山下塾
山下学 vol.233 命の勉強
今月の5日に小さい頃から可愛がってくれた叔母さんが亡くなった。
とても残念で仕方がない。
思い出がいっぱいあっただけに辛くて堪らなかった。
叔母さんの顔を見ると、最後の最後まで生きようとし戦い続けた辛さを
感じさせ、涙が溢れてきた。
叔母さん ありがとう。
可愛がってくれてありがとう。
叔母さんが亡くなる前、目が開けられない状態の中で、
僕に握りしめてくれた叔母さんの手が力強く今でもずっとその感触を覚えている。
最後まで頑張るよ!って言わんばかりの強さだった。
逆に頑張れよって言われてようにも感じた。
人はいつか死ぬ。
という怖い部分だが、逃げることもできない
そう教えて頂いた。
とても悲しいことだが、生きていることを感謝し、
1日1日を当たり前に過ごすのでなく、
今日1日を感謝しながら、明日がまたやってくる。
日々慌ただしく過ごしているとつい忘れがちなこと、
しかし、少し考えればすっーと心に感謝の思いを感じることもできる。
今日も1日を大事に生きたい。
それが叔母さんへの感謝と繋がる。=命の襷(たすき)
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