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スタッフブログ

日常にも数学を 〈大田区・川崎市の塾プールダック〉

こんにちは。プールダックの三國です。

 

今月の上旬の休日、永瀬先生・原先生、新入社員の高橋先生とスポーツをしてきました!

 

体を動かすのは久しぶりで、(翌日の筋肉痛の恐怖に怯えながらも)楽しい時間を過ごしました。

 

せっかくなので4人で卓球のトーナメント戦をやろう!となり、

 

結果、優勝者は原先生でした。おめでとうございます!

 

(ちなみに最下位は…)

 

 

学校で体育の授業がある学生と違って、社会人は自ら運動する機会を見つけないとどうしても運動不足になってしまいます。

(プールダックには日常的に体を動かしている先生がたくさんいます。素晴らしいですね。)

 

せめて週に一回は運動をしたいなぁ、と思いました。

 

 

ところで、 先ほど4人で卓球のトーナメント戦をおこなったと書きましたが…

 

「トーナメント戦」と「総当たり戦」

これらの違い、言えますか?

 

「トーナメント戦」は勝ち抜き戦。

一度でも負けたら次に進めません。

言い換えると、優勝する1チーム以外のすべてのチームは1回ずつ負けます。

つまり総試合数は「負けチームの数」と一致するので、「(チーム数)-1」試合となります。

 

「総当たり戦」は自分以外のすべてのチームと戦います。

時間はかかりますが、勝ち数や得点を考慮することによって1位から最下位まで順位をつけることができます。

総試合数は「(チーム数)×(チーム数-1)÷2」試合です。

※最後の「÷2」を忘れないようにしましょう!

(たとえばAvsBの試合とBvsAの試合は同じ試合なので、ダブリを解消するために2で割ります)

 

 

以上が「トーナメント戦」と「総当たり戦」のそれぞれの考え方です。お分かりいただけたでしょうか。

 

では、練習問題です。

 

 

1

永瀬先生・原先生・三國先生・高橋先生の4人で卓球のトーナメント戦(個人戦)をおこないました。試合は全部で何試合ありましたか。

 

2

翌日、4人で卓球の総当たり戦(個人戦)をおこないました。試合は全部で何試合ありましたか。

 

3

プールダックの先生が何人か集まり、卓球の総当たり戦(個人戦)をおこなったところ、試合は全部で45試合ありました。

先生の人数は何人ですか。

 

 

答えは、次回のブログ更新の際に発表します。

 

ぜひ考えてみてください!

 

 

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