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2017年9月

しま山(大田区 川崎区 塾 プールダック)

こんにちは。

POOLDUCKの佐久間律です。

 

前回のブログまで北海道登山について書きましたが、実は帰ってきて中1日。

再びある場所へ向かって旅立ちました。

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とある海の街。

周りに人はほとんどおらず、歩道のベンチに腰掛けて海を眺めていた時に撮った一枚です。

走る車はすべて「品川ナンバー」。

このナンバーが走る街としては、最も穏やかな街の一つではないでしょうか。

東京都大島町。

東京・竹芝桟橋からジェットフォイルで1時間45分の離島に初上陸しました。

一度訪れたかった東京都の離島最大面積を誇る伊豆大島に来た理由は・・・

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もちろん、山です!

今も活動を続ける活火山である伊豆大島の三原山(標高758m)は、中学生の理科の教科書に出てくる「薄く広がった火山」の代表例。

写真の地面を見ればわかりますが、玄武岩質のためとにかく黒いのが特徴です。

山頂直下までバスが通っているのですが、私はこの雄大な山を満喫すべく、麓の温泉地からスタート。

歩く人は私のみ。

見渡す限り草原と黒い土が広がる異空間でした。

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この異空間ぶり、実は地図にも表れているのです。

地形図を発行している国土地理院によって、日本で唯一「砂漠」と表記されている箇所が三原山の裏砂漠。

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上記の写真はあくまで裏砂漠の一端に過ぎません。

本格的な裏砂漠へは、今回は時間の都合上訪れることができませんでしたが、いつか黒い砂まみれの砂漠を訪れてみたいです。

標高は低いものの、周囲数キロに人が見えず、ここまで山を「一人占め」している感覚は初めてでした。

ただ、雄大さに浸るべく、いつもよりもゆっくり歩いていたため・・・

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山頂では見事にガスってしまいました!笑

楽しみにしていた火口も見れなかったので、やはりもう一度訪れる必要がありますね!

 

日本百名山全制覇を目標に掲げる私ですが、今回の三原山のような「しま山」にも最近興味が湧いてきました。

標高が低くても、離島ならではの味があるしま山。

冬はなかなか登ることのできない百名山の代わりに、しま山をいくつか登ろうと、今から計画中です。

日本にはこんな景色もあるということを、今後もブログで伝えていきます。

寒さの中の歓喜(大田区 川崎区 塾 プールダック)

こんにちは。

POOLDUCKの佐久間律です。

 

前回に引き続き、北海道山行のお話を。

ヒグマの巣窟である羅臼岳(標高1,661m)を制した私は、車を飛ばして斜里岳(標高1,547m)へやってきました。

斜里岳はコース途中に沢登りをする地点があり、ただの登山とは一味違うと聞いていたため、登る前からテンションも上がりっぱなし!笑

ただ、当日の悪天候予想と前日までの雨によって川の増水が心配されたことから、今回は沢登りを回避。

別ルートから普通の登山道を登る選択をしましたが、眺望もあまり良くなかったので厳しい登山でした。

が、山頂からは驚くべき光景が!

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眼下に見える斜里町の耕作地が一面に広がっていました。

雲に隠れていますが、街の先にはオホーツク海。

晴れていれば「これぞ北海道!」と言わんばかりの平野が360度広がっていたそうです。

すれ違った人の中には

「ちょうど山頂で雲が流れた瞬間に国後島が見えたぞ!」

と教えてくれた方も。

北方領土の一つである国後島は、恐らく山に限ると羅臼岳・斜里岳からしか見ることのできない島。

山の天候は気まぐれ、そしてタイミングだと改めて実感しました。

 

斜里岳を下りた私は、今回最後の目的地である阿寒岳(標高1,499m)へ向かったのですが・・・

この時、北海道には台風が接近しており、翌日には風速30mの風が吹くと予想されていたため、その日の登山をやむなく断念。

飛行機の便を1日遅らせて、初の登山による延泊を決行しました!

