ホーム>POOL DUCKブログ>2014年5月

2014年5月

初担当クラスの生徒たち

『7年』という月日は、一言で言っても振りかえっても、あっという間のような気がします。
時が経つのは早いもので、私がプールダックでアルバイト時代に初めて担当した生徒たち(当時小学6年生)も高校を卒業しました。

つい先日,全員ではないのですが、久しぶりに彼らに会いました。
実に3年ぶりの再会でしょうか。
その成長した姿を見て非常に嬉しかったです。
いろいろと話して、それぞれが自分たちの考える道を進もうとする姿に大きな成長を感じ、彼らも一歩一歩大人になっていくことを感じました。

そのうちの1人は2年以上カナダへ留学するため、つい3日前に出立しました。2年間は日本に帰らないようです。
マイペースな子でしたが、頑張る時は頑張っていました。
親元を離れた留学も、覚悟がなければできないと思います。よくぞ決意したと思います。
また再び会えるのがいつになるかわかりませんが、また会えるのが楽しみです。

このように自分が携わった生徒はもちろん、短期間でも知り合うことができた生徒たちに再び会うことが、年を重ねる中での私の楽しみのひとつです。
こういった縁は一生大切にしていきたいと思います。

再び彼らに会う日を楽しみにし、お互いに成長できたと言えるように私自身もまだまだがんばります。

新高校1年生みなさん!

最近、初めての定期考査を迎えている高校1年生の姿を塾で見かけます。

さて、大学入試にはさまざまな種類の推薦入試制度(指定校推薦入試やAO推薦入試、一般推薦入試などなど)があります。
高校入試では、中学3年生の2学期の成績しか入試に影響しませんでしたが(東京都)、大学入試では高校1年生から高校3年生までの成績の平均が入試に影響します。

上位のほとんどの大学は4.0以上(5段階評価中)の成績が必要です。
しかも平均値なので、あとからがんばっても遅いのです…。

例 ○○君の成績の経緯
1年生;ちょっとサボってしまった ⇒ 成績3.2(5段階中)
2年生;盛り返そうとがんばった ⇒ 成績3.8(5段階中)
3年生;必死にがんばった ⇒ 成績4.5(5段階中)
…○○君の評定平均値は、(3.2+3.8+4.5)÷3=3.8… 4.0に足らないですね。


つまり、推薦で大学合格を考えるならば、最初からがんばらなければならないのです!

がんばれ新高校1年生!!
高校入学は大学進学の過程に過ぎないぞ。

ちなみに、プールダック京急蒲田校には大学受験科があります!

鬼門の木曜日

こんにちは。


今日は11時過ぎから豪雨と落雷が激しくなり、13時頃には晴れ間が見えると、不規則に変化する天気になっています。

社員の皆さんも、出勤時はビショビショになってきた方がほとんどでした。

私も登山用の雨具を着てやってきましたが、ズボンがずぶ濡れになり、今現在生乾きの状態です。

そろそろ梅雨の季節がやってくるかと思うと、アウトドア派の私は気が滅入ってしまいますね。


今日は木曜日。

私が川崎大師校に行く日です。

雨の多摩川越えは本当にキツイので、もう雨が降らないことを祈っています。

進路相談

ブログの更新が長い間滞ってしまい、大変申し訳ありません。
今回、ある生徒の話をしたいと思います。

その生徒は現在高校3年生で、どの大学にどの様に行くか迷っていました。
行きたかった大学の指定校推薦が無くなり、指定校推薦で行ける大学はその生徒の学力を考えると結構下の大学しかなくなってしまいました。推薦の事しか考えていなかった様で、まだ一般受験用の勉強を始めてないし、本番に何が起こるか分からないのが受験なので、一般受験に対してかなり不安を感じていました。推薦と一般受験では今後の勉強内容が全然違うので、早く方向性を決めて対策を進めないと致命的になってしまうのは分かってはいるものの、どちらを選ぶべきなのか決めかねている状態でした。その生徒の人生に関わる重大な事ですし、僕は実際にその生徒の授業を受け持った事もなく、実際の学力や御家庭の状況、親御様の教育方針など何も分かっていなかったので、私個人としては一般受験で勝負して欲しかったけど、簡単に無責任な事は言えないと思い、一言だけアドバイスしました。
『色々な情報を把握し、状況をきちんと考えに考えて、悔いの残らない選択をして欲しい』と。
多少無責任な意見に聞こえるかもしれませんが、長く苦しい受験勉強には何より本人の強い気持ちが必要なので、『誰かではなく自分が決めた事だから』という意識を持って欲しかったのです。

翌週その生徒と会った時、彼は一般受験をする事にしたと言ってくれました。その決意に満ちた顔は、今でも忘れません。
正直“今が楽しければそれでいい”と思い、将来の事をほとんど考えていない高校生も多いかと思います。しかし彼は将来社会の先生になるという夢があり、その夢に向かって進んでいます。大学受験で楽な方法を取らず、自分の可能性を信じて勝負した後は、例えどんな結果になったとしても彼にとって大きな経験値となり、今後の人生に大きく役立つことでしょう。
何事もそうですが、“出来る・出来ない”の前に“やるか・やらないか”があります。結果も勿論ですが、“逃げずに勝負した”という経験をする事は、とても大きいと思います。
恐らく彼は受験勉強中に心が折れて諦めたり、妥協した大学を第一志望に変える事も無いと思います。そんな彼を、担当講師はもちろん、担当はしていないけど話をしたことがあったり見たことがある先生達はみな応援・サポートをするし、何より『プールダックの生徒である以上、絶対に合格させる』という気持ちで接しているという事を忘れないでいて欲しいと思います。長く辛い戦いになるだろうけど、一緒に頑張ろう!!!

