山下塾
山下学 vol.314 人のために生きてこそ人生
今回のお題は、
人のために生きてこそ人生
この言葉は自分で考えてみました。
漢字には必ず意味があり、ヒントが隠されています。
例えば、親という字は木の上に立って見ると書きます。
何でも口を出せば良いというわけでなく、
しっかり上から全体を見て把握しておくことが大切だと感じます。
口を出すべきなら口が書かれているはずです。
また、恋という字は、人を好きになり、
心に火がつきそれを上からぐっと閉じると書き、
恋をしたときは、心が熱くなり、なんだかざわつきながら
中々勇気を出せず、心に閉じ込めておくようなものです。
このように、人生とは、人で生きることが意味し、
自分のために生きるより人のために生きることが大切なのだと感じます。
確かに自分のためにためだけに生きる道はあるだろうが、
やはり自分だけで生きることは無理であり、
多くの人たちと関わり合いながら生きていかなければならない。
そう考えれば、
人のために生きるということは、人を喜ばせ、幸せに感じさせることは
結局は自分のために良い方向に導いてくれると考えられるだろう。
最後に
私は40年近く生きてきて、そう感じ、それが正しいと確信しています。
これからは今以上にその気持ちを強く、生きていきたいと思います。
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