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山下学 vol.120 品格

今、日本中朝青龍一色である。
テレビをつければ、引退記者会見の映像が目に飛び込んでくる。
みなさんが承知の通り、彼は強く上手く最強の平成の大横綱といえる存在でしょう。
だが、彼がいくら強くても元気でも何故今回このような形で引退しなければならなかったのか。
今までずっと品格品格と問われてきたが、
そこにおおきなポイントがあったのではないだろうか?

結局は彼は品格という意味が理解でなかったのであろう。

しかし彼が私達に教えてくれたことがある。

横綱の品格というが、品格は全てにおいてあるものと考えるべし。
私でいえば教師としての品格、社長としての品格、
みなさんで言えば、親としての品格、大人としての品格、
大きく言えば、日本人としての品格、人間としての品格と
言えば限がないくらいある。
品格とは私独自の考えで言えば、心なのだ。
その心は自分の体の中にある場合もあれば、人と人の間にある場合もある。

心は目で見えないもの、心は感じるものである。

だから心がない人は品格がないと見なし人から必要とされないのは当然。
特に上に立つ人は、品格がなければすぐに終わりを迎えるだろう。
それだけ感謝の心を持って行動しなければならない。
上に立てば立つ程周囲の人たちは見ているのだから・・・

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