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2009年8月

夏期講習終了

毎年思うのですが、今年の8月も本当にあっと言う間に終わってしまいました。
先生方、そして生徒の皆さんも、本当にお疲れ様でした。

今年の夏期講習で感じた事は、『ほぼ毎日長時間自習をしている生徒が多い』という事でした。
自主的でも強制的でも、何か目標を決めて達成したという事は自信につながるかと思います。

9月になると、すぐに中間テストがあるかと思います。
この夏どれだけ頑張ったかを、結果として出して下さい!!

夏の夜

昼間はまだまだ暑いですが、
今週から、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。
秋が近づいてきていると感じます。

突然ですが、皆さんは夜寝る時、窓を開けて寝ますか?
私は、先週までエアコンの力を借りて寝ていましたが、今週から窓を開けて寝るようにしました。もちろん網戸にしています。

しかし…
部屋の中に入ってくる蚊の量がひどいんです。。。外に出る回数を最小限に抑え、特別窓を開けているわけではないのに。。。

ドラッグストアで売っている殺虫効果があるものを買ってきました。確かに効き目はあるのですが、蚊の量に負けています。蚊特有のあのプーンという音、そして猛烈なかゆみに襲われ毎晩なかなか眠れません。夏が終わるのは寂しい気もしますが、このまま寝不足続きになるのは嫌なので早く秋になってほしいなと思っています。
何か対策法があったら是非教えて下さい…。

山下学 vol.88  働きたくてたまらない

私は、大学に進学するときの一番の理由が働きたくなかった。
実家が町工場を経営していたこともあり工業大学へ進学したが
心底実は嬉しくはなかったし、継ぎたくもなかったのだ。
自分自身働くといった実感もなく、自分が何をやりたいのかわからなかった。
そして自分探しが始まった。
家庭教師を始め、飲食業、工事現場、引越しなど色々な仕事に関わり、自分が接客が楽しく
なれたのだ。そこが働くことへの意欲が湧いてきたと言える。
これが働くことへのこだわりができ、真剣に向く合うことができるのだ。
このタイミングを外すと世の中の遅れが出来てしまう。

今じゃ働きたくてたまらない。
この感覚はどうして覚えたのか?

働く楽しさを知り、そこに夢ができ、少しずつ実現していく。
自分のなりの物語ができたからでしょう。

実は働くことで実感が湧き、生きる喜びを感じると常々思う。

プールダックにはたくさんの若者がいる。
仕事へのこだわりも大事だが、自分へのこだわりのほうが大切で
自分の武器は何なんか相手にしっかり伝えられる環境を求めるほうが成功や充実といった
ものが早く得られる。その後に具体的に自分のやりたいことに進んでも遅くはない。
私も接客というものであれば、どんな仕事でも良かった。
1つだけ言えれば、喜んでもらえることが直に実感できる仕事をしたいと考えた。
それが学習塾だった。

一番大切なこと

働くことは幸せなこと。
働かせてもらっている感謝の気持ちを大切に持つことでいい仕事ができる。

若者よ!!

若いうちは、たくさんの挑戦と努力をし、自分を甘やかしてならない。
30代は実践実行のときであり、若さの経験が後で花を咲かせることになるから。
私を信じて行動してみてほしい。

ありがとう!! 夏旅行を応援してくれたみなさん

先週の土曜日に第2回珠洲旅行が無事終わり、楽しい時間があっという間に過ぎた。
よく言う言葉で「楽しい時は時間が過ぎるのが早く感じる」
まさにこの一言に尽きるだろう。


私がこの企画を通じてたくさんの人達に感謝の気持ちを伝えたい。

泉谷珠洲市長、高林さん、山下さんを始めとして市役所の職員の方々ありがとうございました。

ホームステイを快く引き受けて下さった珠洲の親御様ありがとうございました。

イベントに参加してくれた珠洲の子ども達ありがとうございました。

鯵とカワハギの干し物体験のおばさんたち、農業体験の後谷さん、お弁当の作ってくれたお店の方々
西出牧場の西出さん、能登路荘のみなさんありがとうございました。

夏旅行に参加して下さったプールダックの親御様と生徒達ありがとうございました。

最後に、この企画を裏で支えた社員の佐久間と小野田ご苦労様でした。

このたくさんの応援がなかったらこの企画は成功を収めることはできなかった。

私がわかってほしいこと

幸せはたくさんの人たちが関わることで湧いてくるもの。
たくさんの喜びにそこにあるから感じれる心の幸せを子ども達に伝えたい。
そして大人たちが作り、お金や物より勝るのもの、それが人であることを伝えなければならない。

来年も珠洲に行きます!!

