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2011年7月

山下学 vol.206 中学3年間が勝負

私は子ども達を見ていると、
中学生活3年間でどのように成長するかで決まるような気がするのです。

そのひとつに反抗期です。
親の言うことを聞かないことが反抗期と捉えるのでなく、
自分と向き合うためにあるのです。
その時に自分なりに心の中で葛藤があるので、その壁をどう乗り越えていくかが
大人へと成長につながるのです。

【親の心得】
言うことを聞かないから諦めるのはダメ。
しつこいくらい話し合う必要性がある。

門限を決して遅くしていけない。
これを許すと歯止めが利かずドンドン子どもとの距離が遠ざかる。

学力が低下すると諦め度が増し、やる気自体が無くなっていくので
非常に子育てが厳しくなる。会話にならない。
早めに手を打つことが必須。

親はウザくて当たり前。
ウザいと思われてもいい、話すことが大事だと思うのです。
会話から相手の思いも感じるし伝わる。その繰り返しが親子間の希薄さも解消される。

子どものいいなりになってしまう親は、都合のいい親であっていい親ではない。
辛いが子ども達はよくわかっている。

携帯を持たせると今より心配度が10倍増す。
変に我が子にプライバシーを守ってしまうから。

お金を多く与える過ぎると意味のないことに使い出す。
お金を使う遊び方しかしなくなる。

父と息子 母と娘 の同性のコミュニケーションは大切。
真剣に話せるのはこの時期は同性の方が心に打ち解けやすい。

我が子なのに、何故か理解しているつもりでも自信がない。
そう思う親御様は気をつけて下さい。

私は多くの中学生たちと接してきて思うことは、
真正面から打つかってこそ彼らに響くと感じてました。
我が子と思いっきり打つかっていく勇気を持つことが大事だとそう教えてくれました。

夏休み。

来週から夏休みが始まります。

受験生にとっては「勝負の夏」ですね。

中学受験、高校受験、大学受験。受験とは言っても様々な年代で勝負です。

学校の内容と並行し、今まで習った内容の総復習をする。

夏休み中にはこれをやってもらいたいです。

時間がありすぎる分、どうしてもいろいろなことが後回しになりがちです。

また、家にいると誘惑(テレビ、ゲーム、マンガ)がいっぱいです。

ということで、塾は朝から開いてます。自習室もあります。

是非、活用してください。

自習室が生徒達でいっぱいになる夏休みを期待しています!!

一年前のブログにて

更新が遅れまして、申し訳ありません。

さて、一年ほど前に「西方走破」という題でブログを書かせていただきました。
その際に、次は北か東のどちらへ行こうか思案しておりました。
折角時間をかけて行くので、何かしら学習か体感できる目標があればと思います。

しかし、気がつけば一年経ち、また夏が来てしまいました。
未だ目標が見つからず、考え中となっています。

毎年夏の自転車での日帰りの旅は、自分の中で恒例化していこうかとも
考えている手前、今年も目標を探し、必ず見つけてこの夏に実行します。

目標が決まりましたらまたお知らせします。

夏に向けて

大森町校室長の畠山です。
久しぶりの更新となり、申し訳ありません。

生徒たちは、間もなく夏休みということで皆楽しそうにしています。
しかし、8月末になると『宿題全然やってない』と顔が青ざめている生徒を毎年数人見ます。
そうならない為にも、7月中から自習室を利用して計画的に学習をして欲しいと思います。

大森町校は、毎日15時(木曜は17時)には開いていますし(8月は10時から)、全部スタンプを貯めるといい事があるかもしれない『自習時間チェックシート』を用意していますので、小学生は8月末に宿題でバタバタしない為にも、中高1・2年生は今後と今までの復習の為にも、中学3年生はもちろん受験の為に、是非自習室を利用して下さい。

発見から

本当に久々の登場です。
すいません。

先日小学6年生の生徒が新聞を持ってきました。
それには少年野球の都知事杯の出場チームとメンバー表が載っていました。
もちろんその子のチームと名前も載っていたので、持ってきてくれました。

クラスには他にも野球をやっている生徒がいるので、『すげーじゃん!』などと声が飛び交っていました。
その記事を見ていたら、なんと私が小学生の時に入っていた町田ヴィクトリーの名前が!!
私は小学4年~6年まで所属し、町田市では優勝を争うチームでした(でも優勝したことはありません)。
そして現チームの監督は私がいた時コーチをやってくれていた方でした。その名前を見て、一瞬で昔を思い出しました。

