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山下学 vol.229 サンタの正体がばれたらダメ?

リアルタイムでもあるので今回の題にしました。
特に小学校高学年の親御様はこう悩むこともあるでしょう。
子ども達にとってクリスマスは、誕生日・お正月・クリスマス三大イベントの1つです。
その日を楽しみしているこでしょうが、
本当にサンタさんを信じているのか?
また、いつまで信じていても何か変な感じがします。

ばらさなければいけない時期があると思うんです。
それが、小学4年あたりです。
様々な状況を判断でき始める時期で、
本当にサンタさんはいるのかな?
もしかして、サンタさんはお父さん、お母さんなんじゃないか?
など疑問に思っても可笑しくないと思います。
親として信じている姿は可愛いらしいですが、
それは親が勝手に思っているだけで、
大人になるために、どこかで真実を伝えることも親の任務だと思います。
実際、サンタさんを連れて来てと言われたら無理な話ですから・・・・

そう信じていられた時期もお父さんお母さんが自分のことを思っていてくれた
ことがとても嬉しく愛情を感じられるでしょう。
また、サンタさんでなく親としてプレゼントをあげてもいいかもしれません。

決して夢を壊した訳でなく、
夢を親として与え、今度は夢を自分でつくることを大切にしてほしいと
思う親は多いのではないでしょうか?

そうやって大人へ成長していく姿は、
寂しいようですが、嬉しく思わなければ親ではありません。

よく考えれば、ミッキーの中に人が入っていると中学生になればみんな知っている。
サンタさんがこの世にいるかいないかは当然知っているのです。
子どもは親の知らないところで着実に様々な情報を得ていることをお忘れなく・・・・

私は、4年生で武蔵にサンタお父さんだと伝えるつもりです。
本音は、その前に本人が気付いてくれたら嬉しいですね。

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