

こちらはこの秋に実施された英検です。
京急蒲田校の中学2年生たちが準2級にチャレンジし、
5名中4名の生徒が見事合格しました! おめでとう!

準2級は高校生レベルの英語です。
中学校では習わない単語や文法のオンパレード。
しかも自由度の高い面接もパスしなければなりません。
それを中学2年生が、しかも4名も!

もちろんこれで慢心するのはよくないです。
残念ながら不合格者も出てしまいました。
しかし彼らの努力は素直に賞賛されるべきでしょう。

※ちなみに以前ブログで紹介した(問17参照)、
 面接練習「green tea」事件を起こしたS君も見事合格!
 本番ではきちんと応答できたようです。良かった良かった。

次は2級? それとも漢検?
合格した人も不合格だった人も、
次は更なる高みを目指して頑張ってください!

他にも努力を重ねて成果を出している生徒はたくさんいます。
またこのブログで紹介させていただきますので、お楽しみに。

問18 映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の原作者は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

先週の木曜はハロウィンでしたね。
なんだかいつの間にか定着しつつある風習。
自分が子どものころはなかったような…。
これもどこかの企業の陰謀なのでしょうか。
(例えば2月14日はお菓子メーカーの…みたいな)

ハロウィンといえば「Trick or treat!」
生徒からも言われました。
それに対して我々はこう答えるしかありません。

「Study or homework!」
(勉強しないと宿題出すぞ!)

もちろん生徒からはブーイング。
「じゃあ勉強したら宿題はなくなるんですか!?」
「いや、それはまた別の条件の問題だから」
と数学の論理で応酬したり。

本来、勉強は脅しや強制でやるものではありません。
ただ、生徒がその自主性に目覚めるまでの過程においては、
教える大人たちによる一定の強制も必要かと思います。

放っておいても勉強してくれるようになったら…。
それが我々の究極の理想ですが、
もしそれが実現したら塾は要らなくなってしまうかも…?

問17 安土桃山時代に侘び茶を大成した茶人は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

先週、英検の合否結果が発表されました。
自分が担当する生徒たちは3級、準2級に合格したので、
次に2次試験、すなわち面接があります。

昨日、英語の授業で面接の練習をしました。
以下、ある生徒(Sくん)とのやりとり。

面接官「Do you often drink tea?」
Sくん「Yes, I do.」
面接官「Please tell me more.」
Sくん「Umm... I often drink green tea. It's...」
面接官(deliciousとか言うのかな)
Sくん「It's... green.」

だろうね! 先生もそう思う!
だって先に自分で「green tea」って言ってるからね!

予想外の返答に思わず笑ってしまいましたが、
彼の積極的に答えようとする姿勢は素晴らしいものでした。

面接で最も重要なことの1つは、
間違いを恐れず積極的に答えようとすること。
分からないからといって沈黙するのは一番マズイです。
Sくんはその姿勢がきちんと実践できていました。

本番まで残り1週間ちょっと。
できるだけシミュレーションを重ね、
全員が合格を勝ち取ってほしいものです。

先生もできるかぎりフォローするので、
一緒に皆で頑張りましょう!

問16 2011年に亡くなった米企業・アップル社の創業者は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

このごろ、台風が頻繁に来ますね。
先週の26号に引き続き、今週末には27号と28号がダブル襲来。
どちらも強力な台風だそうで、自他の安全が心配です。

先日、中学生の英語の授業で「typhoon」という単語が出てきたのですが、
多くの生徒が読み方に四苦八苦。

生徒「ティフォーン?タイフォーン?」
生徒「iphoneの新しいやつ?」
私「そう、タイフォーンならね…ってやかましいわ」

などというショートコントを繰り広げながら、
読み方は「タイフーン」、意味は「台風」と教えると
「へー!」と驚きながら納得していました。

知っている大人からすれば簡単に見える英単語も、
初めて見る彼らにとっては発音も意味も分からない。

つくづく「生徒の目線」に立つのは難しいなと実感した、小さな出来事でした。

※ちなみに英語の「typhoon」が「台風」の直接の語源ではないようです。
 「台風」の語源については諸説あるとか。

問15 1997年の「タイタニック」で知られる映画監督は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

今回は、思わず笑ってしまったエピソードを紹介します。

先日、小学6年生の授業で、ことわざを教えていました。
「このことわざ知ってる? 『あばたも(  )』。」
すると1人の男子生徒が、おもむろに、
「あばた…あばたー…あ、アバターも青!」

いや、それそのまんまじゃん…。
しかもアバター「も」ってどういう意味!?

もちろんその後できちんと正解と意味を教えましたが、
僕も含めて皆の頭の中には「アバターも青」が残ることになりました。

いやぁ、映画って本当にスゴイものですねぇ…。

※ちなみに正解は「あばたもえくぼ」

問14 「キュビズム」を創始したスペインの画家は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

近ごろ、急に肌寒くなってきましたね。
すっかり秋です。季節の変わり目には体調にご注意を!

秋といえば、いろいろな形容があります。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、etc…
今回は「芸術の秋」にちなんだ話を。

先日、僕が担当している中学2年生の女の子が、
プールダックのある先生(仮にT先生とします)に
描いてもらったというコアラの絵を見せてくれました。

「…え…これ…コア…ラ…?」

僕の知っているコアラと違う!
斬新というか、個性的というか、何というか…。

T先生の画力を堪能したい方は、萩中校か平和島校へいらしてください。
ちなみに僕のクラスではT先生は「画伯」と呼ばれリスペクトされています。

芸術って奥が深いなぁ…。

問13 小説「星の王子さま」を著したフランスの作家は(  )

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

先日、中学受験クラスの理科の授業のときに、
以下のような問題がありました。
「星座を構成する星は(  )と呼ばれ、
 太陽のように自ら光を出して輝く…」

この問題を見た小学6年生の女の子が、真顔で、
「死んだ人でしょ、死んだらお星様になるの!」

メルヘン!!
冗談かと思いきや本人はいたって真面目な様子。
死生観は人それぞれですし、考え方自体は素敵ですが、
理科の解答としては0点にせざるを得ません。
想定外の解答に思わず絶句してしまいました。
(ちなみにこの分野は彼女にとって既習範囲です)

日々いろいろな生徒たちと接していると、
突拍子も無い、あどけなさの残る考え方に
出くわすことが多々あります。
それが楽しくもあり、不安でもあり…。
(受験を控えてソレで大丈夫なのか!?という…)

頭ごなしに否定するのは簡単ですが、そうではなく、
一定の理解を示しつつも正しい論理的な思考へと
導いていくことが望ましいのではと思いました。

ただしあまりにヒドイ、不真面目な解答には
容赦なく叱りますので、生徒の皆さん、ご注意を!

※ちなみに上記の問題の正解は「恒星」です。

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