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畠山 大樹

快挙!

先日、恐らくプールダック史上初の出来事が起こりました。
それはなんと・・・

中1Aクラス全員が、2学期の中間テスト(英語)で100点!!!

学校のテストで100点を取るのもかなり大変なのに、クラスの4人全員が100点を取るなんて、本当に奇跡だと思います。
更に、一人は2回連続100点、西六郷校中1全員(7人)の英語の平均点が97.8点、と、かなり凄い結果を出してくれました。
僕が考えるに、大きな理由が3つあると思います。
1つ目は、『小学生の時から単語を徹底的にやっていた』という事です。その時の担当は僕ではなく大城先生だったのですが、かなり厳しく徹底的に単語をやって下さっていた様で、かなりの量の単語がほぼ完璧に身についていました。僕の初授業の時から『本当に凄いな』と何回も思いました。
2つ目は、『みんな負けず嫌いでお互いにライバル心むき出し』という所です。授業中、小テストで満点を取ったり難しい問題に正解した時のドヤ顔での自慢や、ちょっとでも間違えた時のヤジの嵐などは日常茶飯事です。全員の向上心がかなり高いので、授業中にちょっとした事でも勝負をさせると、もう全員必死です。そんな楽しくも厳しい環境での授業が、彼らを強くしていると思います。
3つ目は、『この先にある英語の難しさを知っている』という事だと思います。よくありがちな“1学期の英語のテストの簡単さで油断し、英語は楽勝と勘違いしてしまう”という事だけは絶対にさせない様、何回も指導しました。1学期の期末テスト返却後は、高得点を褒めるのが1割で、残り9割は『次回は一気に難しくなるから油断するな』と何度も釘をさしました。更に3月から中2の勉強を始め、8月中に2年生の文法を終わらせ、2学期中間テスト対策と英検4級対策を並行してやることにより、英語の難しさを痛感し、現状で満足しきる生徒がいなくなったと思います。

僕自身が中学生の時から英語が好きで楽しかったので、彼らにも同じ思いをさせてあげたいと日々思っています。願わくば英語が得意なだけでなく、英語のスペシャリストとして、将来英語に携わる様な仕事に就いてくれたら最高だな、と思います。

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