またみなさんと会いましょう!!
本当にありがとうございました。

POOLDUCK夏旅行

先週の木曜日~土曜日にかけて、石川県珠洲市へ2度目の夏旅行にいってきました。

昨年度より体験メニューを増やした(魚捌き、酪農、農業収穫・作付)おかげで、子ども達は食育を通じて人間的な成長へつながったと思います。

そして夏旅行のメインイベントが2日目の現地の子どもとの交流会とホームステイ。

子ども同士の対面のときは緊張していましたが、すぐに(ものの10分程度)一体となるあたりは「さすが子ども」と感心してしまいました。
お昼を過ぎるころには、肩を組んだり、手をつないでいたりと、お互いの子ども達にとっての素敵な出会いになったと思います。そんな出会いを作ってあげることができて、我々も非常に満足しています。

子ども達の中には「また行きたい」「今度は家族と来たい」という声も聞かれてとてもうれしかったです。ここからまた、個人での交流がずっと続いてくれれば、この旅行は成功であるといえると思います。

最後に珠洲市役所観光交流課の方々をはじめ、現地でお世話になった方々、体験・ホームステイを受け入れてくれた方々には本当に感謝しております。
ありがとうございます。おかげで今年も最高の夏になりました。

夏期講習もあと少し、さらに充実した夏をすごしていきたいと思っています。

追伸:近日中に夏旅行の写真を掲載します。楽しみにしていてください。
    今年度はこれなかった子も来年はぜひ参加してもらいたいです。

テレビ出演 「賢者の選択」 BS朝日

 BS朝日   9月5日(土) 10:00~10:55
         9月12日(土) 25:00~25:55

 日経CNBC 9月6日(日) 12:00~12:55

 サンテレビジョン 9月7日(月) 22:00~22:55

7月24日(金)に朝から夜まで密着で撮影が行なわれた。
1日中の撮影だが実際は7・8分のコーナーなのにも関わらず、
こんなに多くの撮影時間を取るとは思わなかった。
また、たくさんの生徒や親御様にもご協力頂き、とても有意義な撮影ができた。
このコーナーでは、プールダックの授業風景・親御様のご意見・社員の気持ちなど
在りのままを撮影してもらいました。
みなさんも是非ご覧下さい。

山下学 vol.87 心の授業 @石川県珠洲市

私が教育に携わって10年

今一番何が教育に必要かずっと考えている

塾の目的は、学力向上第一という考えは今の時代古いと感じている
またこれからの学校教育とは何か?と考えると
心を育てることが何より必要な時代であると確信している

明日、私が心を育てる中で一番短期間で成長させることができる
熱い企画が満載の第2回夏旅行を30人の子ども達と行ってくる。

この企画を知らない人のために

①親から離れて色んな新しい人たちと出会える
②自分達で収穫し食べて、作付けをしたものが家に届く
③ホームステイにより他人からの優しさを感じる
④酪農・農業・地引網・鯵の開き体験などを全てものが生き、そのものに感謝する心を育む
⑤自然の星を使って星の観察(専門家に来てもらい、詳しく教えてもらう)
⑥テント張りや飯ごうなど自分達で行ない、自立心を育てる(一切手伝いません)
⑦この企画に参加できたことに対して親に感謝する

この全ての体験を授業では1つもできない。
東京では教えることが出来ない大切な授業を珠洲で行なう。
ここで教わったことが彼らの人生において大きな影響を与えることは間違いない。
人と人との繋がりがどれだけ大切なものか
感謝の気持ちを相手に伝える心
そして私達が幸せでいることは、お父さんお母さんをはじめ、自分の周りの
人たちのお陰だということ

他人から受ける教育がたくさんと感じて頂けるだろう。
だからこそその環境をたくさん子ども達に与えてほしい。
お金が掛かってしまうことは大変申し訳ないが、掛けた以上の価値はある。
それが自立心と感謝の心の近道であると私は思う。
人に勧めるだけでなく、我が子が小学生に上がったら毎年参加させたいと思っている。

夏なので・・・。

アイスの話します。

グリコといえばポッキー、グリコのアイスといえばパナップですが、
実はそんな傑作たちに隠れてすばらしい商品があるんです。

「Sky」

見た事ある人はほとんどいないでしょう。
味はバニラ味。パッケージは四角形。(昔は丸でした)
バニラとはいってもサワーバニラと書いてあります。

生徒からの情報では、skyのバーが発売されているとの事・・・。
とても興味深いです。

百聞は一見にしかず。是非一度ご賞味あれ!!