ただ、延泊を行ったおかげで改めて登山を決行した日は、この上ない快晴に恵まれることに。

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(阿寒岳の火口です)

阿寒岳は現在も噴煙を上げる活火山で、山頂付近は硫化水素の臭いが充満していたため、長時間滞在は禁止されていました。

そして、この山行のベストショットがコチラ!

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合成ではありません。

実際にこの足で山頂に立って撮ったモノです。

今にも吸い込まれていきそうな噴火口。奥に広がるのはマリモで有名な阿寒湖と、もう一つの阿寒岳である雄阿寒岳。

地球に存在する水・土・石・草、すべてが揃った一枚です。

噴煙をあげている火口の様子を見ると、地球が生きていることを実感することができました。

ちなみにこんな快晴でしたが、緯度が高く風も吹いていたため体感気温は10度前後。

靴ヒモも締められないくらい寒かったです。

あまりの寒さに耐えられず、スピード下山した先に待っていたのは・・・

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オンネトーと呼ばれる真っ青な湖。

阿寒湖付近の観光スポットの一つで、一般のお客さんも何人かいらっしゃいました。

キャンプ場も併設されていたため、いずれテント泊をして湖を眺めながらゆっくりとした1日を過ごしてみたいですね。

 

4泊5日で3つの山を制覇し、登頂した日本百名山の数は半分の50を超え52に。

北海道にはまだ5つの百名山が残っているため、今後も何回か来なければいけませんね。

日本百名山チャレンジ。

半分を超えましたが、まだまだ挑戦は続きます!

日本百名山制覇まであと48

秋から... < 大田区 川崎市 学習塾 POOLDUCK >

こんにちは!ながせです!

長かった夏期講習も終わり、先週よりPOOLDUCKも2学期が始まりました!

すでに川崎市の生徒たちは定期考査があったり、大田区の生徒たちはVもぎの結果が却ってきたりと、

夏の学習の成果が見えてきている子達も多いことでしょう!

 

下丸子校では夏期講習期間中の自習時間を記録用紙に記入してもらいましたが、

長い子では最長1日で14時間ちかく勉強をしたという子もいました!すごい!

2学期も引き続き、ギアを落とさず、学習習慣を保っていきましょう!

 

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水やりをする中3生たち。

自らの成績のみならず、トマトまで伸ばしてくれています!! Thank you!!

 

京急蒲田校の自習新企画 大田区・川崎市の塾ならpoolduck

こんにちは。京急蒲田校の三國です。

 

京急蒲田校で夏期講習期間に実施した「自習100時間チャレンジ」ですが、

見事100時間に到達した生徒が4名いました!

 

1位 YTくん (3) 156時間

2位 RIくん (3) 143時間

3位 SSくん (6) 127時間

4位 EYさん (3) 100時間

 

(4名には、室長の角田先生から素敵なプレゼントが贈られました。)

 

 

さて、9月・10月は新企画として、

「自習の秋!自習総時間数ランキング」をおこなっております。

 

自習の時間をより有意義なものにするため、ランキングに参加する生徒には、一週間の自習計画(何曜日に何を何時間勉強するのか)を自分で立てて提出してもらいました。

 

POOLDUCKの新学期が始まってからまだ1週間も経っていませんが、

既に20時間を超えている生徒が何人もいます!

 

夏期講習に引き続き毎日努力している生徒も、新規に参加しようと決意してくれた生徒も、(運悪く() 私に強制参加させられた生徒も、) みんな、夢に向かって頑張ろう!!!

