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山下塾

山下学 vol.164 「過ぎる」教育<「過ぎない」教育

今の時代は世の中の影響を受けて
遣り過ぎる教育思考にあると
感じませんか?

愛し過ぎる
厳し過ぎる
可愛がり過ぎる
甘やかし過ぎる
遊ばせ過ぎる
勉強し過ぎる
与え過ぎる
自由過ぎる
関わり過ぎる

何故そんなに親が子にそうしてしまうのか?

1つは今の日本に問題があるのです。

日本教育の基本が崩れているからこういうことになる。
結局は、任せきれないから勝手なことを言う始末になり悪循環を起こしている。
親が我が子へ心配を気を掛けて、手間を掛けてしまうのもしょうがない。

しかし、この「過ぎる」傾向をそのままにしては、子どもの未来はより明るくならないと
警鐘する。「やり過ぎてしまう」ことが大人への自立心を阻害し、結局は良い教育にはならない。

全てにおいて「過ぎない」教育をより適切に判断し行なうことが必要。
難しそうに感じるだけで、掛け過ぎることを意識して注意を払うだけでいいのである。
あれもこれもと考えるのが危険で、
我が子に合った教育の仕方をしっかり考えてこそ、初めて「過ぎる」から「過ぎない」
へとシフト変換させ、子どもが自分がどうすべきはいう親と話す時間を作った方が
良いと思うのです。
早く子離れし、子を大人へと導く。

そんなに「過ぎる」教育をしても結果全て本人次第。
自らの力が生まれない限り、
何をしても思うような結果には繋がらない。

親の思いだけで子を育てても結局は、そう成果はでない。
子どもの性格を冷静に判断し合った教育を過ぎないように気をつけ遂行していく。
その思考で進めていけば、子どもが自ら悩み考え感じ行動し見つけるだろう。
全て自分発的思考を生む教育が「過ぎない」から作られると思うのです。

全て私の勝手な考えです。
根拠は、今の子ども達を見ていて感じそれがどんどん大きくなっているから・・・・

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