佐久間 律
5354(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
連休を使って山へ行ってまいりました!笑
今回登った山は、スキー場で有名な苗場山(標高2,145m/新潟・長野)と、巻機山(標高1,967m/新潟・群馬)。
上越新幹線越後湯沢駅を起点に、1日1山で日帰り登山を決行しました。
どちらもコースタイム7時間強という行程でしたが、健脚を生かして5時間で下山。
紅葉の季節だったので、登山客が大勢いらっしゃいました。
苗場山山頂付近は木道と池があり、この風情はまるで尾瀬のよう。
山頂のベンチでコーヒーを沸かし、1時間ほど景色を堪能。
森林限界の突破も早く、展望が利いて飽きのない登山でした。
一方の巻機山(読み方は「まきはたやま」です)。
雲が出ている影響もあり、山の連なりが森の奥深さを表現しています。
随所に現れる急坂が大きな特徴です。
中には、やっとの思いで坂を登り切ったにも関わらず、こんなジョークが・・・
ニセ巻機山!笑
地図では前巻機山と表記されていて、私は下調べの時点で知っていたから良かったものの、ハッキリと「ニセ」とあったら気落ちしますよね・・・
そこから40分で本物の巻機山に到着!
これを撮った時は晴れていましたが、この後曇ってしまったので、山頂からの景色は撮れませんでした。
ただ、急坂を登り切った達成感は大きかったです。
紅葉も山の斜面にカーペットを敷いたようでした!
岩肌に見えますが、写真左の道に差し掛かった時に植物だとハッキリわかりました。
陽の光が黄色い葉に反射して、昼にも関わらず夕方のような一枚に。
夏の暑さも和らぐこの季節(私は終始半袖短パンでした!笑)、秋の山は関東以北に限りますね!
今回の山行で、私の日本百名山登頂数は54に。
当初は10月中に百名山を1つ登れればと思っていましたが、実は今月中にまだ2つ登る予定です!
良い天候になることを祈っています。
日本百名山制覇まであと46
10月のスローガン(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
10月に入り、空気が一段と秋らしくなってきましたね。
POOLDUCKでも男性社員のクールビズ期間が終了し、私は毎日汗だくで出勤しています笑
では、今月のスローガンを発表しましょう!
「中だるみする今こそ始めませんか?」
中学生は中間テストが終わり始め、小学生は2学期が始まって1ヶ月。
季節の変わり目ということもあり、どうしても生活がだらけてしまっていませんか?
そんな中だるみしてしまう今こそ、勉強に本腰を入れて中学生は期末テストに向けて、小学生は学校の勉強を先取りしましょう!
POOLDUCKでは9月に行った「新学期ロケットダッシュ大作戦!」の10月継続が決定し、さらに穴守稲荷校では10月のキャンペーンとして
「10月限定!クラス生1ヶ月無料体験キャンペーン(入塾決定のお客様は11月の授業料無料!)」を実施中です。
各学年に人数制限があるため、ご興味のある方は校舎に問い合わせ(TEL:03-3742-0455)か校舎前に設置してあるパンフレットをご覧ください。
また、同様のキャンペーンを南六郷校・雑色校・蓮沼校でも実施しています。
中間テストの結果が振るわなかった中学生、2学期の勉強についていけなくなってしまった小学生、大歓迎です!
我々と一緒に勉強の立て直しをしましょう!
しま山(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
前回のブログまで北海道登山について書きましたが、実は帰ってきて中1日。
再びある場所へ向かって旅立ちました。
とある海の街。
周りに人はほとんどおらず、歩道のベンチに腰掛けて海を眺めていた時に撮った一枚です。
走る車はすべて「品川ナンバー」。
このナンバーが走る街としては、最も穏やかな街の一つではないでしょうか。
東京都大島町。
東京・竹芝桟橋からジェットフォイルで1時間45分の離島に初上陸しました。
一度訪れたかった東京都の離島最大面積を誇る伊豆大島に来た理由は・・・
もちろん、山です!
