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山下塾

山下学 vol.205 わからない人間から考える人間を

私は、
「勉学を通して真剣さを学ばせる教育が考えるチカラを生む」
と思います。

今の子ども達は、直にわからないを連発します。
わからないと言うのは決して悪い訳ではないが、真剣に考えもせず
答えが浮かばなければ即わからないと言ってしまいます。
これは、癖になっていると言っていいでしょうが・・・・

本当に考え抜いてわからないに達したのであればいい、
きっとその時間をかけた分、解けない悔しさが生まれているのです。
そういうことが学習を通した活きた勉強なのです。

私は言いたいことは、
考えて考え抜くチカラがほしいのです。

社会人となればわからないことだらけで、その中で考えて考え抜くチカラが
自分を救ってくれるのです。
生きるということは、そう簡単に答えなんて出ない。
そして自分の人生は自分でしか答えを出せない。
この難問をどう解くかは自分に懸かっていることに気づいてほしい。
それを教えるのがこれからの教育だと思います。

学力偏差値ありきの時代から総合力が問われる人間偏差値の時代へ変わっていく。

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