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山下学 vol.133 自分擁護主義では成長なし

自分擁護主義の定義は自分のことは自分が一番分っていると考えている思考で
私は、この自分主義的思考は自己成長を自らが妨げていると思うのです。

勝手な自分より的解釈が実は自分への擁護をしている。
よって、成長を自ら抑制し、更に本人は全く気付いていない。
注意されていることを自己流で消化するので、相手が何を持って
自分に言っているのか理解不十分であるからだろう。
また、わかっていてもそうできない習慣をつけてしまったのか。
それ自体が問題であり、本当の自分の知らないでいる。
だから、同じ事を繰り返し起こすのだ。
この症状が出ている人は、気をつけたほうがいい。

人の成長は、自分への期待と自分への不満である。
自分が作った壁を破り、また、それを繰り返す。
それが、成長であり、自分への不満の連続が多大な成長を作るのだ。
現状の満足は一瞬であり、永遠の満足など存在しない。
不満を持つことにより、現状に満足させない。次への意識を高める。
満足を継続させるためには、常に作る破るを繰り返すことのできる人のみ得られるのだ。
所謂、自分破壊再生向上主義である。

例を挙げれば、イチロー選手は代表な人である。
小学生から日本プロの一流選手を目指し、実現し、更にメジャーで
9年連続200本安打新記録を樹立した。
どれだけのプレッシャーを感じて達成できたかは本人しかわからない。
でもその世界を知っている彼が凄いし羨ましくも思わせる人である。

きっとこれからも満足を続かせるためにまだまだ自分を追い込んでいくことだろう。

生き方は、人それぞれ。
だが、共通していることは、
頑張りたい、幸せになりたい、満足したい、
など願望があるでしょう。
それを叶えるために、今ある自分を乗り越えましょう!!
その先、新たに自分がいるはず・・・
そう思うと自然と頑張れるものです。

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