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山下学 vol.214 グローバル思考

日本の強さはまだまだあると思いますか?

実際思うと言うより思いたいと思っているのではないでしょうか?

日本は、いや日本人は日本人的考え方を見直す必要があると思うのです。
確かに日本ほど安全な国は在りません。
世界のことをよく知らないので旅行に行くのはいいが、
仕事となると不安から足が重くなってしまう・・・・
当然その気持ち分かる気がします。
行かなくていいのなら日本で仕事をしたいと思う人は多くいるでしょう。
しかし、リーマンショック後日本の成長はゼロに等しく、円高、株安、TPP、東日本大震災、
原発など様々な重大問題を抱え、それが経済成長を大きく影響し妨げている要因となっています。
野田内閣がどう推し進めていくのかという政府の問題もありますが、
もう世界に向けての事業を進めていかなければ日本の成長は難しいと考えるのは
必然なことなのです。

私は農業事業を進めています。
現在は第一次産業(農業・林業・水産業など)が衰退し続け、食料自給率も40%と非常に
日本の食料安全は守ることが難しくなっている状況をまだみんなわかっていないのです。
特に高年齢化が進み、後継者不足から益々衰退する傾向が見られる中、
今何とかしなければお金を出しても買えない時代が襲来してくるかもしれない。
そう考えると、私はこの農業事業に未来を感じるのです。
自分たちの食料をもっと考える時代が今なのではないでしょうか?
日本の安心安全新鮮というブランドが日本のみならず、世界にも通用する。
そういう時代をつくっていかなければならない。

夢と希望をつくるには、子どものときから世界を見させる。

野球でいえば、プロ野球はメジャーにいくためにステップであり
サッカーでいえば、Jリーグは世界の有名クラブチームに移籍するためのステップです。
そうもう目標は世界なのです。

ますます世界を意識した考え方が生きていくために必要となるのです。

そう感じませんか?

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