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山下学 vol.98 横峯式教育法から見えたもの

先週の日曜日にテレビ番組「エチカの力」で横峯吉文さんが理事長を務める
通山保育園が紹介されていた。
噂では聞いたことはあったが、映像を見て驚愕させられた。

子ども達全員が逆立ちをしている。

4歳の子が掛け算を楽しそうやっている。

卒園までに小学2年生までの漢字を覚える。

楽譜を見ずにピアニカを弾いている。

とりあえず凄かった。

私は、横峯さんが子ども達を一番教え伝えたいことは

それは、「心の強さ」にある。

心が強くなければ、全てにおいて前向きに考えることができず諦める方向に進む。
心の強さを得た人は、挫折しようと決して諦めない。
諦めないことが自分にとって如何に大切なのかを知っている。
これが生きていく上で一番大切なのだ。

テレビを見ている人から見れば、厳しすぎるように感じるかもしれない。
しかし、悔しさや挑戦心を身につけるにはそれくらいしなければ生まれてこない。

私は横峯さんを支持します。

特に男の子の育て方は、今の時代女の子を育てるかのように過保護に育てている。
その結果、甘やかしとなりフリ-ターやニートなど
先を見ない人生を求める若者達を生み出したのだ。
こんな風になってほしくて育てた訳ではない。
その子の人生が幸せに充実してほしいと願って育てている中で、
厳しさや悔しさを教え込みことが何よりの勉強となるのだ。

私の教育も心を育ている。

誰のために勉強するの?
自分のため 当たり前のことだが努力できない。
そんな子に育てたくないですよね。
だから、過保護ならずに意識をして子育てして下さい。

「優しさの中の厳しさより厳しさの中の優しさのほうが効き目が大きい」

厳しさを普段の生活の中で学び、その中で優しさを感じさせることで有難く感謝する。

私はそのように教育された。 厳しかったけどそれが当然なこと、だから強くなれたように
思える。

両親に感謝しています。

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