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推薦入試

いよいよ今週から高校推薦入試が始まります。

ほとんどの私立高校は面接と作文を行い、
単願推薦の形で余程の事が起こらない限り合格します。
なので落ち着いて自分を出せれば間違いはありません。
しかし、都立高校は更に集団討論が追加し、
平均4倍の難関クリアしないと合格を勝ち取ることはできません。
その中で多くの生徒から聞かれる質問は、
内申が低いと落ちますか?
確かに内申点は、得点の半分を占めるので、高ければ高いほど有利です。
ですが、そこで気落ちする必要はありません。
都立推薦は内申が少し足りなくても十分逆転のチャンスがあります。
私は、毎年そういう生徒を見てきています。
そのためのポイントは下記の通りです。
作文・集団討論・面接の3構成バランスが大事、特に面接と集団討論は
自分をアピールする絶好のチャンスで実はそこに逆転のチャンスが隠れているのです。
⑴面接は誰もライバルはいないのだから、志望動機を基本にしっかり伝えること
真剣な顔、笑顔、この2つの顔を試験官にアピールする。印象が大事。
人は誰しも第1印象が大きく占める。大きな声で元気良く笑顔ですスタートを切ること。
⑵集団討論は、問題を答えるだけを考えない、その先の質問や返答までイメージすること。
そうしないと相手の質問にしっかりと答える事はできない。よって減点されることになる。
問題に対してしっかり自分の意見を的確に言う。
相手に的確に質問する。相手の質問に的確答える。
この的確さが大事で、長々と話してもダメ、何を言いたいか分かりません。
最終的にテンパります。
先ず少ない時間で考えることは、始めに伝えるべきことを決める。
上手く話そうと考えず、何を伝えたいか、何を質問したいか、何を答えるべきか
冷静に慌てず考えましょう。
迷いが出ると緊張からテンパってしまいますから注意して下さい。

中々普段ではやらないことなので、多く練習が大事です。先生だけでなく、
友達と一緒に繰り返しやるといいでしょう。
最後に作文対策もやって下さいね。

健闘を祈ります‼️

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