ホーム>POOL DUCKブログ>スタッフブログ>佐久間 誠>「世界一幸福な国」の学校
佐久間 誠

「世界一幸福な国」の学校

お久しぶりです…

今日、テレビでブータンの教育について放送していました。

ブータンという国が「世界一幸福な国」というのはもはや周知の事実なのですが、実際に子ども達はどのように成長しているのか、大変気になりました。

まずはじめに驚いたことが、この国には「義務教育がない」ということでした。
学びたい人だけが学校で学ぶ、お坊さんになりたい人は学校には行かずに寺院に行くといった形で、自分が学びたいことを学べるというのが特徴でした。
また、義務教育がないので、当然小学生のうちから留年があるのも大きな特徴です。

そして、一番驚いたのが「いじめがまったく存在しない」ことです。
理由を聞くと、子ども達は学校に来ること、学ぶことにまったくストレスを感じていなく、人を傷つけるような感情にならないとのことでした。

なるほど!

今の日本の教育は、子ども達だけでなく、先生まで多くのストレスを抱え込んでしまっています。それがゆがんだ教育を生んでしまう、それを痛感しました。

塾内でも、子ども達・講師がストレスを抱えないような、楽しく学べる環境を作らなければと感じました!

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/674

ページ上部へ