 

くまさん(大田区 川崎区 塾 プールダック)

こんにちは。

POOLDUCKの佐久間律です。

 

9月の連休中、私は宣言通り北海道の山々に登ってきました。

行った先は、世界自然遺産に登録されている知床半島に位置する羅臼岳(標高1,661m)・斜里岳(標高1,547m)・阿寒岳(標高1,499m)の三山。

特に日本最東端の百名山である羅臼岳は、日本屈指のヒグマの生息地として有名で、地図にはこんな文字も・・・

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「ヒグマ出没頻度が非常に高い」

そんな山を登るということで、今回は「ヒグマ撃退スプレー」という唐辛子成分が含まれたスプレーを1日1,000円でレンタル(購入の場合は10,000円程)し、万が一の為に備えました。

ヒグマの対処法やスプレーの使用法といったレクチャーも受け、熊鈴をザックに装着し、万全の状態で山道へ。

ヒグマの対策は何と言っても「遭遇しないこと」が第一だそうです。

自然界に存在しない音(熊鈴や人の声、ラジオや音楽など)を出し続ければ、ヒグマは音の聞こえる方向を警戒し、近寄ってこないとのこと。

鈴を鳴らすことも絶やさず、かつ今回は緊急時にいつも携帯しているホイッスルを吹くことで、ヒグマ対策をしました。

ただ、上記の写真の言葉がある地点では、藪漕ぎと言わんばかりの視界の悪さで

「こんなところでヒグマに遭遇したら・・・」

と考えると、本当に恐ろしかったです。

そしてもう一つ。

写真のある文字に注目していただきたいと思いますが、皆さんお気付きでしょうか?

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山道の開けた道に突如現れた鉄の塊。

こちらは「フードロッカー」と呼ばれる食べ物を保管するための設備で、テントを張って宿泊する人の安全を守るモノ。

テント内に食べ物を放置してしまうと、夜中にヒグマがその臭いに反応してテントに寄ってきてしまい、襲われる危険性が高まるのです。

過去にヒグマによってテントを荒らされ、命を落とした大学生がいたニュースは記憶に新しいと思います。

ヒグマの生息地は、他とは違う空気を出しており、天候が良くなかったことも重なって独特の雰囲気を出していました。

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緑と岩、そして雲がヒグマの潜む荒々しさを表現している一枚。

結局ヒグマに遭遇することなく、下山することができました。

いつも以上に神経を使った登山だったため、こちらも格別でした!

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登山口にある山小屋に完備されている源泉かけ流しの露天風呂。

体の芯からゆっくり温まり、疲れを癒すことができました。

 

今回登った三山の中で、一番過酷だとされていた羅臼岳を制した私は、次なる目的地である斜里岳へ。

ブログが長くなってきたので、次回また更新します!

ウーマン?

大鳥居校の西海土です。

 

小学生の国語の授業にて。

外来語の勉強をしていた時です。

 

あれ、これは偶然の一致かな?

 

 

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左の解答は、本当は、

 

キャリア

 

ですね。

確かに「キャリアウーマン」という言葉があります。

ウーマンが出ちゃった。

35億?

 

右の解答に関して言うと、

なぜ礼儀作法が「ウーマン」なのでしょうか。

これはカンニング疑惑です。

クラスのみんなで審議しました。

カンニングしなくてもいいように、がんばろう!!

戦いの結末 < 大田区 川崎 塾 プールダック >

夏休みもついに終わり、恒例の『夏の東西自習戦』も決着がつきました。

7/20から始まったレースでしたが、自分の時間を気にしながらもやるべきことを考えて行っていたので、3年生にとっては学力+勉強体力+自己管理において大きく成長できたのではないかと思います。

最も多く自習を行った生徒は188時間行いました。

この生徒は個別生のため、クラス生より授業時間が短い分、自習時間を増やせる状況でした。自習戦は休塾日・夏の陣は入れず、授業の時間も入れた総合時間で決めましたが、それでもこの生徒は抜かれませんでした。

正直相当やっていました。自習戦終了後の現在も欠かすことなく自習に来ています。その姿勢は本当に見事なものです。

今年は以下の通りとなりました。

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その差、わずか『5.1時間』で東の勝利となりました。

西側としては1人1時間やれば勝てていたため、悔しいことと思います。

 