プールダックノート

みなさん、こんにちは。
普段、生徒たちが授業の最後に「学んだこと・宿題」を記入するプールダックノート。

先日小学6年生の授業の最後に生徒たちのプールダックノートを見ていました。
すると、ちらほらと表紙に絵を描いている生徒が…

というわけで、「和」(なんとなくこのテーマにしてみました)をテーマとして描いてきてもらいました。(ちなみに椎須賞を取るとジュースがもらえます!)

エントリーNo.1

shiizu140520.JPG

羽子板や凧、こまなど日本のお正月を彷彿させてくれます。(お正月までまだまだですね。)
色鮮やかできれいな印象を受けました!

まだまだ何人か描いている途中です。
少しずつ皆さんに紹介をしていけたらと思います。

百マス計算

みなさん、こんにちは。
今日は、穴守稲荷校の自習の様子についてお話しします。

穴守稲荷校では、
このように↓百ます計算の用紙を壁にかけています。
足し算と引き算の2種類です。
14-03-15_002.jpg
誰でもビリッと切って、解くことができるので、
自習をしていて、少し時間が余ったときなどに、生徒は使っています。
1マスづつ丸つけをする私も、徐々にスピードが上がっていたりして…^^;

強制的に塾に呼ばれている小学生のRちゃんの話です。
彼女は、毎週金曜16時半から来ることになっています。
勉強内容は…
来て、すぐに百マス計算。
その後、漢字練習。

ある時、Rちゃんの百ます計算の丸つけをしていて思いました。
最近、ずっと足し算してる…?

本人に聞きました。
「足し算ばかり選んでないよね?」

Rちゃん
「……そんなことないよ~…」

あやしい…( ´Д`)
先週は引き算を解いていました。。
間違いの多いこと…。
様々な学年の百マス計算を見ていますが、
引き算のほうが、足し算よりも間違いが多くなっています。
最近は百ます計算の用紙が少なくなっているので、
引き算を多くしようと考えています。

中間報告

皆さん、こんにちは!!
5/11(日)と5/18(日)に、夏旅行説明会を開催させて頂きました。
お休みの中足を運んでいただき、誠にありがとうございました。

夏旅行参加者の募集を始まって約1ヶ月。
現段階で14名の子ども達が、申込してくださいました。

残りあと16名です。

夏休みの思い出づくりに、みんなで珠洲に行こう!!
御応募、お持ちしております!!

BBQ

こんにちは

昨日は、POOLDUCKの先生たちでBBQを行ないました。
天候にも恵まれ、最高でした!

sakuma140519.jpg

写真は「肉奉行」の秋田先生と大崎先生です!
校舎であった方々は、声をかけてくださいな♪

山下学 vol.299 親から学んだこと

自分の親について書くことがこれが初めてです。

私の両親は60代半ば、夫婦で町工場を今でも営んでいます。
そんな姿を生まれてきた時から38年ずっと近くで見てきました。

10代20代の若い頃は自分だけのことで精一杯で、周りを見るなんて余裕は
ありませんでしたが、30過ぎで結婚し子供を3人授かり、
いつも間にか自分の中で親として生きてる自覚と共に両親への感謝の気持ちが
大きく強くなりました。

親がどれだけのことを考えて子育てしてきたのか
我が子を通して感じることが多く、自分の同じように育てているのです。

振り返れば祖父から数えて3代目を期待されて育てられた私ですが、
全く違った教育の道へと我勝手に進み、両親からして見れば期待外れだった
んではないでしょうか?
特に母親は、跡継ぎのつもりで・・・・
残念ながら思い通りにはなりませんでした。

でも私は自分を作ってもらい学びました。

自分の将来は、全て自分で決めること。
失敗を恐れず、突き進む勇気を大切していく。
強い志を持って自分を信じること。
そして、人を自分より大切にすること。

生きるために重要な教養だった思います。
親のお蔭です。感謝しています。

また自分で決めた教育業(株)POOLDUCKは15年を迎え、
昨年開業した(株)LEAFJAPAN日本料理和郷(わきょう)も6月で1周年となります。
(糀谷駅徒歩1分に御座いますので是非お越しください!)
これもすべて社員や周りの方々のお蔭でここまでやってこれたと感謝してます。
まだ当然半ば途中でその先にある未来を切り拓くため精進していきます。

次にまた両親から学んだことを我が子たちに伝えていくことになるでしょう!

フダンの努力

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。

5月半ばのこの時期に、中間考査のある学校があります。
その生徒たちは、テストの1週間ぐらい前から大慌て。

「せんせー、ココわかんなーい!」←もっと早い段階で質問に来なさい!
「えー、こんなトコやったかなぁ…」←やってないトコが出るわけないだろ!
「やばい、範囲終わらない…」←そういう自分は終わったけどな!
「あ、そうなんだ、初めて知った!」←じゃあ今まで何やってたの!?

テスト直前の付け焼き刃では、自分の本当の実力にはなりません。
それを繰り返していると、もっと大事な試験でもっと大変なことになります。

もっと大事な試験、つまり入試です。

「不断の努力」という言葉がありますが、
それは同時に「普段の努力」でもあるわけですね。

中学生、高校生の皆さん。
うるさいかもしれないけれど、先生の言うことを聞いて、
フダンの努力を怠らないようにしましょう!

ページ上部へ