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2009年2月

山下学 vol.52 子どもを本気で叱れますか?

嫌われたって憎まれたっていい。
ただ親として今しなければならないこと。
本気で叱ること。
怒る事とは自分の感情をぶつける事。
叱ることは相手に対して愛情を持ってぶつかる事。

自分が何より子どものため犠牲にできているか?
そう考えながら生きることが子どもに叱ることができる。
自分勝手行動をしていれば、叱ることができず怒るだろう。

子どもの人生は親が半分作っているようなものだと思う。
重く言えば、親によって人生が狂うこともあるということだ。
だから言いたい。
子どもに未来を見据えた子育てをして下さい。

生まれていたとき、ありがとうと私達が思う。
その子が大人になり、育ててくれてありがとうと帰ってくる。
人はその繰り返しをずっとずっと繰り返してきた。
今度は私達親が繋げる番である。

無事全員合格!

私立中学受験がほぼ終了した。
無事全員合格となってホッとした状況である。
いつも思うが、合格の瞬間の緊張、それて喜びは何とも言えない
気持ちになれる。
受験というものは怖いものでもあるが、喜びを与えるものでもあると感じました。
思い通りの受験ができた人できなかった人のそれぞれの思いがあるでしょうが、
一生懸命頑張ったことはみな共通していることです。
《伝えたいこと》
全てがこの受験で決まるわけではない。
これからの自分の未来をどのように思い・考え・感じ・描いていくのか
自分の可能性を自分で作っていく。

友達は一生の宝物。
お金で買えない宝物。
自分のことを応援してくれる宝物。
自分のことを知ってくれている宝物。
この宝物は大切にして思いやりを持つ続けないと
なくなってしまうものでもある。
また、忘れなければ一生が約束されたものでもある。

さぁ、最後の小学校生活を思う存分楽しみましょう!!!

統一テスト

今週から第2回プールダック統一テストが始まります。

今年一年間の総復習であり、自分が勉強したことをしっかり覚えているかを確認できるテストです。

全校舎含めて成績が良かった生徒は名前が貼り出されるので是非頑張ってください。

ピーク

2月1日から中学受験が始まりました。
そして2月2日は都立高校推薦入試の合格発表。

今週は生徒からの合格の声がたくさん聞けました。

来週は私立高校入試、国立高校入試、その次は都立高校入試と続いていきます。

笑う人・泣く人どちらになるかわかりませんが、悔いを残さないでほしいです。
後悔しないように事前に準備をし、試験に自分のピークを持っていければ最高ですね。

中学受験の厳しさを実感

毎年中学受験をしていく中、確実に合格を勝ち取ることが
難しくなっていると実感する。
特に中堅レベル以下の増加が目立つ。
これは、駆け込み受験《1年未満》や増加や公立中の低評価が原因である。
以前からお伝えしているが、通常受験しない親子が
公立中に行きたくない行かせたくない思いがこのような状況を生んだのだ。

行政が抜本的に改革を起こさない限り、先生の意識・親の意識・子どもの意識
を改善させることは難しい。まだまだ解決には時間がかかる。
ということは更に来年は増加する。
親子としてそんなに待ってはいられない。

結局、都立中なんて新設している場合じゃない。
公立を逸早く改善するよう動いてほしい。

早く公立と私立の良い面を選べる時代を作るべきだと私は思う。

子ども達のために・・・・・・

中学受験

今日、ついに中学受験が始まりました。

今年は中学受験クラスが設置されてはじめての受験になります。担当としてとても緊張したまま当日を迎えることになりました。

朝、生徒を見送ったとき、とても緊張した面持ちでした。だから、こう声をかけてあげました。
「頑張る必要はない。いつもどおりでいいよ。」
ここまでやってきたこと、それが生徒の大きな自信であり、不安でもあります。
だからこそ、力を発揮できるように最後の一押しをしてあげることがとても大事だと思います。
まだ初日、先は長いです。
受験生は、今までPOOLDUCKの先生と学んだたくさんのことを、自信を持ってぶつけてください。

追伸 先ほど青稜中学校の合格発表を見てきました。
    ドキドキしましたが、無事合格しました。本当におめでとう!

    このドキドキ感が中学受験の醍醐味。しかし毎年こうだと寿命が縮まりそう…

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