山下学　vol．272　生徒から先生に

最近のPOOLDUCKは講師陣も変化してきました。
例年では１人または２人くらいが講師希望する中、今年は倍の４人が希望してきました。
これから大学生になる彼らは、大人になる準備をこのPOOLDUCKで教わります。

一昨日の木曜日に彼ら４人と会い、私からの思いを伝えました。

これからは先生と生徒の立場でなく、社長と講師スタッフとしての立場に変わり、
時には厳しい決断をしなければならないことを伝えました。

特別扱いをするつもりは全くありません。しかし親のつもりでやります。
厳しさ100の優しさ50でいきたいです。その方が人は伸びます。
褒めて伸びるといっても何かあった時の踏ん張りはやはり厳しさからの這い上がる
精神力だと思うからです。それを教えたいんです。
強くならないと今の世の中は生きづらいでしょう！
みんなわかっているのに優しく育ててしまい、活躍できない残念な大人になってしまうのです。
でもそうなったら後悔してもどうしようもない。
だから早く社会的意識を高めることを講師スタッフ全員に教えています。

新人4人の彼らはまず研修期間が無事終了し、その後の最難関私の最終審査を通らねばなりません。楽しみにしています。きっと一発合格は無理でしょうね！厳しいですから・・・

POOLDUCKをつくって12年、こういうプレゼントがあるのは嬉しいものです。