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山下塾

山下学 vol.203 3・11から3ヶ月

今日であの大惨事の衝撃から3ヶ月の月日が経った。
あっという間の92日間。
当時は起きたことを理解することに苦しみ、
その日その日の判断を強いられてた状況でした。

今でも印象的だったのが、第一京浜を人で溢れるかえるくらいの人の列がずっと
続いている光景が事の重大さを肌で感じる瞬間でした。

それから1ヶ月が経ち、2ヶ月が経ち、今日で3ヶ月経った。

もういつも通りの自分がそこにいる。

被災地の方々には大変申し訳ないが、実際そうである。
私は経営者として会社のことを考える日々が続き、
その中で被災地の状況はメディアから情報は入ってくる。
でも何も貢献していない。普段の中でできる些細なことは
コンビ二などで少しだが募金するくらい。
ではもっとできることは何か考えた。
そして続けることは何か考えた。

しっかり働いてしっかり税金を納めることだと私は思う。
震災後日本中の流れが悪くなっている。
一致団結して日本を救おうと思うなら、それぞれの役割がある。
POOLDUCKとしての役割は、働ける環境に感謝をし、一生懸命働くこと
それが一番大事なことで、会社に多くの利益が出れば、
多くの税金を納めることになる。その税金は復興へと政府が使う。
これこそがプラスの流れだと思った。

残念ながら菅総理には統治力と判断力と先見性が無かったようですね。
この3ヶ月で全て物語っている訳ですが、世の中のプラスの流れを
作れなった対応の遅さは否めない。経営者でいえば、不合格同然である。
頑張ったんでしょうが、頑張ったなどでは片付けれない。
結果が全て。それもいい結果だけ。
早急に決断、実行、結果を求められただけに
そのことを強く強くもっと強く考えなければこの日をこのような形で迎えることはなかった。
逆を言えば、この3ヶ月で彼はヒーローにもなれたかもしれなかっただから・・・
潔く退くことが急務でしょう。

日本のために、纏めるチカラのある政治家はいないのか
今こそ、限界まで我慢を強いられている被災者のために希望ある指針を
打ち出してほしい。ただただそう願う。

ダルビッシュみたいな皆が期待をして期待に応えられる人が
次期総理になってほしいものだ。
だが自分の責任はさて置き、地位や名誉やバッチなど気にしている政治家ばかりで
その政治家の中に今の状況を背負えるダルビッシュ級議員がいるかにそもそも問題がありそうだ。


生きているといくことはそこに生活がある。
私には、
社員がいる。
家族がいる。
命を懸けて守らなければいけない使命がある。

政治家は、国のために 国民のために
命を懸けて今在る問題を早急に解決することが使命なのではないか。

社員の未来は会社がつくるモノ

日本の未来は、政治家がをつくるモノ

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