私が野球をやっていた時の監督は本当に厳しく、何度も泣かされ、くじけそうになりました。
でも今となってはそこでの経験で強さが生まれたと思っています。

中学では小学校低学年でやっていたサッカーに戻り、当初は小学4・5・6年でもサッカーをやっておけばもっとうまくなっていたのにと後悔をしていましたが、今ではそうは思っていません。良い経験でした。

ダイエット日記 vol.4

結論から言いますと、先週より0.7kg減少しました。
暑さに負けてランニングは怠っているのですが、室内で筋トレを実施した結果かなと思います。
また、我が家の室内が軽くサウナ状態なので、昼夜問わずによく汗をかいています。
(本日は朝9時時点で31.5℃でした…)
それも体重減の一因かな…
最近「炭水化物を抜く」ダイエットがあるそうです。特に男子には効果的とのこと。
しかし、ご飯好きの僕にとっては結構辛いものがあり、実践するかどうか迷っています。

さて、先日このブログを見てくださった親御様より、ダイエットとスタミナがつくグッズをいただきました。大変有難かったのと同時に、このブログを見てくれているということが、とても嬉しく感じました。

このブログを見ている皆さんに楽しんでもらえるよう、これからも気になることや、楽しいことを書いていけたらと改めて感じました!

暑さとの戦い

7月に入り、気温も益々上昇し、照りつける日差しもジリジリジリジリジリジリ・・・
びっくりするくらい暑い日が続きますね。
うだるような暑さの中を自転車で移動するのは、本当に地獄です。

本部のある糀谷から、下丸子校までは自転車でおよそ25分前後。
この時期、それだけの移動だけで汗だくです。着替えたいくらいです。
腕は黒く焼け、左手首だけ時計をしているため真っ白です。

ほんっっっっとうに暑い!!!!

ですが負けてはいられないのです!!
もうすぐ夏休みを向かえ夏期講習へと入ります。
中受生・中3生は受験に向けてほぼ毎日のように勉強しなければなりません。
中1・中2の子達も、部活との両立をしながら勉強をこなさなければなりません。

夏休みはただダラダラするためにあるのではないのです。

締めるところは締めて、遊ぶときは遊び、休むときは休む。

こういう切り替えが本当に大事です。

しっかりと計画をたて、有意義な夏休みになるようにしましょう!!

P.S. 僕の地元・埼玉県熊谷市が6月の国内最高気温記録を更新しました。(39.8℃)
どんな内容にしても、わが故郷は『日本一の街』だなーと実感しました。

ハイテンションな授業

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

すみません…。


さて、ぼくは生徒からよく「声が大きい。」「テンションが高い。」といわれます。

プールダックの講師は、研修を通して、「教壇に立つときは、生徒の心をつかむため、生徒に学習する喜びを与えるために。エンターテイナーになりなさい。」と教育されます。もちろんぼくも、テンションをMAXにして授業に臨むのです。


ところが、生徒の証言から驚愕の事実が分かりました。

なんと、佐久間先生の方ぼくより授業中のテンションが高いとのこと…。


んー。一度授業を拝見しなければなるまい。

今度、内緒で授業を見学しに行きます。

山下学 vol.205 わからない人間から考える人間を

私は、
「勉学を通して真剣さを学ばせる教育が考えるチカラを生む」
と思います。

今の子ども達は、直にわからないを連発します。
わからないと言うのは決して悪い訳ではないが、真剣に考えもせず
答えが浮かばなければ即わからないと言ってしまいます。
これは、癖になっていると言っていいでしょうが・・・・

本当に考え抜いてわからないに達したのであればいい、
きっとその時間をかけた分、解けない悔しさが生まれているのです。
そういうことが学習を通した活きた勉強なのです。

私は言いたいことは、
考えて考え抜くチカラがほしいのです。

社会人となればわからないことだらけで、その中で考えて考え抜くチカラが
自分を救ってくれるのです。
生きるということは、そう簡単に答えなんて出ない。
そして自分の人生は自分でしか答えを出せない。
この難問をどう解くかは自分に懸かっていることに気づいてほしい。
それを教えるのがこれからの教育だと思います。

学力偏差値ありきの時代から総合力が問われる人間偏差値の時代へ変わっていく。

めだか観察日記 vol.13

めだかの赤ちゃんが、赤ちゃんが、


とうとう4匹になってしまいました。

なぜ…???

多いときは55匹もいたのに…
去年と変わらず世話をしているのに…

大人めだかは相変わらず卵を生んでいるので
なんとか孵して、なんとか生きのびさせたいです。

♪大人の階段の~ぼれ~君はまだ赤ちゃんだよ♪

………歌なんて歌っている場合ではないのです。

大人めだかは順調に生きています。
寿命が近い1匹がいて、心配もしていますが、
今のところ11匹元気です。

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