自習の時間を大きく取れた生徒

100時間まであと1日分届かなかった生徒

8月前半まで部活動に追われてしまった生徒

など状況は様々ですが、これからはその時間に見合うだけの力が付いたかどうかが問われてきます。

 長い時間やっても中身が変わっていなければ意味がない。

そう言われないために、学力を含めて今回の自習戦で自分が手に入れた力』を手放さないでほしいと思います。

 

また、自宅にてしっかり勉強していた生徒もいるでしょうし、一概に自習にいた生徒だけが勉強していたとは決め付けられません。

他校舎生・他塾生でもっとやっていた子もいるでしょう。

しかし、家でできないことを自覚していながらも一歩踏み出せずにいる子は非常に多いと思います。

自習イベントはその後押しとして行っておりますが、重要なのはその先であり、継続』です。

 

1ヶ月も経たず中間テストを迎えます。

ここからがとてつもなく重要な戦いとなる中学3年生は努力を継続できるか勝敗を分けます。

入試までの残り半年を1日も無駄にしないように頑張りましょう。

 ちなみに負けた西側のチームのメンバーは、次回の自習戦(近日開始)に強制参加となります。

 

POOLDUCK 池端真伍

最優秀賞+優秀賞×3 <大田区・川崎の塾ならプールダック!>

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こんにちは、角田です。

当塾プールダックが漢字検定に積極的に取り組んでいるということで、昨年表彰されました!

「ひと夏を越えて...」 ~大田区・川崎市の塾ならPOOLDUCK~

こんにちは! POOLDUCKの原です。

9月に入り、新学期が始まり、すっかり夏が終わりましたね。

POOLDUCKでも先月、無事に夏期講習が終わりました。

 

夏期講習といえば、特に受験生にとっては「勉強一色」の夏。

私の担当している大森東校と大森町校でも、

中学3年の多くの生徒が、ほとんど毎日自習に来ていました。

 

夏休みの約40日間、朝から晩まで勉強をする生徒たちと、

朝から晩まで授業をする私たち講師。(※休塾日以外)

普段よりも一緒に過ごす時間が長い分、だんだん家族のような親近感が湧いてきます。

そして「日々ハードだけれど一緒に頑張っている」という、同志のような連帯感も湧いてきます。

そんなふうにこの夏は、生徒との絆を深めることができた季節でした。

 

生徒同士を見ていても、やはりそのような空気があります。

大森町校の中3生はもともと男女仲良く、良きライバルとしてお互いを意識しながら、

この夏は模試の過去問の点数などを競い合っていました。

大森東校の中3生は「夏の東西自習戦」を通してクラスや個別の垣根を越えて交流が生まれ、

雰囲気が温かく柔らかくなりました。

 

中3生、受験生の皆さん、「勉強一色の夏」本当にお疲れさまでした。

皆が毎日毎日勉強していたその努力が、きちんと報われてほしい、と切に願います。

そのために私たちは秋も冬も、一生懸命授業をしていきます。

 

中3生にとって直近の目標は、今月末に行われる中間テストですね。

いよいよ内申点に大きく関わる、重要なテストです。

塾のゆかいな仲間たちと共に、テストに向けて勉強に励みましょう!(^^)

 

9月のスローガン(大田区 川崎区 塾 プールダック)

こんにちは。

POOLDUCKの佐久間律です。

 

連休も終わり、2学期がスタートしました。

夏休みボケはもう終わりにしましょう!

ということで、遅くなりましたが、今月のスローガンを発表。

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「遅れを取り戻すのは今だ!

夏休みから復習を始めよう!と思っていた人も、部活や旅行等でなかなか始められなかったのではないでしょうか?

そんな遅れを取り戻したいと思うなら、今すぐ始めるべきです。

POOLDUCKでは「新学期ロケットダッシュ大作戦!」として、9月入塾の生徒には9月分か10月分の授業料無料キャンペーン(個別生は入塾費無料)を実施中。

2学期のテストに向けて頑張りたい生徒は、ぜひPOOLDUCKで遅れを取り戻しましょう!!

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