ホーム>POOL DUCKブログ>山下塾>山下学 vol.322 喧嘩と虐め
山下塾

山下学 vol.322 喧嘩と虐め

昨日、生徒から学校で虐めを受けたと報告を受けました。
内容はここで話せないくらい酷いもので、
喧嘩レベルではなく、確実に虐めレベルだったのです。

親がしっかりと早急に対応をしているので、
子どもからしたら安心でき、
自分を取り戻し始めたように感じます。
このタイミングを逃がすと危険な段階に入っていくんだと思います。

塾の立場として、
子どもたちの今をしっかり観察し、
何か変化がないかよく見る必要があります。
そこで気づくことで、守ることができるのだと思います。

ただの喧嘩なら、相手が参ったと降参すれば、
その段階で終了であり、それ以上のことはしません。
今の子どもたちの喧嘩は、そういう昔とは異なっていることも多くあるのだと思います。
どこまで親が介入するべきは難しい判断になりますが、
しっかりと把握しておくことかなり必要だと思います。

幼少期にちゃんと喧嘩と虐めの違いを教えることが大事です。
どこまでが喧嘩でどこまでが虐めか
その躾をしないことで、
我が子が加害者にも被害者にもなるのです。

親としても仕事ですから・・・

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1588

ページ上部へ