山下学　vol.304　　社会人となった卒業生

先日プールダック卒業生4人と久しぶりに再会しました。
社会人となって2年目の23～24歳の元生徒たちと酒を交わし、
沢山の昔話に花を咲かせました。

一言で彼らの成長が本当に嬉しかったです。
私が目指していたことはこういう事なんだと改めて感じました。

4人が大学卒業後、様々に目標を持って社会への道に進んでいます。
そこでこんな夢を持っている元生徒たちをご紹介します。

いつか箱根駅伝の白バイを運転する夢がある警察官
社会ルールを知り一皮剥けていつか一家の主を目指す会社員
1代目で大きくした親父のプレッシャーを胸に2代目社長を目指す会社員
父の背中を見て自ら独立整骨院を目指す専門生

私も気付けば、もうアラフォーの38歳でいいオジサンとなりましたが、
初めて会った時、私はまだ25歳で彼らも小5生で元気で生意気な子どもたちでした。
その子供たちが大人となり、社会人となり、敬語や気配りなど様々な成長を
感じて、感動感動の連続でこれだこれだと何回も自分自身に刻み込みました。

私は、子供たちには約束を破ったら厳しく指導してきました。
それが当たり前のことであり、社会人になったらもっと大変なんだと
伝えてきました。そういうことが彼らにとって良かったと言ってもらえたことが
本当に救いであり私自身の力となり、これからもたくさんの今いる生徒たちに
真正面からぶつかっていこうと思い感じました。

またその中に1人が来年結婚式を挙げるようで、招待を受けたので
是非幸せな顔を見に行ってこようかと思います。

私たちプールダックが目指す教育は、
社会に通用する人に育てること。

今の時代は、勝手にしっかりとした社会人には育ちません。
親・学校・地域がそれぞれの役割をしっかり果たした結果しか
在り得ないのです。
そういう私自身もたくさんの方々に応援して頂いて今があります。
そして周りの方々に感謝し一生懸命自分の人生を真正直に生きていけば
それでいいのです。
塾の先生として、一社会人として私たちが生徒たち一人一人の人生に
精一杯応援していきたいと思います。

プールダック卒業生で社会人として頑張っているみんなへ

嬉しいことより辛いことの方があっても
必ずその先に嬉しい喜びが感動が待っているから
挫けず自分自身を信じて頑張ってください。

それと、自分自身だけで悩むのではなく、周りの人たちに相談して
いいんだからその事を忘れずに！！