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山下学 vol.168 ナイ系⇒アル系

子ども達の口癖の中で気になるコトバ

「~ナイ」

何かにおいて語尾にナイをつける。

分からナイ できナイ つまらナイ 在り得ナイ 面白くナイ 意味ナイ
などネガティブなコトバを常に口にする。

この口癖は、やる気やハングリーを著しく低下させる要因となり
子育てをする上でかなりの苦労を強いられる。

何かをやらせるとすぐにできナイ。
もう少し自分で頑張れと言ってもできナイ。
やってもどうせ分からナイ。

など諦めて本気で物事に取り組むことができない。
これは本当に大問題で、自ら自分自身をつくっていく上で
諦める選択をしている時点でかなり今後の改善は期待できないだろう。

人というものは、自らが変わりたいと思えば変われる。
しかし、諦める人は、変わりたいと思ってもすぐに諦めてしまう。
結局は何も変わらないのだ。
仮に変われても時間が相当かかるのは必至だろう。

だから早いうちに、子どものうちに、ナイ思考からアル思考へ意識させる教育を
日常から身に付けさせることが大事で、そのために
できナイではなくできるまで諦めない。
諦めることはカッコ悪いこと、自分はやればできる人。
という認識をさせなければならない。

その先、夢を抱き、夢を掴み、夢を感じ、夢を次に伝える。

そういう人生を掴んでほしいですよね。
わたしは、POOLDUCKの生徒や我が子には夢を掴む人になってほしい。

諦めない教育と厳しさの中にある優しさ教育が子ども達の未来をつくるのだと
私は確信している。

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