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2011年2月

続々受験結果発表中!!

1月から始まった中学高校大学受験の結果が続々出てきています。
今年の様子を見ると、

中学受験は、少人数ながら殆ど生徒が第2希望以上合格で60%が第1希望合格を果たしました。
早めからの各学校対策が実った結果だと思います。
中学受験人気も落ちついてきたので、うちの子にとって受験が合っているか否かを
しっかり判断する傾向がより強くなり、仮に希望校に落ちても高校で特待狙いや難関校を目指す手も
いいかと思うくらいの受験のほうがよりよい結果が繋がってくると思います。
それだけ中学に比べて高校は幅広く狙いやすいので考えておくといいと思います。

高校受験は、本番はこれからで推薦結果から見ますと、
かなりの合格率で概ね2倍を切っていると思います。
この背景は、不景気からなる確実な都立推薦合格を狙った受験であり、
中間層レベルクラスが1ランク2ランク下げて徹底した面接や作文対策を行った結果に有ります。
兄弟や大学・専門など先を考えると絶対に都立に進んでほしいと思う親や
私立に進むのは親に悪いと思っている子も数多くいるのが現状でしょう。
当塾生は全体の75%くらいが都立第1希望です。
これは年々上昇しています。今後も更に上がるでしょうね!
2月10日から一般が始まります。結果が楽しみです。

大学受験は、1月のセンター試験から始まり、2月の本番に入りました。
当塾生の半数は推薦合格を得ており、残りが一般生となります。
このような形の推薦で大学合格を目指す傾向は、
一般受験で合格は厳しいと考える中間レベル校以下に多く見られます。
しっかり3年間成績を残し、AO・指定校・公募の様々な推薦で合格を勝ち取る
地道な先取り受験が賢いと思います。
大学に進学して当たり前の時代に進むことができなければ、
この就職難時代に勝ち残ることはより一層厳しい未来が待っているのです。
今ほっとして最後の学校生活を楽しんでいることでしょう。
あとはこの後続々結果出る一般生がどれだけ合格を勝ち取ってくるのか見所ですね。

様々な受験の在り方にどう自分を照らし合わすか、
どの段階で自分で考えていくべきか、
親としても、
中学受験がいいのか、高校受験がいいのか、
大学受験がいいのか、推薦がいいのか、一般がいいのか
都立がいいのか、私立がいいのか、国立がいいのか、
特待がいいのか
様々な情報もあり迷いもあるかと思いますが、
どの道もその子にとってはいいのだと思います。
本人がやりたい道が正しい答えであり、
真剣に親と子が話し合って決めることが大切です。

残り1ヶ月。
受験生のみんなと一緒に戦っていきます!!

推薦入試

昨日、都立高校推薦入試の合格発表が行われました。
例年通り高倍率で非常に厳しい入試になりました。

合格した生徒のみなさん。おめでとうございます!
高校生になるうえで自分に足りないものや必要なことを考え、残りの中学校生活を有意義に過ごしてください。

残念ながら不合格だった生徒のみなさん。これで終わりではありません!
一般入試までまだ時間はあります。本番で最高の結果が出せるようできる限りの努力をして、必ず合格を勝ち取りましょう!

ついに

始まりました!中学受験!!
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僕は、昨日は洗足学園、今日は神奈川大附属に応援に行ってきました。
子ども達はやはり緊張している状態でした。
「落ち着こう、いつも通りでいいんだ」と言い聞かせ、リラックスさせて送り出しました。

何年もかけて頑張ったことがこの数日で試される、そしてやり直しが効かない中学受験は、非常に残酷なものです…
しかし、そうこういってられません!

頑張れ、受験生!!!

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