今も活動を続ける活火山である伊豆大島の三原山(標高758m)は、中学生の理科の教科書に出てくる「薄く広がった火山」の代表例。
写真の地面を見ればわかりますが、玄武岩質のためとにかく黒いのが特徴です。
山頂直下までバスが通っているのですが、私はこの雄大な山を満喫すべく、麓の温泉地からスタート。
歩く人は私のみ。
見渡す限り草原と黒い土が広がる異空間でした。
この異空間ぶり、実は地図にも表れているのです。
地形図を発行している国土地理院によって、日本で唯一「砂漠」と表記されている箇所が三原山の裏砂漠。
上記の写真はあくまで裏砂漠の一端に過ぎません。
本格的な裏砂漠へは、今回は時間の都合上訪れることができませんでしたが、いつか黒い砂まみれの砂漠を訪れてみたいです。
標高は低いものの、周囲数キロに人が見えず、ここまで山を「一人占め」している感覚は初めてでした。
ただ、雄大さに浸るべく、いつもよりもゆっくり歩いていたため・・・
山頂では見事にガスってしまいました!笑
楽しみにしていた火口も見れなかったので、やはりもう一度訪れる必要がありますね!
日本百名山全制覇を目標に掲げる私ですが、今回の三原山のような「しま山」にも最近興味が湧いてきました。
標高が低くても、離島ならではの味があるしま山。
冬はなかなか登ることのできない百名山の代わりに、しま山をいくつか登ろうと、今から計画中です。
日本にはこんな景色もあるということを、今後もブログで伝えていきます。
寒さの中の歓喜(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
前回に引き続き、北海道山行のお話を。
ヒグマの巣窟である羅臼岳(標高1,661m)を制した私は、車を飛ばして斜里岳(標高1,547m)へやってきました。
斜里岳はコース途中に沢登りをする地点があり、ただの登山とは一味違うと聞いていたため、登る前からテンションも上がりっぱなし!笑
ただ、当日の悪天候予想と前日までの雨によって川の増水が心配されたことから、今回は沢登りを回避。
別ルートから普通の登山道を登る選択をしましたが、眺望もあまり良くなかったので厳しい登山でした。
が、山頂からは驚くべき光景が!
眼下に見える斜里町の耕作地が一面に広がっていました。
雲に隠れていますが、街の先にはオホーツク海。
晴れていれば「これぞ北海道!」と言わんばかりの平野が360度広がっていたそうです。
すれ違った人の中には
「ちょうど山頂で雲が流れた瞬間に国後島が見えたぞ!」
と教えてくれた方も。
北方領土の一つである国後島は、恐らく山に限ると羅臼岳・斜里岳からしか見ることのできない島。
山の天候は気まぐれ、そしてタイミングだと改めて実感しました。
斜里岳を下りた私は、今回最後の目的地である阿寒岳(標高1,499m)へ向かったのですが・・・
この時、北海道には台風が接近しており、翌日には風速30mの風が吹くと予想されていたため、その日の登山をやむなく断念。
飛行機の便を1日遅らせて、初の登山による延泊を決行しました!
ただ、延泊を行ったおかげで改めて登山を決行した日は、この上ない快晴に恵まれることに。
(阿寒岳の火口です)
阿寒岳は現在も噴煙を上げる活火山で、山頂付近は硫化水素の臭いが充満していたため、長時間滞在は禁止されていました。
そして、この山行のベストショットがコチラ!
合成ではありません。
実際にこの足で山頂に立って撮ったモノです。
今にも吸い込まれていきそうな噴火口。奥に広がるのはマリモで有名な阿寒湖と、もう一つの阿寒岳である雄阿寒岳。
地球に存在する水・土・石・草、すべてが揃った一枚です。
噴煙をあげている火口の様子を見ると、地球が生きていることを実感することができました。
ちなみにこんな快晴でしたが、緯度が高く風も吹いていたため体感気温は10度前後。
靴ヒモも締められないくらい寒かったです。
あまりの寒さに耐えられず、スピード下山した先に待っていたのは・・・
オンネトーと呼ばれる真っ青な湖。
阿寒湖付近の観光スポットの一つで、一般のお客さんも何人かいらっしゃいました。
キャンプ場も併設されていたため、いずれテント泊をして湖を眺めながらゆっくりとした1日を過ごしてみたいですね。
4泊5日で3つの山を制覇し、登頂した日本百名山の数は半分の50を超え52に。
北海道にはまだ5つの百名山が残っているため、今後も何回か来なければいけませんね。
日本百名山チャレンジ。
半分を超えましたが、まだまだ挑戦は続きます!
