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山下学 vol.170 山下家の血脈

みなさんの中に私の父をご存知の方も多いと思いますが、
大体父を見て口々に「やっぱりね!」 「あ~!」みたいなリアクションが
返ってきます。
自分ではよくわからず生きてきたのですがやはりキャラが被っているのです。
これは正しく遺伝で、父みたくなりたくて自分は努力をしたことが1度もなく、
自分らしく生きてきたつもりが結果父と似ている。
本当に変な感じですが、そうなんです。
血というのは本当に恐いですね!
そして息子の武蔵からも同じような動きが生まれたときから見られ、3歳になった今は
昔の自分を見ているかのようなテンションを醸し出しています。

正直、頭は決して良いとは言えない家計ですが、
テンションが高いのとポジティブ思考は山下家のブランドです。
武蔵もいつかそう思える日が来ることを楽しみにしておきます。

みなさんにも我が家の血脈があるはずです。
是非家族で話してみてください。

≪メッセージ≫
血統とは、祖先から続いている血のつながりでとても大切にしなければならなく、
その血統を守るためにどう教育行くべきかを考える必要があります。

かわいい我が子、でもいつか大人なり羽ばたいていく・・・・
そう願って日々育てている。
しかし気をつけないと、
子どもの感情より親の意見が強くなり子どもの意思が損なってしまう。
そうなったら本当の我が子の本質を見極めていない証拠である。
我が子に対して願うことは、決して悪いことではないが、
強い押し付けが未来を奪ってしまうことも在り得る事を忘れてはいけない。
仮に押し付けて頭が良くなったとしてもそれはその子の成長にはなりません。
自らが努力をし、自らが目標を立て、自らが結果を出す。
親としてただただ応援するのみで、決して結果は拘っていけない。
そこで我が子の未来が決まったわけではないから。
勉強もスポーツも努力を学ぶものであり、続ける力を身につける。
命も続く限り精一杯生きなければならないように、
常に努力をすることは生きる糧である。

親として冷静に我が子を観察し、自分たちの生きてきたカタチと
照らし合わせてください。
きっと似ているところがあります。
自分の過去の失敗を我が子が繰り返す可能性は大きいので、
そこをどう対応しかつ成長させていくのか腕の見せ所です。
だって血がつながっているのですから・・・・

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