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山下学 vol.124 ヒントを見つ出す力

私が育てたい力

それは「自らヒントを見つけ出す力」である。

人からヒントをもらうことは容易であるが、
自らヒントを見つけ解答へと導くこれこそが生きることに大きな影響を与える。
最終的に自分の人生もヒントを見つけ出し成功へと導くのだ。

それではどういう子どもが身につける必要があるのか?

ヒントを出されないと答えられない子ども

考えなくわからないで済ます子ども

すぐ諦める子ども

できないことに平気で悔しがらない子ども

すぐ言い訳をする子ども

集中力がない子ども

ここに当てはまる子は、この「自らヒントを見つけ出す力」が不足しているのが原因だと
言えるだろう。
そのためには、考える力がまず大事で、
何故? どうして? どのようにすれば? 
私達親から子どもに質問をする。
子どもから色々な考え方が生まれればそれが考えることを楽しむ始まりの合図である。
決して否定せずに全ての答えに対して納得することが約束。
当然だが最初から素晴らしい解答などない。
考えて考えて考え抜くそして自分の考えを言う伝える、それが答えなのだ。

この繰り返しをしていくことで、発想力や思考力や発言力や説得力など
学校では習わない社会学習能力を養うことができる。
よって家庭でもできるのだ。是非意識してやってみてください。

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