日本百名山制覇まであと48座
くまさん(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
9月の連休中、私は宣言通り北海道の山々に登ってきました。
行った先は、世界自然遺産に登録されている知床半島に位置する羅臼岳(標高1,661m)・斜里岳(標高1,547m)・阿寒岳(標高1,499m)の三山。
特に日本最東端の百名山である羅臼岳は、日本屈指のヒグマの生息地として有名で、地図にはこんな文字も・・・
「ヒグマ出没頻度が非常に高い」
そんな山を登るということで、今回は「ヒグマ撃退スプレー」という唐辛子成分が含まれたスプレーを1日1,000円でレンタル(購入の場合は10,000円程)し、万が一の為に備えました。
ヒグマの対処法やスプレーの使用法といったレクチャーも受け、熊鈴をザックに装着し、万全の状態で山道へ。
ヒグマの対策は何と言っても「遭遇しないこと」が第一だそうです。
自然界に存在しない音(熊鈴や人の声、ラジオや音楽など)を出し続ければ、ヒグマは音の聞こえる方向を警戒し、近寄ってこないとのこと。
鈴を鳴らすことも絶やさず、かつ今回は緊急時にいつも携帯しているホイッスルを吹くことで、ヒグマ対策をしました。
ただ、上記の写真の言葉がある地点では、藪漕ぎと言わんばかりの視界の悪さで
「こんなところでヒグマに遭遇したら・・・」
と考えると、本当に恐ろしかったです。
そしてもう一つ。
写真のある文字に注目していただきたいと思いますが、皆さんお気付きでしょうか?
山道の開けた道に突如現れた鉄の塊。
こちらは「フードロッカー」と呼ばれる食べ物を保管するための設備で、テントを張って宿泊する人の安全を守るモノ。
テント内に食べ物を放置してしまうと、夜中にヒグマがその臭いに反応してテントに寄ってきてしまい、襲われる危険性が高まるのです。
過去にヒグマによってテントを荒らされ、命を落とした大学生がいたニュースは記憶に新しいと思います。
ヒグマの生息地は、他とは違う空気を出しており、天候が良くなかったことも重なって独特の雰囲気を出していました。
緑と岩、そして雲がヒグマの潜む荒々しさを表現している一枚。
結局ヒグマに遭遇することなく、下山することができました。
いつも以上に神経を使った登山だったため、こちらも格別でした!
登山口にある山小屋に完備されている源泉かけ流しの露天風呂。
体の芯からゆっくり温まり、疲れを癒すことができました。
今回登った三山の中で、一番過酷だとされていた羅臼岳を制した私は、次なる目的地である斜里岳へ。
ブログが長くなってきたので、次回また更新します!
9月のスローガン(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
連休も終わり、2学期がスタートしました。
夏休みボケはもう終わりにしましょう!
ということで、遅くなりましたが、今月のスローガンを発表。
「遅れを取り戻すのは今だ!」
夏休みから復習を始めよう!と思っていた人も、部活や旅行等でなかなか始められなかったのではないでしょうか?
そんな遅れを取り戻したいと思うなら、今すぐ始めるべきです。
POOLDUCKでは「新学期ロケットダッシュ大作戦!」として、9月入塾の生徒には9月分か10月分の授業料無料キャンペーン(個別生は入塾費無料)を実施中。
2学期のテストに向けて頑張りたい生徒は、ぜひPOOLDUCKで遅れを取り戻しましょう!!
古傷(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
かなり厳つい岩壁ですね!
