山下学　vol ．285　　同感

おはようございます。

2020年に東京五輪の開催が決定し、日本が気持ちの面で元気を
取り戻しつつあるように感じられます。
やはり勢いというのは本当に大事なのですね！
今回の開催決定はとても素晴らしいことであり、
日本の未来のためにより成長してほしい
持続してほしいと思うばかりです。

この決定より私が心に響いたことがあります。

それは、先日引退を発表した宮崎駿監督のことばでした。

子供たちに送り続けたメッセージ

「この世に生きるのに値する」

お金は確かに大事だが、それより人を大事にする。
互いに思いやり助けあい分かち合い、それが平和で生きるのだ。

憲法改正で日本を守るためと位置づけ、武力行使ができるように
なれば、以前の日本と何れ同じ方向を向いていくのでははいか？
それは、平和な日本ではなく、強固の日本になってしまう。
絆の強固なら理解はできるが、武器とは如何なものか・・・・

そう監督は伝えているように私は思えるのです。

監督が伝えたかったことばのように、

生きることは感動の連続であり、とても幸せなことなんだと・・・

だから生きるのに値する。

私たちも子供たちの未来を応援し、
彼等たちが目指す希望を共につくり、生きるチカラを育む。

そういう日本らしさをもっともっと作り生んでいけば、
監督の言う、値するの価値がより高まり平和が維持され続けていくだろう。