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山下学 vol.83 どう心を強く育てるのか

心を強く育てることは、悔しさを育てるということ。

悔しさは人を大きく成長させる。
その悔しさを早期の段階で育てなければ、
後になって大きな問題となる。

勉強にせよ スポーツにせよ
この悔しさをバネし、向上できる力こそ
親として最も与えなければいけない教育なのだ。

その方法として

まず、私は、ワガママを許さない。
ワガママは我慢を身に付け、根気強さが生まれる。

やりたいといったことは全てやらせる。
ただし、逃げることで辞める事は決して許さない。

そして、勝ち負けに拘る。
引き分けという考えは負けを意味する。
言い方的には、厳しいように感じるだろうが、引き分けでいいと思うことで
向上心が半減してしまう。引き分けだから良いでしょうという感じで・・・
それは次に繋がらないのだ。
勝負を意識させ、勝つことへの執念や喜ぶは、悔しさをさらに
向上させ、ハングリー精神を得られる。
2位も素晴らしいが1位になってこそ意味がある。
この考えは、今の日本の教育システムには得られない。
親が意識させ、悔しさを涙に表し、やる気へと変化させることができれば
必ず良い影響が色々な状況で活きてくる。
その繰り返しで、子どもは成長し、その中で心の成長へと繋がるだろう。

私が息子へのプレゼントとして、ハングリー精神を育てている。
このハングリーさを得ているだけでより多くの可能性を見出すことができると思い、
喜ぶ顔を見るのは嬉しいが悔しい顔を見る方が未来に期待できる。

勉強はやらせなくとも自らやることでしょう。
何故なら、周りから馬鹿にさせることは嫌だから。
その嫌だと感じる心が一番なのだ。

親が言わなければ、進めない道
それは正しい道ではない 
親が決めた道などつまらない道
自分自身で試行錯誤しながら切り開いていく道こそ
確実に正しいし楽しい道

これからの子育ては、勉強の教育第一ではなく
心の勉強が第一になるだろう。

その教育こそ最終的に最強へと導くと私は確信している。

ただし、この手法は男の子が肉食系で生きていくためであり、
女の子には、強すぎるのであまり考えないで下さい。

これからの日本に、肉食系を増加し、
女性を守れる男を育てるために
私は応援していく。

肉食系男子推進委員長より

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