今年のお盆休みは中央アルプスの木曽駒ケ岳(標高2,956m)と空木岳(標高2,864m)へ行ってきました。
登山歴7年の私ですが、中央アルプスは初上陸。
念願叶って木曽山脈の一角を登頂しました。
どちらの山も山頂に着いた時間には晴れていましたが、木曽駒ケ岳からその日の宿泊地へ向かう途中からは雨。
今年の登山、あまり天気に恵まれていないようです。
岩山からなる北アルプスと緑深い南アルプスに挟まれた中央アルプス。
どのような山容になっているのか気になっていましたが・・・
岩が多かったというのが正直な感想です。
梯子や鎖場もあり、滑落したらアウトという道もあったため、気の抜けない登山でした。
頂上付近で体力を奪われてしまったのか、空木岳からの下山道は完全なる試練。
「空木からの下山道はハンパなく長い」
と聞いていた通り、普段はコースタイムより速く歩ける私も、想像以上に時間がかかりました。
そして、やってしまうわけです。
17年前に靭帯損傷した左足首を思いっきり捻ってしまい、その場に倒れこむ程の痛みが走りました。
足首が緩んでいるわけではないですが、雨に濡れたテントの重みによってこれまで以上に負担がかかり、痛みも倍増したのだと思います。
その後も災難は続き、10年前に痛めた右膝の前十字靭帯も負傷。
右膝は靭帯が半分ほどくっついていないため、日頃からよく捻るのですが、どちらも同じ山行で負傷したのは初めて。
ここまで古傷に溺れる登山は経験がなく、最終的にはコースタイムよりも遅い下山となりました。
今回の登山、3月の祖母山に引き続き、歴代の辛かった登山ランキングで上位にランクインです笑
2つの山の登頂を果たし、日本百名山登頂数はついに49。
半分の50に王手をかけました。
9月の連休で北海道の知床半島に位置する羅臼岳・斜里岳・阿寒岳の三山を一気に登頂し、50を突破してみせます!
8月のスローガン(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
夏休みが始まり早2週間。
来週金曜日より、POOLDUCKもお盆休みに入ります。
生徒の皆さん、夏休みの宿題は進んでいますか?
お盆休み前には大半の宿題を終わらせておかないと、あとで苦しむことになりますよ!
しっかり計画を立てて、宿題を終わらせましょう!
では、本題に戻ります。
今月のスローガンはコチラ↓
「勉強でアツい夏にしよう!」
各校舎、中3生を中心に自習をしている生徒が多くいると思います。
京急蒲田校では100時間自習、大森東校では東西自習対抗戦といった企画も開催中。
私が担当している穴守稲荷校も、授業のある日は必ず授業後に最低1時間半の自習を義務付けています。
外は熱中症の危険もありますから、アツい夏こそ塾に来て勉強しましょう!
47(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
久々の更新となってしまいました。申し訳ありません。
本格的な夏を迎え、5連休だった今回の休みも私は山へ。
樹氷で有名な山形県と宮城県の境に位置する蔵王山(標高1,841m)。
上の写真は、その中でも観光客が押し寄せる御釜です。
山頂までは車でアプローチできるものの、平日だったためバスの運行がなく、私は麓から登りました。
麓から登る人はほとんどいないようで、すれ違った人に
「よく登ってきたね~!」
と感嘆の声を挙げられました。
ただ、灼熱の気温と寝不足だったことが重なって、3L持って行った水がみるみるなくなり、初の水不足による下山を決意。
体調も万全ではなかったため、判断としては正しかったと思いますが、個人的には最後まで走破したかったです。
翌日は山形県の月山(標高1,982m)へ行ったのですが・・・
真っ白な雪渓が大きく残っていました。
月山は夏スキーでも有名な場所だということは知っていましたが、ここまで雪があるのは想定外。
途中、ガスによって四方八方がホワイトアウトした時は、さすがの私も不安に・・・
ただ、雪によって暑さはそこまで感じることなく、快適な登山ができました。
初の山形県上陸でしたが、これまでにない経験の出来た山行だったと思います。
今回の登山によって、登った日本百名山の数は47に到達。
今シーズン中の百名山50達成に向けて、気分は高揚しっぱなしです!
7月のスローガン
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
毎月恒例となってきた穴守稲荷校のスローガン。
今月はこのようなスローガンにしました。
「夏こそ復習をするチャンス!」
7月20日(木)に大田区の学校は終業式を迎え、川崎地区は7月21日(金)に前期の授業が一旦中断します。
学校は夏休みに入るため、学校の勉強が進まなくなる。
つまり、1学期の復習をするにはもってこいのチャンスなのです。
1学期のテストが振るわなかった中学1年生。
テストに慣れてしまって身が入らなかった中学2年生。
受験に向けて全力を注がなくてはならない中学3年生。
すべての学年にとって、夏は大事な時期になります。
POOLDUCKでは、夏のキャンペーン(授業料・夏期講習代・入塾費無料!※学年によって異なります)も実施中。
小学4年生~6年生対象の算数文章問題対策講座も現在受付中です。
学校が夏休みに入る7月。
勉強のペースを崩さないためにも、POOLDUCKでしっかり復習をしましょう!