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山下学 vol.373 子育てはいくつまでが子育てか

先にお伝えしますが、これは私の持論であるものです。

一般的にいえば、
20歳で成人、お酒やタバコなど
様々なものが大人へチェンジされていく。

一生子育てだという人もいるかもしれないが、
個人が責任を持つ必要な年になったら、
それは大人だと思う。
いつまでも我が子だが、我が子は子どもではなくなる。
18歳で選挙権、結婚もできる、高卒で社会人になる人も多くいる。
それを大人と言わないわけにいかない。
もう一度言う、それは大人である。
社会で生きる。社会と接する。
親の教育から他人教育にシフトする。
15歳で義務教育が終われば大人とは言わないが、
徐々に大人へと親が準備をさせていくこと大事だと思う。

親がいつもでも心配心配で声や手が出てしまうと
そこに立ち止まって前に進まない。
その口や手を出したい気持ちを我慢するのが、
最後の子育てカリキュラムになる。

飛びだった我が子は、立派に巣立って、
またどこかで親の知らない環境で人と出会い、
様々な経験を経て、いつしか子育てを卒業させてくれる。

生まれてきてくれてありがとう。
親にさせてくれてありがとう。
成長させてくれてありがとう。

そう、感謝させてくれる日が必ず訪れる。
その日まで楽しみに待っててください!

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