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池端 真伍

冬休みに注意 < 大田区 川崎 塾 プールダック >

冬休みが始まり、冬期講習が始まりました。

受験生たちにとってはラストスパートをかけるときであり、なかなかのんびりゆっくりなどとは自分からも思わないことでしょう。

 

私立高校単願推薦の生徒は入試対策も疎かにせず、いかに学力を落とさずに入学まで維持向上きるか、また切り替えができるか考えましょう。

以前、『一般入試者と推薦合格者へ』という題のブログにも書かせて頂きましたが、それは私立高校単願推薦の生徒たちにも言えることです。

 

そして一般入試・筆記試験に挑まれる中学受験生・高校受験生・大学受験生は言うまでもないと思います。

勉強が許される時間はもうなくなります。後悔している場合でもありませんし、残りの時間をフル活用してください。

 

そのほかの生徒にも言えることですが、冬休みは短いので、夏休みの感覚で過ごさないように注意しましょう。

あっという間に終わります。宿題などを後回しにしないようにしましょう。

 

今年も残すところあと少しとなりました。

本年もまことにありがとうございました。

来る年も、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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自分を動かそう < 大田区 川崎 塾 プールダック >

大森東校の中学生の生徒は全生徒がテストを終え、終業式までまた通常の生活に戻っていきました。

テスト1週間前からはどの学年も自ら早い時間に来て自主学習を開始していました。

 

今回もそうでしたが、時期によっては部活動が大会前のこともしばしばあり、その際にテスト勉強したいと思ってもできない状況の生徒にとっては、テスト1週間前やテスト期間中に部活動があることは厳しいものです。

 

やはり常日頃の学習が大きく必要になってきます。

 

テストが終わった今この時、1週間前からギアをあげてやってきた分の反動でまた緩くなっていく生徒も非常に多いと思います。

 誰もが楽な方向へ行きたがる中で、早く切り替えて再び学習に向かえる体勢をとれる生徒は精神力が非常に強いと思います。小学生でそれをできる子たちは尚すごいことだと思います。

 

受験生の皆さんは特に気の抜けない時期に来ました。

同じ志望校の相手となる他の子どもたちもやっているはずです。

 

私自身も、

「他の子は今頃勉強しているのだろうな。」

「1日遅れたら受験に落ちるぞ。」

と自分に対して言うことで危機感を煽っていました。

 

皆さんも是非自分の動かし方を見つけてみてください。

 

POOLDUCK 池端真伍

 

 

初授業 < 大田区 川崎 塾 プールダック >

先日、代講として初めて川崎鋼管通校で授業を行いました。

どこの校舎も独特の雰囲気と様子が見受けられますが、川崎鋼管通校は本年度開校ながらも多くの生徒で活気づいており、講師と生徒の親密さ、距離の近さ、授業での様子も楽しくもやるべきことに取り組んでいる様子が見られました。

恐らく他の社員講師もあるかと思いますが、別の校舎に行くと自分の担当している校舎に無いものを探す癖があります。

川崎鋼管通校でも基本的にある物は変わりませんが「いいな。」と思えることや物は多くありました。是非大森東校でも活用したいと思います。

 

現在ある校舎で授業を行ったことの無い校舎は下丸子校、蓮沼校、川崎校ですが、いつか授業が行える日が来たらと思います。

 川崎鋼管通校近隣にお住まいの方々は是非一度『POOLDUCK川崎鋼管通校』の体験授業にお越し下さい。

 

POOLDUCK 池端真伍

贈り物  < 大田区 川崎 塾 プールダック >

これまで受け持った生徒から、担当を離れる際はいろいろなものをもらったり、交換したりということがありました。

3年前に卒業したある生徒とはシャープペンを交換したり(今も現役で一番使っています)、昨年度いた川崎大師校のある小学1年生の生徒からはアクセサリー系のものやビー玉など(筆箱の中に納まっております)とにかくいろいろなものを頂きました。

 

その中にはこのようなものをくれた生徒もいます。

それがこちらです。

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今や大森東校のマスコットキャラクター的な存在です。

パソコン前で生徒の入退室をお出迎えしています。

 

【左の3羽のひよこ】昨年度卒業した生徒から頂きました。一番人気のトリオです。可愛らしさゆえか小学1年生から中学3年生まで多くの生徒にいじくられていました。

【真ん中右の猫】ある生徒から頂き、別の生徒が作った「かぶと」に色をつけてかぶせました。大森東校の入り口を守る「猫侍(ねこざむらい)」です。

【右の鳥】昨年度いた川崎大師校の生徒から頂きました。孔雀(くじゃく)だそうですがこれがなかなか良くできています。ほかとは違い、紙でできていますが半年経った今も健在です。

 パソコンの前が埋め尽くされてしまう時がいつの日か来るかもしれませんが、頂いたものはやはり大切にしていきたいと思います。

 

