山下塾
山下学 vol.325 小学生にスマホは要らない
小学生の世界にとってスマホ持っているだけみんなから羨ましがられる。
ひと昔で言えば、任天堂DSやPSPなどのゲーム機もそうだろう。
子供たちにとっては持っていて鼻高々だろうが、
何かの約束なんかで与えてしまった親は、近くで見えていても
スマホを与えたことによりネットの影響を気にながら子育ての始まりである。
一度与えてしまえば、私たちより遥かに興味があることには急速に
スマホ知識を身に付けていくのだ。
例えば、ゲームがそうである。
何時間もやり続けても飽きない・・・
寝る時間を惜しんでもやり続けてしまう・・・
そんな光景を見た親は、スマホを与えれば全く同じことになるだろう。
その集中力を勉強になんてことは在り得ない。
あくまで好きなこと限定なのだから。
ここで言えることは、安易な約束は厳禁であるということ。
周りが持っていようが与えない。
ガラケーの最低メールや連絡や防犯レベルでいいでしょう。
これなら本人の居場所も分かるし、悪用されることは心配いらない。
そのほうは親として余計な心配をする必要がない。
ラインなんてスマホを持っていなければ無縁の話=ラインイジメも防げる。
そう考えたら与える意味って本当にあるのか?と・・・・
思いませんか??
子供から嫌われたっていい。
与えて悩んでいる親になりたくなければ嫌われるほうを選択すべきだろう。
実際、年々スマホ保有率は高くなっていると感じ、
それが、子供たちにどれだけ影響を及ぼすのか、
あと何年かすればどちらかの結果か出るだろう。
どっちだと思いますか??
それを考えてスマホを与えてください。
その権利があるのは親のみなのだから。
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