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2009年7月

おめでとう!!我が妹よ

先日6歳年下の妹が幸せいっぱいの結婚式を挙げた。
本当に幸せいっぱいでみんなを幸せにさせてくれた!

彼女とは6歳年下だったとのでいつもおまけ扱いをし、
大きな喧嘩というのも記憶にない。

記憶と言えば、彼女が大学生中にプールダックで3年間にわたり
子ども達を教えたことだろうか。
一生懸命子ども達に向き合う彼女の姿勢は、彼らの心を捉え
親御様からの信頼も大きかった。
その経験が今後の子育てにも大きく影響されるでしょう。


2人に送るエールとして
決して良いことだけが幸せ、楽しいことが幸せではないということである。
どんなことがあっても、相手を尊重し一生という人生を共に生き抜くという
夫婦愛を大切にしなければならない。

時には喧嘩をする時もあるだろう。

時にはすれ違いで寂しい時もあるだろう。

時にはムカつく時もあるだろう。

しかし、これは全て2人がいるからできること。
1人では、何も起こらないことなのだ。

それも幸せの1つであることを大切に共に生きてください。

今の時代、結婚を簡単に 離婚も簡単にする。

子ども達からして見ると、好きで結婚したのに、何で何で何で?
「あなた達には関係ない」と家族だから子どもだからつい言ってしまうでしょう。
でも子ども達からしてみると、納得ができないし好きじゃなくなったら離婚して
次を探せばいいという考えができてしまう懸念がある。

だからこそ

だからこそ

愛し合って結婚したことを忘れずに
誓ったことを忘れずに
そしていつまでも尊敬し合おう

本当に大きな声で結婚おめでとう!!

山下学 vol.80 幸せの繋がり

今日は「幸せの繋がり」について話します。

1つの幸せでたくさんの人たちが幸せになることを知っていますか。

例えば、友達が結婚したとしましょう。

当然新郎新婦は幸せの絶頂でしょうが、
それぞれの両親は勿論、親族もその幸せを見て幸せになれる。
さらに親友や上司や部下も幸せになれるでしょう。
そこで働いているスタッフの方達も幸せを感じて働いていることでしょう。

この結婚式に関わっている全ての人たちが幸せを感じるのです。


生きていることは、悲しい時や寂しい時がある。

生きていることは、辛い時や悔しい時がある。

生きていることは、嬉しい時や楽しい時がある。

生きていることは、幸せにならなければならない。

私はいつも思う。

私に関わっている人たちが幸せであるように・・・
そのために、
できることや忘れてはならないことをいつも心に留めて生きている。
それが幸せになれる1番の法則であると知っているから。

夏期講習直前

生徒たちは間もなく夏休みに突入します。それと同時にプールダックの夏期講習も始まります。

毎年この時期、僕は去年の夏期講習を思い出します。
ゲリラ豪雨にやられて全員ビチョビチョになりながら授業をしたり、急にやる気をなくした中3の生徒を必死に説得したり・・・
それらは今でも鮮明に憶えています。

バタバタでかなり大変でしたが、今思うとあっという間に過ぎてしまいました。
それは生徒も同じだと思います。

毎年思いますが、8月はあっという間に過ぎてしまいます。
勉強はもちろん、部活や遊び等にも本気になって、9月になった時に後悔しない様、この夏を思いっきり有意義に使って欲しいと思います。

宿題

さぁ!いよいよ夏休みが近づいてきました!
中学生の授業では、

「先生!読書感想文以外の夏休みの宿題全部終わったよ!!」

と元気ハツラツに話してくれた生徒がいました。
まだ、夏休みが始まっていないのですが、終わらせた・・・
とても凄い!
私が学生だった頃、8月末は大変な事になっていた事を思い出しました。
いつも後悔の連続だったので、学生の皆さんにはきちんと伝えたいです。
部活や旅行など、楽しみな事がたくさんあるとは思いますが、
宿題はきちんと計画的にやりましょう!

山下学 vol.79 なんかいいことはない

今日の午後に私は銀行に行ったときの出来事。

上は白のランニングで下は作業着のおじさんが私の後に
入ってきた。

最初何かブツブツ言っているがあまり聞こえなかったので
気にしないでいた。

その後すぐそのおじさんが、お金を引き出そうとした
その時に酔っ払っていることに気付き、かなりの泥酔でATMに文句を言っていたのだ。

壊れていると文句を言っていたが、係りの方がすぐに対処し恥ずかしいようにして
「俺は馬鹿だから」と言いながら出て行った。

私も自分の用を済ませ出たときにおじさんがまだ外にいた。
自転車に乗りたいのだが酔っ払って思うようにいかないのだ。
私自身それを見て困ったものだとそうはなりたくないと思ってしまった。

そのおじさんが最後に口ずさんでいた。

「なんかいいことないかな」

何か寂しさを感じ、それってどうなの?

