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山下学 vol.174 恐ろしい事件を起こした人たち

今や当たり前のように殺人事件や傷害事件が多発している日本。
こんな状態でこれから先が恐ろしいと感じる人たちは多く、
安心して住める日本は失いつつある。

何故このような事件がおきているのか
と疑問に思いませんか?

これには、子育ての成長段階に大きな責任が親にあると考えられ、
世の中の影響を現実と妄想の判断をつかない大人に育てたという
至って馬鹿げているのだ。

親の言い分はそんなつもりで育てていない。
うちの子に限ってそんなこと・・・・
なんて言っても実際は何処かで気付いているはずで、
一緒に暮らし育てている意味が全くない。
至って甚だしいものだ。
我が子と真剣に向き合い続けた教育を行なっていれば、
自分の感情だけで事件を起こす判断など決して難しくない。

そう思いますよね。

ここで、絶対うちは大丈夫と考えるのではなく、
人は常に変化することを意識し、
会話を重ねることで今何を考えているのか冷静に
判断をしていくことが大切である。

実際、私たちが育った時代と大きく異なるのが、かなりの情報社会となっており
簡単にインターネットと通じて簡単に情報がてに入る。
これは、本当に恐ろしい。
常識的な判断が不十分な子どもたちは、この恐ろしい世界と行き来しているのだ。
もっともっと真剣に取り組まないと親としても安心して子育てができない。

実際、最近出会い系サイトで知り合った男女が女の実の妹を殺害した事件がある。
全てを否定はできないが簡単に出会い、顔を見えない、よく知らない普通なら
在り得ない世界で生きている。
年を重ねていくほど理解できないし、本当の出会いってそういうものではないと考える
私は時代遅れなのか?疑問に思う。

時代に合った育て方をしないと難しいのでは・・・・

共働きの時代、子どもたちと接する時間が減る傾向である中、
何か我が子からのメッセージがあるのかもしれない。
そのメッセージを見逃すことで現実の世界に戻ってくれないくらい、
一回の失敗くらいで人生の失敗のように思えてしまうくらい、
簡単に死を選ぶなど親からしてみれば安心より心配が大きくなるのは当然である。

親の見る目や親と子の会話を
自分が忙しく疎かにすると
自分とは知らない世界で活動し始める
常に向き合い、大人としてしっかり意見や考えを持てた時
初めて親の荷が下りるのではないでしょうか

なりかねない事件を起こした子の親であることは事実である。
他人のような言い方を振舞っているがそれは逃げであり免れないのだ。

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