山下学　vol．265　受験が怖くないのは努力していない証拠

各受験まであと僅か、当然ラストスパートの追い込みを掛けている時期。

私はいつも質問する。

「だんだん緊張してこない？」
「全然・・・」

こんな会話は、勉強が苦手なクラス程多く見られる。
何でか？

受験に対し、何となるでしょ意識がある。
おもいっきり努力をしていないからそれだけの見返りも求めない。
こんだけやったのに落ちたらヤダ・・・・
という思いが込み上げてこないのだ。

頑張り過ぎるほど頑張る

自分に褒めてあげたいくらい頑張る

今までこんなに頑張ったことがないくらい頑張る

頑張った自分が好きなるし自信がつく、だからまた頑張れる

そういう勉強を今している
それが受験。

最後の最後までここまでやったから絶対合格したいと強い思い。
その反面、落ちる恐怖と戦いながら自分と向き合う。

きっと素晴らしい結果と未来が待っていることだろう。