疑問を抱いた。


この「なんかいいこと」って
それは待っているものでもなく
落ちているものでもなく、
自分でいいことを見つけたり起こしたりしない限りは
ないということだ。

年老いても自ら何かを起こす気持ちを大切に生きないと
輝くを無くしてしまう。

年老いてこそ輝こう!!

そう教えてもらったように感じた。

ショックな出来事

今日健康診断がありました。
体重が減っていたにも関わらず腹囲が3cmも増えていました。
私自身少し気になってはいたのですが、今回の健康診断での数値を目の当たりにし、このままじゃまずいと実感させられたので早速今日から筋トレを開始します!
内容は毎日腹筋100回。慣れてきたらもう少し増やしていきたいと思います。

山下学 vol.78 親が作ったレールはつまらん

親は我が子を心配し、色々考える、というか考え過ぎる。
その行為が決してダメだと言っている訳ではない。
考え過ぎて親が自分の考えを子供たちに押し付け、これでいいと
勘違いし間違った教育を行なっているケースが多々あると思うのだ。

何度も言うが、否定してる訳ではない。
自分の教育理念に対して本当に正しい選択をしているのか
周りの意見に耳を傾けることを意識してほしい。

東京で子育てをすることは決して容易ではない。
便利さが故に子供たちにとって楽しい事が多過ぎて
親さえ言うことを聞かせれば、何でも手に入る状況にある。
学校への不安や友達関係や生活環境や学習環境など問題が多く
親が進んで選らばなければならない時代にあるからである。

親の気持ちも分かるはずでしょう。

だからこそ、 

自分の子に合った教育って何?

勉強ができればそれでいいのか?

厳しく育てる? 優しく育てる?  どれが正解?


親の責任は、社会に通用する考えを身に付けさせること。

大人になるのを妨げなる行為をやってはいけない。

中学生以上は、半分大人であり、体の変化わかるはずでしょう。
だから、いつまでも子ども扱いはご法度である。
親も進化しなければならないということ。

考えてください。

いつまでも親として思いや期待や心配もあるだろうが、
その考えの中で子どもは大人へと着実に成長していく。
親がそのことをしっかりと認識し、自分の手から離していく作業を
自然ではなく、親が自ら行動を起こすことが大切である。

私は、このように考え、我が子を育てています。

最後に、

親として皆さんが共通する思いは、我が子の成長と幸せだと思います。
そのために、私たちがまず考えをしっかり持たなければならないのです。

小学生の英語授業

私が小学生だった頃は、小学校で英語の授業はありませんでしたが、
今は外国人の先生が来て、授業をしてくれています。
これはすごく良いこと。
でも実際子ども達が理解しているかというと、そうではないようです。
子ども達から聞いている話なので、間違いないと思います。

私は今、小学6年生の英語クラスを2つ担当しています。
授業の中身は中学1年生が習うものと同じです。
小学6年の間に、中学1年の英語の内容を習得し、
中学進学前の準備を万全にしておきたいというのが目的です。

英語は中学1年の内容が大きな土台になります。
これからの英語の勉強が自分の力量によって左右されるのです。
それを作ることが自分の任務だと思っているので、やりがいを感じられます。

私が担当している2つのクラス生徒全員が来年1月にある英検5級に合格できるようにがんばります!

先日、期末テストの結果が返却された時に、ある生徒がこんなことを言っていました。
「夏休みから頑張ろう!」
思わず突っ込んでしまいました。
「いやいや、今日からだろ!」

「夏を制するものは受験を制す」
よく聞かれる言葉ですね。
でも、夏というのは夏休みだけではないです。7月から9月までをどのように過ごしていくかが大事なのです。その長期間を有意義に過ごすことが「夏を制する」ことだと思います。

夏はもう始まっています。気合を入れて夏を制しましょう!!

夏旅行の最終準備完了!

8月20日~22日に第2回石川県珠洲市夏旅行を開催する。
そのために先日の木曜日に子ども達が体験する酪農・農業
・生の星の観察の視察に行き、夕方にはホームステイ先のご家族に
説明会と挨拶をさせてもらった。
そこには、共通するのものと可能性があった。
人の優しさの繋がりと未来へのヒントがあるのだ。
子ども達に何かしてあげたい、喜んでくれたら、いい経験になればと
思いからみなさんがご協力してくれているのだ。
忙しいにも関わらず、その優しさが
間違いなく子ども達にとって素晴らしい感動を与えられると確信した。

勉強だけの時代は終わりを迎える。

心の教育こそこれからの未来教育の根幹となり、学習意欲向上にも
繋がるだろう。
その心の教育が出来る場所として、珠洲があるのだ。
その答えを参加した子ども達が大人になった時、この経験が活きると言えるだろう。

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