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ヒディング監督

今年の全国高校サッカーは山梨学院大付が覇者となった。僕も、小中高と毎日のようにボールを追ってきたサッカー小僧だった。現代の高校生レベルは僕のころに比べると、かなり飛躍している。僕なんか彼らの足元にも及ばないプレイヤーだったことに少々嫌気が差すほどだ。

現代サッカーは、選手だけでなく監督も大きくクローズアップされている。さて、かなり前の記事になるのだがヒディング監督(現ロシア代表監督)のコメントに関心があったのでご紹介したい。同監督は、韓国をワールドカップBEST4に導いたことで知られており、欧州各リーグでも魔法のような戦術を駆使し多くの星を挙げている世界的に有名なサッカー界の名将である。(残念ながら、ロシアはW杯出場を逃したが。)

以下の分は、ヒディング監督がサッカーにおけるユース育成について言及したものだ。サッカーの話ではあるが、僕らの仕事(教育)についても同じことが考えられると思ったので抜粋して掲載しました。
赤字は、直前の言葉を教育に置き換えたものであります。

「育成の鍵は“模索させる”」 名将に学ぶユース世代の指導哲学

■答えを教えず選手(生徒)に考えさせる

――発想やアイデアはどうやって身につければいいのか?

 クリエーティビティー(創造性)を磨くことは非常に重要だ。そのためには、コーチ(教師)はエクササイズの段階から、選手(子どもたち)がいろいろとチャレンジできる状況を提供していくべきである。コーチ(教師)は答えをすべて教える必要はない。複雑な問題をどうやって解決していくかを選手に考えさせるようにすること。刻々と変化するフットボール(子どもを取り巻く環境)は毎回状況が違う。そこで選手(子どもたち)自身が問題を解決すべく考え、試行錯誤することによって、クリエーティビティーは身についていく。コーチ(教師)はヒントを提示することはできるが、このプロセスにあまり介入してはならない。

大切なのは選手(子どもたち)がチャレンジできる、クリエーティビティーやイニシアチブ(主体性)の発揮が求められる練習かどうか。コーチ(教師)が持っているソリューション(解決方法)を与えるのではなく、「こういう状況でのプレー(行動・解答)は正しかったのか?」「この決定でよかったのか、それともほかにオプションはあったのか?」と尋ねることだ。そうすれば選手(子どもたち)は自然と考えるようになる。コーチ(教師)はプレー(考え方)を押し付ける傾向があるが、それは忘れた方がいい。若い選手たち(子どもたち)には自分がやったことを見せて、ほかにどんなオプションがあったのかを考えさせる。そうすることで自分のアプローチを考え直すきっかけになる。ユース世代(子どもたち)の育成で素晴らしい監督(教師)というのは選手(子ども)に模索させる。それが育成の鍵だと思う。


――選手(子どもたち)のモチベーションを上げるために、指導者が心掛けなければならないことは?

 モチベーションは非常に興味深い問題だと思う。試合に勝ったらご褒美がもらえるという外部的モチベーションもある。しかし、真に重要なのは外からではなく、内から湧き上がるモチベーションだ。若い選手(子どもたち)にとっては最も必要な要素といえるだろう。ただ、ここで注意したいのは、モチベーションを与えようとして逆にプレッシャーをかけてしまうことだ。この点については、指導者だけでなく、育成年代の選手(子ども)を持つ親にも言いたい。親はユースの育成からある程度の距離を置くべきである。親の影響は選手(子ども)の育成に悲惨な結果をもたらすことがある。誤ったプレッシャーを子供にかけてしまう親がいるからだ。もちろん、子供たちの向上したいという気持ちは大事にしてやらなければいけない。助ける、励ますことは大切だ。しかし、間違った方向性を示す、あるいはプレッシャーをかけることは育成(教育)の道を外れてしまう。
<以上>


教育原則は「自発的行動。」…スポーツの世界も同じなんですね。

舞台

先日、友人が所属する劇団の舞台を見に行きました。
僕は今までに舞台を見に行ったことがなかったので、その舞台をとても楽しみにしていました。
笑いあり、感動あり、笑いありと、完全に見入ってしまいました。

出演した友人が数ヶ月前から稽古等を頑張っていたのは知っていましたが、本番ではさらに頑張り、小さな体全てを使い全身全霊で演技をしていました。
役的に普段とあまり変わりはなかったのですが、その頑張っている姿を見て、思わず泣きそうになってしまいました。


『人に何かを伝える』という事を、改めて考えさせられた一日になりました。

年賀状の解答!!

正解は、、、、、、、相撲。


ではなくて


富士山です!!!!!!

ありがとう2009!!

2009年、最後の日となりました。
今年は私にとって、多くの出会いと別れがあった一年でした。
今年一年であった出来事が私を成長させてくれました。
また子ども達と接することで、多くのことを学ぶことができました。
時には嘘をつかれ悲しくなる時もありますが、
本気で子ども達とぶつかれば、彼らも本気でぶつかってきます。
私たちは決して機械的に彼らを教育しているわけではありません。
対人間として、本気で彼らと向き合います。

出会った人、別れた人、全ての人に感謝しています。
ずっとずっと、人とのつながりを大切にしていきたいです。

来年も宜しくお願い致します。皆様よいお年を!!

※お餅を食べる際は喉に詰まらせないよう、十分ご注意を!