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戦いの結末 < 大田区 川崎 塾 プールダック >

夏休みもついに終わり、恒例の『夏の東西自習戦』も決着がつきました。

7/20から始まったレースでしたが、自分の時間を気にしながらもやるべきことを考えて行っていたので、3年生にとっては学力+勉強体力+自己管理において大きく成長できたのではないかと思います。

最も多く自習を行った生徒は188時間行いました。

この生徒は個別生のため、クラス生より授業時間が短い分、自習時間を増やせる状況でした。自習戦は休塾日・夏の陣は入れず、授業の時間も入れた総合時間で決めましたが、それでもこの生徒は抜かれませんでした。

正直相当やっていました。自習戦終了後の現在も欠かすことなく自習に来ています。その姿勢は本当に見事なものです。

今年は以下の通りとなりました。

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その差、わずか『5.1時間』で東の勝利となりました。

西側としては1人1時間やれば勝てていたため、悔しいことと思います。

 

自習の時間を大きく取れた生徒

100時間まであと1日分届かなかった生徒

8月前半まで部活動に追われてしまった生徒

など状況は様々ですが、これからはその時間に見合うだけの力が付いたかどうかが問われてきます。

 長い時間やっても中身が変わっていなければ意味がない。

そう言われないために、学力を含めて今回の自習戦で自分が手に入れた力』を手放さないでほしいと思います。

 

また、自宅にてしっかり勉強していた生徒もいるでしょうし、一概に自習にいた生徒だけが勉強していたとは決め付けられません。

他校舎生・他塾生でもっとやっていた子もいるでしょう。

しかし、家でできないことを自覚していながらも一歩踏み出せずにいる子は非常に多いと思います。

自習イベントはその後押しとして行っておりますが、重要なのはその先であり、継続』です。

 

1ヶ月も経たず中間テストを迎えます。

ここからがとてつもなく重要な戦いとなる中学3年生は努力を継続できるか勝敗を分けます。

入試までの残り半年を1日も無駄にしないように頑張りましょう。

 ちなみに負けた西側のチームのメンバーは、次回の自習戦(近日開始)に強制参加となります。

 

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伝説を追って < 大田区 川崎 塾 プールダック >

大森東校で行っている毎年恒例の中3対象『夏の東西自習戦』ですが、今年も始まりました。

期間は夏休み開始の7/20から8/30までとなります。

 

現在、以下の状況です。

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30分で1スタンプ、スタンプ4個(2時間)につき1マス塗るのですが、授業時間と休みの日を抜いた7日経った現在一番やった子はなんと100個超え!時間にして50時間!

当然ながら時間だけでなく、中身もしっかりやっており、集中力も変わらないので見事だと思います。

部活動がまだ続いていている生徒や、諸事情でなかなか来られない生徒なども頑張ってほしいと思います。

 

これまでも1年に何人かは必ず驚異的な努力をする子が現れます。

夏期講習中は、食事で30分ほど帰ったことを除いて、開校時の朝9:00に来てから閉校の夜11:00まで勉強するので、

『朝から夜まで勉強する』

をそのまま行っていたわけです。

私が休むよう促すほどですが、その努力に伴う結果を残しています。

私も正直、それほどの努力ができる生徒たちは尊敬に値する人間だと思っておりますし、私もその生徒たちの努力は後輩たちに伝えており、『伝説』となっています。

ちなみにその中の1人は、現在プールダックの講師として働いています。

 

今年もそれに劣らぬ努力をする生徒たちがおりますが、体調をしっかり管理し、意義ある自習を心掛けて行ってほしいと思います。

 

 

POOLDUCK 池端真伍

学生時代から変わらない  < 大田区 川崎 塾 プールダック >

POOLDUCKで講師として働き始めて10年が経ちました。

 

大学で専攻していた『歴史』はあまり教える機会がなかったのですが、本年度久しぶりに歴史を教えることとなり、『歴史熱』が再燃してきました。

 

GW期間中は後半の数日前に思い立って1泊2日で各地の城を巡りました。

浜松城、名古屋城、大阪城、二条城(天守なし)姫路城と少しやりすぎたとも感じましたが、名古屋城や二条城は特別なイベントもやっていたようで貴重な体験ができました。

姫路城に至っては超快晴の炎天下の中、天守まで2時間半待ち(日射病で搬送された人もいました)というなかなかの試練を経て、世界遺産の城の優美な姿と雄大さを感じました。

他の城も城内の展示物などで歴史を感じながら、もちろん天守閣まで登り、絶景を観賞しました。

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(左上から浜松城、名古屋城、大阪城、左下から二条城、姫路城)

また、最近では半日を使い、日野市の『新選組巡り』をしました。

歴史が好きな人は大概『好きな歴史上の人物』というのがいると思いますが、私は今でも『新選組副長・土方歳三』が好きです。大学の卒業論文もそれを題として書いたほどです。

 

