伊能 世奈
第1回 雑色校ってどんなとこ?~自習編~ 大田区・川崎市 塾ならプールダック
ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。
プールダック雑色校 室長 伊能です。
雑色駅からバス通りへ出て、
オーケー仲六郷店に向かって進んで行く途中の 右手側。
看板があるのは知ってるけれども、2Fだから…行きづらい。
そんな風に思われている方もいらっしゃるとおもいます。
ですので、開催致します!
4週連続 雑色校 紹介!
このブログを読み、少しでも興味が沸きましたら、
是非お電話下さい!
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雑色校の魅力を、実際に体験してみませんか。
さて、本日のお題は…自習。
雑色校では、自習スペースに机が6脚、
それ以外に3Fを自習スペースとして、開放しています。
中学3年生以外にも、小学6年生や中1.2年生の子ども達が、
自分の目的を果たす為に自習に来ています。
ある子は、志望校に受かる為に。
またある子は漢検の練習をする為に。
授業では取っていない教科を自分で勉強する為に来る子もいます。
そんな中、希望者には今夏から、
毎日課題なるものを行っております。
毎日課題とは、その名の通り。
課題を毎日もらい、次の日に提出するというもの。
時間が無かったからと、自習室で解いて、
23時の終了時刻までに提出する子もいます。
行っている内容は生徒それぞれ。
受験に向けて少し難しめの問題に取り組みたい、理科のテストで、
復習が出るからそこの範囲を復習したい。英検に向けて、 毎日大問を2題ずつやりたい。 中間テストで学校のワークの提出がギリギリになってしまったから
、あらかじめ少しづつ取り組んでいく、そんな子もいます。
そんな彼らに対して私たちができること。
彼らの要望一つ一つに、出来うる限り対応していくこと。
人数が増えても、
そのスタンスは変えずに続けていきたいと思っております。
とはいえ、忙しく自習に来れない子もたくさんいます。
そんな彼らにも何かしらの対応は出来ないか。
まだまだ改善する余地があり、
まだまだ試行錯誤の真っ只中ですが、 皆さんが頑張っているからこそ、私も頑張り続けたい。 彼らを見ると、そんな風に思うのです。
彼らが学んでいる以上に彼らから私も学んでいる。
そして、共に学び続けられるように努力していきたい。
脱線してしまいましたね。
長々とお付き合い頂きありがとうございます。
まずは4週連続、ブログ更新、頑張ります。
また、来週お会いしましょう。
P.S
…3F教室のホワイトボード。
生徒が帰ったあと、残されていました。
彼女達のテスト結果はどうなったのでしょうか。
上手くいっていることを願っています。
期末テストを終えて <大田区・川崎 塾ならプールダック>
こんにちは。プールダック雑色校室長の伊能です。
1学期末テストの結果が続々と返ってきています。
自己最高点を叩き出した子、100点を2教科も取ってきた子、凡ミス・うっかりミスで点数が思うように伸びなかった子。
その中で今日お話ししたいのは、ある数学が苦手な女の子のこと。
彼女は中学2年生。
計算問題の符号間違えや計算ミスを何度もして、連立方程式10問の正答率は10%以下。酷い時は0%。
最初はそんな状態でした。
授業で間違えた問題を解き直して、後日自習で持ってくる。
その際に自習用課題もやり、その直しもして帰る。
4月からこの繰り返し。
そんな彼女の凄いところは、不平不満を言わないところ。
部活で疲れているだろうに、数学は苦手だろうに。
それでも「わからない」、「やりたくない」を言ってこなかった。
直しを何度突きつけられようとめげなかった。
やがて正答率が8割を超えるようになり…期末テスト。
結果は前回の点数の2倍!
「頑張ったね!」の一言に、彼女は少し不満気な顔。
うっかりで点数を落としているところがあり、彼女的には納得のいってない様子。
点数が伸びたことよりも、その結果に対して悔しいと思えるようになったことが、私はとても嬉しかった。
彼女の成長に今後も期待しています!
一目惚れしたあの日から... <大田区 川崎市 塾 プールダック>
こんにちは。
プールダックの伊能です。
去年の夏、南部鉄器の風鈴の音色に魅せられ、行ってみたいと思った、
岩手県。
一年越しではありますが、6月の連休を利用して、訪れました。
岩手県といえば、平泉。
平泉は奥州藤原氏が現世に極楽浄土をと、寺社を建立したところ。
戦のない平和な国を作りたいという想いを込めて建てられた寺社は
、世界遺産にも登録されています。
また松尾芭蕉が、
夏草や 兵どもが 夢の跡
と奥の細道の中で詠んだところでもあります。
あいにくの雨ではありましたが、
しとしとと降る雨音以外、
静けさで包みこまれている境内にしみじみとしたものを感じました 。
その後、南部鉄器のふるさとや宮沢賢治ゆかりの場所を訪れ、
お目当の風鈴も手に入れました。
実際に訪れて、その目で見て、体感する。 学ぶということは、 だが、行ってみるだけでは、本当の意味で理解したともいえない。 学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、 (論語です。気になったら調べてみる、 よく調べて実際に訪れてみる。 それは高校や大学選びの際にもよく言われていることです。 物事の考え方の根本はどんなものでも似たりよったりしているので そんなことを思った旅でした。