クラブワールドカップ

去年もこの話をしたと思いますが、また話したいと思います。
去年は実際に観戦できましたが、今回は日本で行われていないのでテレビ観戦。
決勝はバルセロナ(スペイン)とエストゥディアンテス(アルゼンチン)。
今回は2つ見どころがありました。

1つはバルセロナのサッカー。
カンテラという下部組織からトップチームに上がってきた選手が活躍しているのがバルセロナ。
もちろん毎年補強をしていますが、チームのサッカーにフィットできる選手しか獲らないのです。
だから巨額の移籍金で有名選手をたくさん獲って、チームの顔が毎シーズン違うというようなチームではありません。下部組織で植えつけているサッカーを全員がします。
それが形となって現れています。だから強いのだと思います。そしてこれからもその強さを維持していくでしょう。
監督・選手(若手からベテラン全員)・チームスタッフまで全員が統一した考えを持っているのはとてもすばらしいです。

もう1つはベロン(エストゥディアンテス)という選手のことです。
年齢は34歳でアルゼンチン人です。
日本が初めて出場したフランスW杯に出ています。
そして日本から勝利も挙げています。日韓W杯にも出場しています。
来年行われる南アフリカW杯の予選でも代表選手として活躍していました。
私が驚いたのはまだ代表で戦っているということです。
ゴールキーパーならまだしも、中盤でゲームを作るポジションです。
進化しているサッカーの中で今でもやれているのはすごいこと。
高い技術と精神力があってのものだと思います。

結果はバルセロナが勝利し優勝という結果に終わりましたが、とても激しく、おもしろい試合でした。
こんな試合を本当に生で見たいです。

報告

以前ブログを通してお伝えしたのでご存じの方もいると思いますが、先月POOLDUCKの講師陣で
フットサルの大会に出場したところ優勝という素晴らしい結果を残すことができました。(ちなみに参
加チーム数は6です。)
この大会を通して、体を動かすことの楽しさ、チームとしての団結力など忘れていた多くのことを思い
出せた気のするとても良い一日になりました。
そこで今後は2、3か月に一度大会に参加しようと思います。
なのでアルバイトのみなさん、初心者でも大歓迎なので是非次回の大会に参加できる方は宜しくお
願いします。みんなで楽しみましょう。次回の詳細につきましてはまた後日発表します。

12月

早いもので今年もあと1ヶ月となりました。
今年もいろいろなことがありました。
少し早いですが、自分なりに今年を振り返ってみます。

先日、今年の世相を表す「今年の漢字」が発表され“新”となったそうです。
そこで、自分の1年を振り返ってみて、自分の「今年の漢字」を表してみました。

“激”
毎年ながらしい忙しさもさることながら(冬期講習を控えていますが…)、数々の新しい出会い・別れなどに数多くの刺を受けた1年だったと思います。

今年もまだまだ残ってます。クリスマス、年末、忘年会(大人だけですが)に大忙しになるでしょう。皆さんにとっても自分にとっても良い年越しになることを祈っております。

追伸
最近、今年の創作四字熟語もあるようで、「顔面総白」(新型インフルエンザの影響)、「一票両断」、(政権交代)、「G販沈価」(ジーパンの値下げ合戦)などがあがっていました。
なかなか面白いですね!

Autumn tint

数週間前の話ですが・・・。
母ちゃん+友達数名とで、日光へ「紅葉」を楽しむためにドライブしてきました。
標高が低いところ(山のふもとのあたり)では、まだまだシーズンではないのかな...?と思ったのですが。
山道を駆け上がると木々に変化が見られ、息を飲むほどの真っ赤なもみじ、グラデーションに紅葉している木や、真っ黄色に輝く木々を見ることができました。
今まで紅葉には全く興味などはなかったのですが、自然の鮮烈な色使いにこころを奪われ、感動ものでした。
うちの母ちゃんもひどくご満悦の様子だったので、なおさらよかったです。

<追伸>
庭付き一戸建てを手に入れた暁には、紅葉する木を庭に植えようと決意した日でした。
まっ、東京ではこんなにきれいに紅葉しないかもしれませんね...。

注1:本文では、堅苦しいので「母」ではなく、「母ちゃん」と書きました。実家では当たり前の呼び方ので...悪しからず。
注2:受験生の皆さんへ 面接では必ず「父」「母」「祖父」「祖母」と発言しましょう。


紅葉

大田区 川崎市 POOLDUCK プールダック

師走

師走です。

光陰矢のごとし、今年もあと一ヶ月で終了です。

昨日も中3の生徒に話したのですが、後2ヶ月半で都立入試、私立にいたってはもっと
早く入試日が来ます。

9月から今までの期間をもう一度過ごすと、何と試験日・・・・。
それを伝えると、生徒たちの顔つきが変わります。

「やばっ!!」

その危機感をどれだけ持続できるかが勝負。焦ってもしょうがないって??
いや。焦らなきゃ駄目です。時間は無限ではないのですから。

防寒対策

御存知の方も多いかと思いますが、僕は寒がりです。
先日友人とその話をしていたら、ヒートテックのTシャツがいいとのことだったので、早速買いに行きました。

ヒートテックTシャツは大人気らしく、昨年度より種類やデザインや数を大幅に増やしたらしいのですが、飛ぶように売れているらしく品薄状態でした。
確かにそのコーナーだけ人だかりが凄く、客のカゴにはかなりの確率でヒートテックTシャツが入っていました。

購入後、さっそく着てみると、着た瞬間から暖かかったです。
飛ぶように売れている理由が分かりました。
もっと早くから購入していればよかったと思うのと同時に、これでこの冬も乗り切れると思いました。

これからますます寒さが厳しくなってきますが、皆様も是非試してみてはいかがでしょうか。

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