月に2回、午後の4時間しか開かない資料館に立ち寄る機会はそうありませんでしたので一気に行きました。11年ぶりに訪れた資料館は大学生だった時とまったく変わっていませんでした。

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このように歴史に身を投じている時は大学時代を思い出します。

卒論作成の日々は、食事をすることも完全に忘れ、飲み物ひとつ持ってひたすら歴史だけを追いかけていました。その日も同じように夢中で追いかけていたわけですが、10年近くたってもやはり自分は歴史が好きなんだなと改めて実感しました。

 

大人になっても、学生のときに夢中になったものが変わらない。

というものは本当に好きなものなのだと言えるでしょう。

 

今それがある子どもたちはどうぞそれを大切にしてほしいと思います。

大人になっても変わっていなければそれはきっと一生の宝でしょうし、一生皆さんとともについてくるのだと思います。

 

自分もきっと『歴史』からは一生逃れられないのだと思います。

学生時代に完全に浸かりきってしまっているので。

 

 

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今時の『JK』 < 大田区 川崎 塾 プールダック >

 

現在、大森東校には高校受験を経て、そのまま高校生の授業を受けている子たちが何人かいます。

一部の女子は昨年も今年も「来年は『JK』だ。」「もう『JK』だから。」とだいぶ浮かれていました。

 

女子高校生を略して『JK』だそうですが、そのやたら浮かれた様子に

「女子高校生とかはこんな感じか。」「大丈夫かな。」

と不安視していました。

 

そんな中先日、電車に乗っているとき、部活帰りであろうある3人の女子高校生(中学生?)と乗り合わせました。

今時の子らしく3人ともスマホいじりに熱中の様子でした。

 

比較的身動き取れないくらい混んでいる中で、ある親子が乗ってきました。

子どもは男の子と女の子で幼稚園生くらいの年齢でした。

 

そのうちの男の子が混んでいる電車内で大はしゃぎ。

お父さんが周囲に気を遣い注意するも止まらない様子でした。

そしてすぐ隣にいた女子高校生3人組に絡んでいました。

 

「面倒くさがって離れるかな。」

と思っていました。

ところが彼女たちは他に迷惑にならないよう気遣いながらその子どもたちの相手をしてあげていました。

 

子どもたちのお父さんが

「お姉さんたちに迷惑だろ。」

と言うも当の3人は

「大丈夫です。」

と5駅以上子どもたちの相手になっていました。

 

そして親子が降りる際、

「じゃあね。」

子どもたちとハイタッチ。

 

初めて会う子たちにここまで対応した3人は正直見事としか言いようがありませんでした。

ちなみにその後はまたスマホに戻っていました。

やはりとは思いながらもこの一連の対応には心底感服させられました。

 

今時の『JK』とやらも、やるときはやるものだと感じさせられました。

 

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理科実験教室

先日、2017年度第1回理科実験教室を行いました。

 

今回はLEDを使った光るカード・人口イクラ・スライムの3点セットでした。

人数は20人を大きく上回る人数で、室内はとんでもない盛り上がりでした。

講師の先生方も大忙しで、子どもたちもとても楽しそうでした。

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次回は7/23の『高校進学相談会』と同日に行う予定です。

毎年恒例、夏休みの自由研究に是非お役立て下さい。お待ちいたしております。

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日本との違い < 大田区 川崎 塾 プールダック >

先日、社員の人たちとイタリアに行きました。

数多くの世界遺産やアジアとは違ったヨーロッパの風景を見たことは良い勉強や経験となりました。

 

しかしそれ以上に驚かされたことが、イタリア人が日本語を話そうとしている様子でした。

お店でもレストランでも、とにかく日本人だとわかると日本語を話してきました。

 

一番驚いたのは、道を歩いているときに(おそらく遠足中の)イタリア人の小学校中学年ぐらいの子供たちに

「こんにちは!」

と『日本語』で挨拶されたことでした。

それも1人とかではなく、5・6人(とにかく多数)にされました。

 

日本の子供たちで自ら全く知らない外国人に

「Hello!」

と声をかける子などはまず見ません。

日本では見られない光景でした。驚きとともにこの『違い』というべき差を感じさせられました。

 

国際社会の中に生きる現代の子たちは、以前にもまして外国人とコミュニケーションを取れるよう

『英語』や『英会話』ができるようになっていく必要があります。

 

「自分は外国に行かないから使えなくても(英語ができなくても)いいや。」と思っている英語嫌いの生徒もいるかとは思いますが、

こちらが外国に行かなくても、向こうの人たちは日本に来ます。そして色々話しかけてきたりもします。

 

昔いた生徒で、

「もう一度、鎖国しちゃえばいいのに・・・。」

なんてわけのわからないことを言っていた生徒もいました。

 

現代の教育に『英語』が導入されている以上、生徒たちには頑張ってもらいたいと思います。

そして外国人に臆することなく話していけるようになって、自分の世界を広げていってもらいたいです。

 

POOLDUCK 池端真伍

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