演劇鑑賞

先日、友達に誘われて演劇を観に行きました。

最近までは観劇など全くと言っていいほど縁がありませんでしたが、
実際行くとその迫力に驚きました。

出演者の演技、照明、音響全てがブラウン管越しに見るものとは別格で、
圧倒されました。

今回見た『流れる雲よ』は長年公演され、海外でも公演された名作です。
終戦直前の特攻隊員を中心に描き、現代とラジオで繋がることで未来を知る
という内容です。

当時の特攻隊員の心情や、現代の我々に様々なことを問いかける非常に
良い作品でした。

何より出演者の演技は本当に観ている者の心に直に響き、
テレビで見るのとは全く違いました。
プロの演技もどのように観るかでここまで違うものかと
思い知らされました。

ぜひ皆様もお時間がある時には、一度でもいいので
演劇を観に行ってみてください。

感動が皆様を待っています。