ハウストーナメント


先日、ダーツの大会に参加しました。
大会といっても、20人弱の常連さんたちが集まって行う、『ハウストーナメント』と呼ばれる小さなものです。
僕は夏期講習が忙しく、約一週間ダーツに触っていない状態での参加でした。
 


結果は・・・


一人で戦うシングルスも、二人で戦うダブルスも共に1回戦負けでした。

メンタルの弱さ、ここぞという時の集中力や決定力のなさ、根本的な技術面と敗因は色々ありましたが、一番感じたのが『事前の準備不足』です。

優勝した人は、もっと大きな大会に照準を合わせ日々練習し、この日の為にも色々調整しての参加だった様です。
そんな人に、“起きれたから参加してみるか”という甘い考えで参加した人が勝てる訳が無い、と思いました。


生徒のみなさんは、英漢検や学校の定期テスト、さらには受験と色々な試験・テストがあるかと思いますが、試験直前に慌てて対策するのではなく、ちゃんと日々準備をして臨んで欲しいと思います。

山下学 vol.86 躾(しつけ)開始

ご存知の方もいると思うが、
お盆直前に体調を崩してしまい、休みの予定が全て狂ってしまった。
その後、妻も体調を崩し、家族全員最悪の状態だった。
今ではお蔭様で全員完全復帰し、最終日を迎えた。

昨日は完全とは言えないが大分調子が戻り、墓参りとスーパーに買い物と遊びに
行った。休みの間は何処も連れて行くことも出来なかったので、大好きな電車
(成田エクスプレス)を買って家で電車三昧。
ずっと電車音が鳴り響き、硫黄島からの手紙も映像から読み取るしか出来なかった。
しかし、本人は大満足だったようである。

前置きが長くなってしまったが、今回躾開始と題した理由は武蔵のワガママ度が良くない
とこの長い時間一緒に居てわかった。
躾として一番に考えたことは、パパは怒ったら絶対に言うことを聞かなければならない。
これは、自分のワガママを自分の中で押し殺し我慢をする勉強である。
直に叩くことはご法度で、痛みから教えるのではなく、存在の怖さから教えるのである。
私が今使っている方法は、子どもにとって怖い場所と言えば、暗いところである。
ワガママを言って、言うことを聞かないときは、その場所に連れて行くよというと
最初のうちは、自分の欲求に納得がいかず、ワガママを言い何度もその場所に連れては
行き、何回も泣いた。しかし、回数を重ねているうちに
言うことを聞いた方がいいと自分にとっていいという判断ができてきた。
1歳10ヶ月でもできるのである。
一つの言うことを聞くことができると褒められ、色んなことに応用が利くようになった。
小さいうちに何でも親が手を出して怒ったことで満足し結局躾が出来ていない場合が多い。
確かに何時も近くに居れば、頭も来るだろうし、ついつい手がでてしまうのもわかる。
そこで父親の存在が大きい。
いつも傍に居ない分、客観的に見れ冷静に叱りことができる。
だから躾を確認する日を作る。
そうすれば、
子どもの日常が垣間見れることでお母さんも楽に普段子育てができるのだ。

怒るのではなく、叱る。
主観的ではなく、客観的に見る。
我が子でも、所詮自分の分身ではない。

だから勘違いして我が家教育をしてしまう。
教科書がない分、親として周りの意見や本など色々情報を得て
我が家の教育論をしっかり構築していくべきである。

子どもの性格は十人十色で、それぞれの性格を把握した中で
教育をしていく。3人兄弟ならば3通りの教育と言う訳である。
大変だがしょうがない。
それだけ東京という首都圏での教育は、育てにくいところだということである。
だからこそ、躾は人の基本を作り、成長していくで大きな役割を果たすと考えている。

私は何回言っているが、学力より礼儀や躾や悔しさをしっかりできている心を身につけさせたい。
塾をやっていたからこそ、たくさんの子ども達を見ているからこそそう思う。

みなさんはどうお考えになりますか?

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