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山下学 vol.76 ニートってどうなるの?

誰もがニートになりたいわけでないし、
ニートに育てたいわけでもない。

しかし、これだけニートは増加し続けて64万人に達している。
この状況は、正直これからの日本に不安を持つ人たちは多くなるだろうし
このままでは100万人を超える可能性は高いでしょう。
日本政府はどのように対応策を考案し改善するのか気になるところだが、
この問題を解決するのは、何も持たずにエベレストに行くようなほど難しいと思う。

人の心を変えることは、環境を変えてすぐに変わるもんではない。
もともと持っていた個性を新たに作り出すのだからそんな簡単なもんんじゃない。
成人になって出来上がった頭を作り変えること自体、子どもからやり直す
くらいの必要性があり、かなりの再生プロジェクトが明確にしていなければ、
実行しても成果は厳しいと判断できる。
無理ではないが、どうこの64万人の人たちを働く心を作り出すのか?
みなさんならどうするべきはわかりますか?浮かびますか?

浮かばない人は、普通なんです。 難問ですから・・・・

そこで考えて欲しいことがある。
もし、自分の子がそうなったらどうしますか? 

不安で不安でしょうがないですよね。

分かります。

何故、ニートになったのか?という問題は、大きく2つあると考えられる。
1つは、親の教育感のズレと子育ての仕方(親の問題)
2つは、家以外の人間環境問題(友達・先生など)

詳しく話すと、親が自分の子は自分が一番良くわかってると自負することが
よくあるが、実際には良く見えていないところが多く、子どもも親に見せない顔を
持っている一面がある。その相違が親が気付かず、良いと持っていることが甘やかし
や可愛がりで向上心や自立心を大きく損ない社会で挫折しに心を閉ざす動機になること。
誰も注意をしてくれないから気付かず、後の祭りで後悔するしかない状態のなるのだ。
また、学校環境の中で一番は友達関係で特にどの位置についているのか
がかなり影響する。いつもイジメの対象になってしまう子は心配であり、かなり注意してほしい。
特に被害妄想が強い子は十分注意を払ってほしい。
先生に愛されていなく、言葉の暴力を大きく傷を作ってしまわないようにしてほしい。
対人関係に子どもが違和感や嫌悪感を持つようになると人嫌いの始まりとなり、引きこもり
の要因にもなるだろう。
考えれば考えるほどたくさんの問題点や注意点が出てくるが、
結論は、ニートになった責任の半分は親にあるということである。


どうしたらニートにならないのか

考えてみた

たくさんの人たちと触れ合い、会話する前向きな子に育て人を好きにさせる

自分にとってたくさんに人たちに応援してもらっている環境を作る

団体社会を苦手にさせない

甘やかす行為は言語道断、子どもをダメにする

どんな状況であっても親は親、子は子 そのバランスを崩さない

悔しさを感じさせる
目標に達成できなかったり、負けてしまったりなど自分の満足のいかない
ことに対して悔しさを持ち、ハングリー精神を鍛える


これ以上ニートを増やさないように、今私達が出来ること、考えることが大切だと思う。
気にされている方は今日から意識をして始めてみてください。

誰もニートにならない保証はないですから・・・・

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